こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
サムスンの最新折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold8シリーズとGalaxy Z Flip8の2026年モデルがついに発表されました。
今年サムスンはなんと3つの折りたたみスマホを展開します。
今までのFoldシリーズの最新作でめちゃくちゃ薄いGalaxy Z Fold8 Ultraに加えて、今年はなんと横長ワイドモデルのGalaxy Z Fold8がついに登場しました。
さらに縦折りコンパクトで大画面カバーが魅力のGalaxy Z Flip8と合わせて3種類です。
Galaxy Z Fold8は、開くと横長4:3、閉じても10:6のカバー画面は、かなり理にかなった絶妙なサイズ感で使いやすい印象を受けました。
縦が短く重心も手に収まるので、横長な割に持ちやすいようにも感じます。かなり期待大です。
今回も発表に先立ち先行で体験する機会を頂きましたので、どこよりも詳しく実機の魅力と、本当に買いなのかという本音のところも含めて最速ファーストインプレッションをお届けします。
今年一番の注目株!横長ワイドな「Galaxy Z Fold8」の外観とサイズ感
まずは今年最も注目したい、Galaxy Z Fold8から見ていきたいと思います。
閉じたときの持ち心地は?横長だけど、持ってみると実は絶妙
見てください、この横幅!
閉じた時のサイズは124×82×9.7mmとなっております。

閉じた時の横幅82mmというところで、普通のスマホよりも広いです。

横に広くなったら持ちにくくなったんじゃないの、と一瞬先入観的には思ってしまうかもしれませんが、実際に持ってみると意外とすごく良いです。
この持ち心地や握り心地はかなり良いなと感じます。

というのも、縦の長さが124mmと結構小さくなっているんです。
バータイプの普通のスマートフォンは縦が長いので、どうしても重心のバランスが手の上側に寄っていくことが多いのです。
Galaxy Z Fold8は、今回横幅が広がった代わりに縦がギュッと凝縮されたことで、手に持った時の重量バランスがものすごく良くなっています。
これはなかなか面白いです。

そして重さも、なんと世界最軽量の約201gとなっています。
今までの横折りスマホはズッシリする印象が強かったと思いますし、Fold7でもだいぶ軽くなった印象はありましたが、Fold8は本当に持った瞬間に「軽っ!!」と声が出るレベルです。

通常のバータイプのスマホと変わらない感覚で使えます。
横幅や縦のサイズで若干の違いはあるものの、片手操作でも全然いけるなという感覚を持てます。

Galaxy Z Fold8のカラーラインナップ
続いてカラーバリエーションをご紹介します。

通常カラーとしてはラベンダー、グラファイト、クリームの3色がラインナップされます。
サムスンオンラインショップ限定でピスタチオというカラーも発売されます。

ピスタチオの実機はミントグリーンっぽい感じもして非常に爽やかな印象です。

ラベンダーも、今までのGalaxy Z Foldシリーズの中ではここまでポップで明るいカラーリングは初めてと言えるほど新鮮です。

グラファイトとクリームは全モデル共通ですが、グラファイトは黒光りする少しマットな質感、クリームはショートケーキのクリームのように真っ白な質感になっています。

個人的にはピスタチオとラベンダーで迷いつつ、真っ白なクリームも良いなと迷ってしまうラインナップです。
Flex Titaniumに進化したヒンジ構造

ヒンジの構造も見ていくと、開閉感覚はものすごくスムーズです。
三つ折りのGalaxy Z TriFoldを開けるときと同じ感覚で、90度を超えると滑らかにスーッと開いてくれて非常に気持ちが良いです。

ただし一点注意が必要なのが、開閉がスムーズになった分、途中で止まるFlexモードで90度を超えたときの粘りが少し弱くなっている点です。
120度などで固定しようとするとスッと180度くらいまでパタンと開く感覚があります。
ノートパソコンみたいに絶妙な角度で置いて作業したい方はFold8 UltraやFold7を選んだ方が良いかもしれません。
私自身は基本的に閉じるか開くかの二択でしか使わないことが多いので、実用上はそこまで気にしなくても良いかなと感じています。
Galaxy Z Fold8の「4:3」画面比率の真価!マンガも、動画もめっちゃ見やすい
Galaxy Z Fold8のディスプレイを開くと、4:3の7.6インチ大画面が広がります。
最大輝度は3,000ニットで反射防止加工も施されています。
この4対3という黄金比がめちゃくちゃ良いのは、まず漫画や電子書籍です。

画面いっぱいにフルで見開き表示ができるため、文字も一切潰れずに解像度も高くて非常に見やすいです。
本物の単行本や文庫本、雑誌を見ているかのような圧倒的な没入感があり、一度体験するとちょっと離れられなくなります。

動画に関しても、開いた状態の大画面はもちろん、閉じた状態のカバーディスプレイでもかなり快適に視聴できます。

特に開いた状態でのショート動画視聴が最高で、動画のサイズを小さくすることなく横にコメント欄を並べて表示できます。

普通のスマホだとコメントを開くと画面が極端に小さくなってしまいますが、Fold8なら大画面の横幅を生かして動画の迫力を維持したままコメント欄を楽しめます。


横長だから活きる、マルチタスクは縦3画面分割もできる!

そしてFold8ならではの強力な機能が縦3画面分割です。
画面を縦に3分割したり、横2分割で1対2の表示にしたり、動画をポップアップしながらのブラウジングも非常にやりやすいです。

ここで面白いのが、上位モデルのGalaxy Z Fold8 Ultraではこの3画面分割ができず、Fold8だけの限定仕様になっている点です。
そのため、3画面分割や横長画面を使い倒したい方はFold8一択となります。

なお、単体でのDeX起動には非対応となっています。
有線やワイヤレスで外部モニターに繋ぐDeXには対応していますが、本体のみでのDeX起動はできませんのでご注意ください(スマホで単体DeX起動ができるのはGalaxy Z TriFoldだけです)。
ただリモートデスクトップの使い勝手は抜群なので、自宅のPCに繋いでClaude CodeやAntigravityなどの作業をする方には最高の環境になります。
カメラ機能とAIを活用した新機能「マイファンカム」
Galaxy Z Fold8のカメラは、広角と超広角ともに5,000万画素の構成です。

インカメラとアウトカメラを同時撮影できるデュアル録画機能では、ピクチャーインピクチャーや上下分割だけでなく左右分割のスプリット表示に対応しています。
カバー画面側にもプレビューを出せるので、お互いに写り方を確認しながら自撮りを楽しむことも可能です。
さらに、Galaxy AIを活用した新機能「マイファンカム」が非常に強力です。

ギャラリーで動画再生中にAIボタンを押してファンカムボタンを選択し、フォーカスしたい人物をタップするだけで、AIが人物を自動でトラッキングして9対16などの好きな画角にクロップしてくれます。
人物が障害物の後ろに回り込んでもしっかり追従し、推し専用動画を自動作成してくれます。
推し活はもちろん、子どもの運動会などで全体を撮っておいて後から我が子だけを切り出すといった使い方もできます。
※デュアル録画の水平分割撮影、マイファンカムは、Galaxy Z Fold8 Ultra・Galaxy Z Flip8でも可能です
驚異の薄さを誇る最高峰「Galaxy Z Fold8 Ultra」
続いては、サムスンの技術力の結晶と言えるGalaxy Z Fold8 Ultraです。
Galaxy Z Fold8 Ultraのカラーラインナップと、圧倒的な薄さ

カラーはクリーム、グラファイト、バイオレットイエロー、そしてショップ限定のグリーンシャドウの4色展開です。グリーンシャドウは大人っぽい深緑、バイオレットシャドウも落ち着きのある色合いで非常に良い質感です。

開いた時の薄さは驚異の4.1mm、閉じても8.9mmという薄さを実現しています。
持った瞬間に本当に基板やバッテリーが入っているのかバグるレベルで、普通のバータイプスマホと変わらない感覚で使えます。

それでありながらバッテリー容量は前作から増量して5,000mAhを搭載し、重さも215gをしっかり維持しています。

ディスプレイには新開発のフレックスチタニウムディスプレイを搭載しており、極薄のチタン合金フィルムとチタンプレートを敷き詰めることで剛性と強度を劇的に向上させています。
折り目の凹凸も前作より目立ちにくくなっており、最大輝度3,000ニットと反射防止加工で視認性も最高峰です。
折り目の薄さという意味ではOPPO Find N6のほうが目立ちにくい印象はありますが、剛性・耐久性と折り目のバランスの結果なのかもしれません(OPPO Find N6とGalaxy Z Fold8 Ultraのどちらのほうが耐久性があるのかは不明ですが)。
※Flex Titaniumは、Galaxy Z Fold8・Galaxy Z Fold8 Ultra共通搭載です
Galaxy Z Fold8 Ultraの、Ultraなカメラ

カメラ構成も強力で、広角は2億画素、超広角は5,000万画素、さらに1,000万画素の3倍望遠レンズを搭載しています。
暗所でのナイトグラフィーも進化しており、クリエイター向けとして映画のような色味を適用できるCineLUTや、動画編集を繰り返しても画質が劣化しないプロ仕様のAPVコーデックにも対応しています。

両モデルともチップセットにはSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyを搭載しています。
Galaxy Z Fold8は4,800mAh搭載、Galaxy Z Fold8 Ultraは5,000mAh搭載と、いずれもGalaxy Z Fold7の4,400mAhより増量されています。
ワイヤレス充電は20W、有線充電は45Wに対応し、充電速度アップを図っています。
大進化したAI機能「Now Nudge」とノート機能のアップデート

全モデル共通の進化点として、新AI機能「Now Nudge」が搭載されました。

メッセージアプリなどで日程のやり取りをしていると右下にポップアップが表示され、タップするだけでメッセージとカレンダーが一括で左右2画面分割で起動します。

わざわざカレンダーアプリを探す手間なく予定を確認して返信を完結させられます。
これまでのモデルと違いキーボード枠の外に表示されるため、Gboardなどのサードパーティ製キーボードを使っていても機能するようになったのがうれしいポイントです。
Gemini Notebookはプリインストールに

なお、Samsung Notesに関してはOne UI 9による見た目の変化のみで大きな機能追加はなく、SペンはFold8・Fold8 Ultraともに非対応となっています。

今回は新たにGemini Notebook(旧NotebookLM)がプリインストールされており、音声や画像資料を大量に投入してスライドや文章、動画台本を大画面で自動生成させることができるため非常に重宝します。
Samsung NotesとGemini Notebookに連携するような機能はないのですが、大画面なGalaxy Z Fold8シリーズではGemini Notebookも活躍できそうです。
Galaxy Z Fold8シリーズの価格・スペックまとめ
Galaxy Z Fold8・Galaxy Z Fold8 Ultra・Galaxy Z Flip8の価格まとめ
| Galaxy Z8シリーズ | 容量 | Samsung |
| Galaxy Z Fold8 | 256GB | 269,880円 |
| 512GB | 299,880円 | |
| 1TB | 359,880円 | |
| Galaxy Z Fold8 Ultra | 256GB | 296,780円 |
| 512GB | 326,780円 | |
| 1TB | 386,780円 | |
| Galaxy Z Flip8 | 256GB | 192,680円 |
| 512GB | 222,680円 | |
| 購入は | Samsungオンラインショップ Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング ビックカメラ |
サムスン直販オンラインショップでの価格は、Galaxy Z Fold8(256GB)が269,880円から、Galaxy Z Fold8 Ultra(256GB)が296,780円から、Galaxy Z Flip8(256GB)が192,680円からとなっています。
為替やチップ高騰の影響がある中で、かなり価格を抑えて健闘してきたなという印象です。
Galaxy Z Fold8シリーズのスペックまとめ
| 項目 | Galaxy Z Fold8 | Galaxy Z Fold8 Ultra | Galaxy Z Fold7 | Galaxy Z Fold6 |
| 大きさ | 開 123.9×161.4×4.5mm 閉 81.9×123.9×9.7mm 201g | 開 143.2×158.4×4.1mm 閉 72.8×158.4×8.9mm 215g | 開 143.2×158.4×4.2mm 閉 72.8×158.4×8.9mm 215g | 開 132.6×153.5×5.6mm 閉 68.1×153.5×12.1mm 239g |
| メインディスプレイ | 7.6インチ 4:3 3000ニト 1~120Hz | 8インチ 10:9 3000ニト 1~120Hz | 8インチ 10:9 2600ニト 1~120Hz | 7.6インチ 7:6 2600ニト 1~120Hz |
| サブディスプレイ (カバー画面) | 5.5インチ 10:6 3000ニト 1~120Hz | 6.5インチ 21:9 3000ニト 1~120Hz | 6.5インチ 21:9 2600ニト 1~120Hz | 6.2インチ 22:9 2600ニト 1~120Hz |
| CPU | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Snapdragon 8 Elite for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
| メインカメラ | 50MP(広角) +50MP(超広角) | 200MP(広角) +50MP(超広角) +10MP(3倍望遠) | 200MP(広角) +12MP(超広角) +10MP(3倍望遠) | 50MP(広角) +12MP(超広角) +10MP(3倍望遠) |
| フロントカメラ | 10MP(メイン画面) 10MP(カバー画面) | 10MP(メイン画面) 10MP(カバー画面) | 10MP(メイン画面) 10MP(カバー画面) | 4MP(メイン画面)※画面埋込 10MP(カバー画面) |
| バッテリー | 4,800mAh 超急速充電45W対応 20W急速ワイヤレス充電 | 5,000mAh 超急速充電45W対応 20W急速ワイヤレス充電 | 4,400mAh 超急速充電25W対応 15W急速ワイヤレス充電 | 4,400mAh 超急速充電25W対応 ワイヤレス充電 |
| メモリ(RAM) | 12GB/16GB | 12GB/16GB | 12GB/16GB | 12GB |
| ストレージ(ROM) | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB | 256GB/512GB/1TB |
| 防水防塵 | IP48 | IP48 | IP48 | IP48 |
| おサイフケータイ | 国内版のみ対応 | 国内版のみ対応 | 国内版のみ対応 | 国内版のみ対応 |
| Sペン | × | × | × | 対応(別売り) |
| SIM | 物理SIM/eSIM | 物理SIM/eSIM | 物理SIM/eSIM | 物理SIM/eSIM |
カメラを取るか、実用性を取るか…フォルダブルとしての使い勝手は「Galaxy Z Fold8」がいいかも…

今回発表された全モデルを実際に触ってみましたが、今年個人的に一番おすすめしたいのは「Galaxy Z Fold8」です。
超薄型でカバー画面の使い勝手が絶妙なFold8 Ultraのロマンも非常に捨てがたいのですが……。
4対3の黄金比画面による見やすさ、持ちやすさ、201gという圧倒的な軽さ、そしてFold8だけでしか使えない縦3画面分割の存在を考えると、実用面では圧倒的にGalaxy Z Fold8が買いだと感じました。
とはいえ、最大のネックはやはり価格なのかもしれません。
手元に実機が届き次第、さらに詳しい実機レビューや活用方法をお届けしていきます。
お楽しみに!
Galaxy Z Foldシリーズの価格・レビュー記事まとめ
Galaxy Z Fold7やGalaxy Z Fold6など歴代フォルダブルデバイスをMATTUが実際に購入し、レビュー記事を書いています。
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Galaxy Z Fold7・Galaxy Z Flip7の価格
| モデル | 容量 | SIMフリーモデル | NTTドコモ | au | ソフトバンク |
|---|---|---|---|---|---|
| Galaxy Z Fold7 | 256GB | 【Samsung】 265,750円 【Amazon】 225,800円(▲39,950) | 289,530円 (実質156,530円) 【MNP】 231,649円 (▲58,201) (実質98,329円) | 276,800円 (実質174,900円) | 266,400円 【MNP・新規】 実質142,720円 【機種変更】 実質155,200円 |
| 512GB | 【Samsung】 295,750円 【Amazon】 266,100円 (▲29,650) | 306,900円 (実質199,980円) 【MNP】 248,699円 (▲58,201) (実質141,779円) | 294,800円 (実質187,900円) | – | |
| 1TB | 【Samsung】 340,750円 【Amazon】 306,600円(▲34,150) | 335,940円 (実質219,780円) 【MNP】 277,739円 (▲58,201) (実質161,579円) | 339,900円 (実質219,800円) | – | |
| Galaxy Z Flip7 | 256GB | 【Samsung】 販売終了 【Amazon】 140,000円 (▲24,801) | 174,790円 (実質88,990円) 【MNP】 137,544円 (▲37,246) (実質51,744円) | 165,000円 (実質109,800円) | 164,880円 【MNP】 実質31,960円 【新規】 実質88,720円 【機種変更】 実質108,880円★ |
| 512GB | 【Samsung】 194,800円 【Amazon】 165,500円 (▲29,300) | 194,480円 (実質129,800円) 【MNP】 157,234円 (▲37,246) (実質92,554円) | 187,900円 (実質124,900円) | – | |
| 割引 | 【機種変更】 ・Fold7 256GB 5,500円割引 ・Flip7 256GB 3,300円割引 (ポイ活加入) | 【MNP】 22,000円引 【新規】 11,000円引 【機種変更】 33,000円引 (マネ活・補償) | ★ にて独自補償OP加入で 15,000円CB | ||
| 購入サイト | Amazon ビックカメラ Samsung | ドコモ | au | ソフトバンク スマホ乗り換え.com | |
Galaxy Z Fold7・Galaxy Z Fold6のレビューまとめ
Galaxy Z Fold7 まとめ








Galaxy Z Fold6 まとめ







Galaxy Z Fold5のレビューまとめ



