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【完全解説】Galaxy Z Fold6でSペンがさらに進化!Samsung NotesでAI仕事活用術!

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Galaxy Z Fold6ではいろいろな進化が図られていますが、その中でも機能的にインパクトがあるのは「Sペン機能の進化」だと思います。
Galaxy Z Fold6ではSペンが付属していない(別売りを購入する必要はある)ものの、メイン画面の7.6インチのキャンパスを使って、広々と快適にメモができます。

Sペン機能としては、Galaxy S24 Ultraの際にもGalaxy AIの機能を中心にSペン機能を解説しましたが、今回Galaxy Z Fold6でSペン機能がさらに進化しています。
テキストを中心に利用できた要約や通訳などのAI機能は選択範囲が大幅に拡大し、長文でも利用可能。
さらに、手書き・音声録音でもAIが利用可能になり、全方位でSamsung Notesが進化しています。

今回は、Galaxy Z Fold6で大幅に進化した、Samsung Notesで使えるSペン・AI機能を中心に徹底解説していきます。
今日からあなたもSペンマスター!

商品貸出:Samsung Japan

Galaxy Z Fold6の購入は
目次

最強メモアプリ「Samsung Notes」で出来ること

主にGalaxyスマートフォンで利用できる「Samsung Notes」ですが、どのように利用できるでしょうか?

テキストメモも、手書きメモもできる!

Samsung Notesアプリでは、テキストでのメモも、手書きメモも可能です。
テキストと手書きの切り替えは、タイトル下のツールバーの一番左にある〇囲いのマーク(キーボード・手書き)をタップすると切り替えられます。

テキストメモ

テキストメモでは、フォントサイズ・色・太字・車線・取り消し線・リスト(番号付きふくめ)・ToDo・文字揃えなど基本的なものはできます。

できないのは、最も大きいのはフォントの種類の指定・表の挿入です。

通常のGalaxyスマホやGalaxy Z Fold6のカバー画面では、上部タイトル下にテキスト用のツールが表示されます。
Galaxy Z Fold6のメイン画面では、ペン用のメニューが上部に表示されたまま、画面最下部にテキストツールが表示されます。

手書きメモ

手書きメモは、指でも書けますがSペンがおススメです。
Galaxy Z Fold6では、メイン画面がSペンに対応しており、「S Pen Fold Edition」で描くことができます。
Galaxy Z Fold6用の別売り純正ケース「S Pen Case」で付属している他、S Pen Fold Edition単体を購入しても利用できます。

S Pen Caseに付属しているSペンFold Edition(左)とS Pen Pro(右の黒いペン)

Galaxy Z Fold6などFoldシリーズでは、SシリーズのSペンでは使えません。ご注意ください。
SシリーズとFoldシリーズの両方で使える「S Pen Pro」もあるのですが、至近は品薄のようです。

ペンの種類は5つで、色・太さは柔軟に指定できます。その他、蛍光ペンも別途指定できます。
ショートカット3色や、お気に入りのペン登録も可能です。

消しゴムボタンが画面上についている他、ペンのサイドボタンは消しゴム機能として使えます。
サイドボタンを押しながら筆跡をたどると消すことができます。

「手書きを揃える」
「テキストに変換」では、右側にタブが表示されて変換結果を表示する

手書き文字を揃えたり、手書きをテキスト変換することもできます。
「かんたん手書きパッド」で均一にきれいに書くこともできます。

「Sペンでテキスト入力」では、手書きで書いた文字をその場でテキスト変換してくれる機能もあります。

なお、右上の「…」>「[指で描く]をOFF」すれば、メイン画面で1本指でページを指で送る際にも、誤って線を書かずにスクロールできます。
カバー画面はSペンで書くことができないため、1本指で線を描く、2本指でスクロールが通常状態となります。

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クラウド保存だけでなく、Word・PowerPointへ出力も可能!

作ったノートは、Samsung Notes上にクラウド保存されるだけでなく、PDF・Word・PowerPointで書き出しも可能です。
Word・PowerPointは、テキスト文字はテキストに、手書きや画像はそのまま画像として保存されます。

例えばPowerPointで書き出すと、テキストはそのままテキストとして、手書きはまとめて画像として出力。Officeの描画データとして出力されない点には注意

また、設定からMicrosoftアカウントをひもづけることで、OneNoteのスマホアプリでも表示できます。
AndroidやiPhoneのOneNoteアプリでフィードとして表示できます(OneNoteでは編集はできません)。

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Galaxy Z Fold6で進化したGalaxy AIで、Samsung Notesが仕事で使える!

Galaxy Z Fold6では、さらに進化したGalaxy AIを利用できます。
Galaxy AIで進化したSamsung Notesの使い方をご紹介します。

Samsung Notesで、Galaxy AIを使うには?

Samsung NotesでGalaxy AIを使うには、ツールバーにある「Galaxy AI」のマークをタップします。
その中に、AI機能のメニューが出てきますので、タップし範囲を選択。
生成のボタンを押すと、AI機能を利用可能です。

真っ白なノートでAIボタンを押したとき

Galaxy Z Fold6では、「AIスケッチ」と「音声文字起こし」が加えられています。
また、ノートに録音した音声ファイルがある場合、右上にはボイスレコーダーのマークが追加されています。

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めちゃくちゃ便利な、音声録音とAI文字起こし機能

個人的に最も重宝しているのが、「音声録音ファイル」を使ってメモをしながら録音する機能です。

音声録音メモはノート右上の「+」>「音声録音ファイル」を選択すると、自動的に端末マイクにて録音を開始します。

右上の「+」>「音声録音ファイル」で手書きメモしながら録音可能
リプレイ時には、筆跡を再生箇所と同期
今回から、音声録音ファイルのあるノートは右上にボイスレコーダーマークが表示されている

この音声録音自体は以前からSamsung Notesでも組み込まれていたのですが、筆者も重宝しているのは「手書きの筆跡やテキストメモの入力を音声録音ファイルと同期できる」という点にあります。

音声録音ファイルを再生すると、手書きの筆跡も再現され、音声と筆跡がリンクするのです。
後から振り返るときや、議事録を作るなどの時も非常に役に立ちます。

音声録音ファイルはボイスレコーダーアプリと同様、画面右側(縦長画面の場合は画面下側)に文字起こし・要約のタブが表示される
手書きメモは従来通り筆跡が、音声録音ファイルは再生箇所で青色の強調表示がされる

録音データがあると、右上のメニューアイコンの中にボイスメモのアイコンが現れます。
このボタンをタップすると録音データの一覧が表示され、文字起こしや要約も利用できます。

さらに、今回音声のAI文字起こし機能も追加されたので、文字起こし側の再生箇所も簡単にたどれるようになっています。
筆跡と音声文字起こしをダブルで突き合わせながら振り替えられるのは、会議等でも非常に役立つ機能です。

▼動画でも使いながらわかりやすくレビューしています

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