こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
日本未発売の、Samsung Galaxyの三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を見せていただく機会を頂きました！
「閉じたらスマホ、広げたらタブレット」の決定版！
6.5インチのコンパクトなカバー画面と、10.0インチの大きなメイン画面を行き来できます。最薄3.9mmという驚異的な薄さ！
Galaxy Tab S11シリーズにも搭載されている、新しいSamsung DeXや3分割画面モードもしっかり搭載し、タブレット・スマホとしての完成度の高さを非常に感じます。
今回は、Galaxy Z TriFoldを試すことができましたので、どんな特徴・完成度かチェックしていきましょう！
目次
本気の三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」は、やっぱりすごかった…！
今回は、Samsung Galaxyが本気を出した三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」を、サムスンさん主催の懇親会にて特別に見せていただく機会を頂きました。
Samsung Japanさん、非常に本気を出しておりまして、実機がただ一つ、日本にあります！！
さわれたのは数分なのですが、めちゃくちゃ素晴らしかったです。ほしい。
閉じたら6.5インチ、開いたらなんと10.0インチの大画面！
Galaxy Z TriFold (閉じたカバー画面:6.5インチ)
Galaxy Z TriFoldは、カバー画面6.5インチ、完全に広げたメイン画面が10.0インチと、広げると非常に大きいです。
Galaxy Tab TriFold(メイン画面:10.0インチ)
ただ、広げてみると意外にも軽さを感じるのは、Galaxy Tab S11などのタブレットよりかなり薄いのもあるかもしれません。
Galaxy Z Fold7(左)とGalaxy Z TriFold(右)のメイン画面サイズ比較
Galaxy Z TriFoldの開いたときの厚さが3.9mm。Galaxy Z Fold7の4.2mmより薄いです。
薄いですが、薄すぎてどっちのほうが薄いのか見分けがつかないレベルです。
Galaxy Z Fold7(左)とGalaxy Z TriFold(右)の閉じたときのサイズ比較
閉じた時の厚さは12.9mm、Galaxy Z Fold7は2枚折りですが、ちょうど1枚増やしたようなサイズ感です。
Galaxy Z Fold6とは厚さは同等
他の方が持っていたGalaxy Z Fold4よりも薄く、Galaxy Z Fold6と同程度の厚さです。
開くと、本当に薄い！！
Galaxy Z TriFoldの重さは309g。
確かに閉じて使うと少し重めかもしれませんが、11インチのGalaxy Tab S11は469g。
そりゃあ軽く感じるのも納得です。
閉じた時のカバー画面自体は、Galaxy Z Fold7と同じ大きさです。
ベゼルの太さは少しだけ差があるかもしれません。
Galaxy Z TriFold(左)とGalaxy Z Fold7(右)、カバー画面のサイズは同じ(ベゼル・端末の厚さの違いで握り心地に差はある)
閉じ方、開き方にも工夫が！
そして、三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」、非常によく考えられています。
左から順番に追っていきます。
Galaxy Z TriFoldを1回だけ折った状態(画面にぼかしが入る)
一回折ると、少しだけ浮いた状態になるので展開がスムーズです。
左・右と折るのでもいいですし、左からくるくると折る感じのほうがスムーズかも。
右から折ると、バイブレーション強めで「反対から折って！」と表示されます！
逆にGalaxy Z TriFoldを右から折るとアラートが表示されますが、結構バイブレーションが強めです。
一応、折りたたむこと自体はできます。
一回折った状態では操作できません。
画面上にエフェクトがかかり、メイン画面側では操作できないようになっています。
折り目は意外と柔らかいです。
折り目を途中で止める「Flex Mode」は、Galaxy Z TriFoldでは使えないです。
▼実際にGalaxy Z TriFoldを触っている様子は、動画でも紹介しています
