こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy Z Fold5は、大きく変わったGalaxy Z Flip5と比べると外見の変化が少なく、そんなに変わってない?と思われるかもしれません。
いやいや、そんなことないです!
最大の変化は、ヒンジの改良によりぴったり閉じること、それによりスリムな外観で持ち心地もかなりよくなったことでしょう。
さらに、純正Sペンケースも出っ張りがなくなり、持ち心地が格段に上がりました。Sペンを使いたい方には最高です!
スペックも、チップセットにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載。
意外と隠れた進化なのは、カメラ。
望遠で撮り比べると、Galaxy Z Fold4に比べ昼間の風景はGalaxy Z Fold5のほうが圧倒的にきれいに映ります。
搭載カメラの画素数はFold4と変わらないですが、 ソフトウェアの改善により、カメラは結構進化しているように見受けられます。
今回は、クアルコムジャパン様より、国内発売前からGalaxy Z Fold5をお借りすることができました。
実際に2週間ほど利用しながら、使い勝手や進化のポイントを検証していきたいと思います。
端末貸出:クアルコムジャパン
Galaxy Z Fold5を開封!閉じ心地、持ち心地、使い心地抜群!
それでは、Galaxy Z Fold5を開封して実際に触っていきましょう。
ヒンジが改良され、すっと閉じられる!握り心地も最高!
Galaxy Z Fold5を閉じてみると、ヒンジの構造が改良され、すき間なくピタッと閉じることができます。
先代の隙間と比べると、見事にピタッと収まっています。
ヒンジの構造が改良され、より緩やかな角度で閉じられる水滴型ヒンジを採用しています。
外部からの衝撃も和らげる構造を実現しています。
握り心地としては、横幅67.1mmの細いボディのおかげで、閉じたときに少し厚みがあっても非常に持ちやすく感じます。
すき間としては0.8mm程度の小さな空間ではありますが、重さも10g弱軽くなったこともあり、かなり持ちやすく感じます。
数値で見るとホントにちょっとした違いではあるのですが、実際にある程度の期間使ってみると、結構変わったという印象があります。
片手操作で使うときには、Galaxy Z Fold5の横幅はめちゃくちゃ使いやすいです。
Galaxy Z Flip5やGalaxy S23 Ultraはもう少し幅が広く、個人的には一番しっくりくるのはGalaxy Z Fold5ですね。
Sペンつきケースが進化!スリムで握り心地抜群!
Galaxy Z Fold3・Fold4とSペン付き純正ケースは発売されていたのですが、Sペン部分がどうしても出っ張ってしまいます。
Fold4は横幅に影響を与えない位置だったので取り回しはよかったです。
ただ、やはり出っ張りのおかげで、ポケットのおさまりは少し悪い印象を受けていました。
Galaxy Z Fold5の純正Sペン付きケース「Slim S Pen Case」は、Sペン自体が薄型化したこともあり、ケースがスリムに、非常に握り心地がよくなりました。
持ってみてホールドしやすく、安定して持てます。
Sペン自体も細くなっていますが、Galaxy S23 UltraのSペンと同等の細さのため、気軽にサクッとメモしたいときには最適。
がっつりメモしたいときには、太めのSペンFold EditionやS Pen Proを別途胸ポケットに入れておいて使うといいと思います。
「閉じたらスマホ、開くとタブレット」が、やっぱり秀逸!
Galaxy Z Fold5は、閉じたらスマホ、開くとタブレットとして使えます。
スマホとタブレットを1台でまとめられるので、充電管理やアプリ・アカウント管理も非常に便利です。
アプリの行き来も、簡単便利!
アプリは、例えば写真や動画など、カバー画面では小さくて見にくい!と思ったら、スマホを広げればすぐにメインディスプレイの大きな画面で確認できます。
▼メイン画面⇔カバー画面の行き来も、動画でも解説しています
動画を見てたけど、出かけないといけない!となったときも、さらに閉じたらカバー画面で続行することもできます。
設定>便利な機能>ラボ、の、「カバー画面で続行するアプリ」で個別にアプリをONできますし、すべてのアプリを一括でONにすることも可能です。
Galaxy Z Foldも5世代目ということで、後述もしますがユーザーの使いたい機能を織り込んでくれているところがうれしいところです。安定感がうれしいです。
メイン画面の横長全画面表示も設定で簡単に!
アプリ側が縦長しか対応していないアプリも、強制的に横長で表示できる機能も搭載しています。
設定>便利な機能>「ラボ」の中の、「縦画面専用アプリの横画面表示」から設定ができます。
縦画面しか対応していないアプリでも、「ON」にすれば横画面表示が可能。
さらに「全画面」を選択しておけば、全幅の全画面で表示されます。
キーボードも、メイン画面でもフリック入力しやすい!
キーボードは、サムスン純正の「Samsungキーボード」やGoogleのGboardも含めて使えます。
私はいつもGboardを使っていますが、カバー画面がちょうどいい横幅でなかなか打ちやすいです。
メイン画面でもフローティング表示ができるので、普通のスマホと同じ横幅の感覚で使えます。
Galaxy Z Fold5の使いやすさは、驚きの機能の多さにあり!
Galaxy Z Fold5の使いやすさは、豊富な機能にあると思います。
この章では、豊富な機能、さらにGalaxy Z Fold5で追加された新機能も解説します。
マルチウィンドウ(画面分割)も、ポップアップも…アプリを複数同時に確認できる!
Galaxy Z Fold5では最大3つまで、アプリを分割表示できます。
2分割の場合も向きは自由で、横長表示・縦長表示の両方に対応していますし、ワンタップで回転も可能です。
Galaxy Z Fold5はポップアップ表示にも対応しています。
画面分割3アプリに加えて、複数のアプリをポップアップで表示することが可能です。
ポップアップ表示は最小化するとアイコンの大きさになるので、見たいときにポップアップを広げて見るようなスタイルは非常に便利だと思います。
メインディスプレイは7.6インチと、タブレットとしては小さめの大きさなので、たくさんのアプリを表示するには若干小さい感じではありますが、機能として充実してくれるのは非常にうれしいです。
2アプリ分割+ポップアップ1アプリで使うのが現実的かな、と思っています(私自身、そのように使うことが多いです)。
タスクバーは常時表示!お気に入りのアプリを固定することも、最近使ったアプリを最大4つ表示することも可能!
Galaxy Z Fold4から、タスクバーの常時表示ができるようになっています。
メインディスプレイの一番下に、お気に入りのアプリなどを最大8件表示できるタスクバーを固定表示することができます。
Windowsのように固定表示することで、タップすれば気軽に開けますし、ドラッグしながら画面内にもっていけば分割表示やポップアップ表示も可能。
また、マルチウィンドウの割り当て(アプリペア)をタスクバーに保存することも可能ですし、フォルダごと入れることも可能です。
固定アプリの隣に、最近使ったアプリを表示することも可能です。
固定アプリ以外のアプリを最大4つまで表示できます。
今までは2つのみの表示でしたが、One UI 5.1.1より最大4つまで表示できるようになりました。
合計最大12個のアプリで、だいたいいつも使っているアプリはほぼタスクバーでカバーできます。
タスクバーに表示されていないアプリも、一番左のアプリ一覧ボタンから使えます。
Slim S Pen Caseを使えば、Sペンでなんでも書ける!
Galaxy Z Fold5では、純正ケースのSlim S Pen Caseを使うことで、なんでも書くことができます。
手書きメモのほぼすべてが詰まった「Samsung Notesアプリ」
おすすめは、Samsung Notesアプリ。
SamsungアカウントやMicrosoftアカウントで連携することで、メモをクラウド同期できます。
手書きのテキスト変換機能や写真・Webデータをドラッグアンドドロップで、簡単に貼りつけられる機能も。
個人的には、お気に入りは録音機能です。
録音しながら手書きメモすることで、手書きメモの筆跡を保存してくれる機能がついています。
議事録の作成などにも、「あのとき何言ってたかな?」みたいな際にも非常に便利なんです。
詳しくは、Samsung Notesのレビュー記事も書いております。ぜひご参考にしてみてください。
英文にSペンを近づけると、翻訳もできる!
英文や外国語の文章がよくわからない…という場合にも、Sペンで翻訳機能を選択し、ペンを近づけると簡単に翻訳できます。
単語単位の翻訳もできますし、文全体を訳すこともできます。
外国語のハードルが激的に下がるレベルで、めっちゃ便利な機能です。
▼やり方は非常に簡単。動画でも解説しています
写真に落書きを加えたり、ライブメッセージでスタンプ感覚でGIFアニメを送れる!
その他には、写真にSペンで落書きを加えることも可能です。
ライブメッセージ機能を使えば、気軽にスタンプ感覚で手書きの筆跡を使ったGIFアニメを友人・家族に送ることもできます。
Sペンは、最強のコミュニケーションツールになりうるのです!
さらに、そのSペンを、通常のスマホとは思えない大画面で気軽に使えるのは非常に大きなところだと思います!
マルチウィンドウを使わなくても、両手でコピペ・ファイル移動も簡単!
撮っていた写真を見てて、友達のLINEやメールで送りたい!と思ったことはないですか?
Galaxy Z Fold5やFlip5に搭載しているOne UI 5.1.1では、マルチウィンドウをわざわざしなくても、気軽に両手で他のアプリに写真などのデータを共有することができます。
例えば、写真をLINEで友人に送る場合。
Galaxy純正のフォトアプリや、Googleフォトのアプリで写真を選び、例えば右手でドラッグしたまま左手でホームへ移動、LINEのトーク画面を開くだけで簡単に写真データを送れます。
Galaxy Z Fold5の場合は、タスクバーにLINEを登録しておけば、ホーム画面に戻る必要なく左手でLINEのアイコンをタップするだけ、とカンタン。
▼動画でも、両手でコピペ・ファイル移動を試しています
マルチウィンドウでデータを貼り付けるのは楽なのですが、マルチウィンドウから元に戻すのがひと手間かかります。
マルチウィンドウを経なくても、簡単にコピペができるのは非常に便利ですね!
同じように、Galaxy純正のマイファイルアプリを用いることで、ファイルの管理も簡単にできます。
Windowsでは簡単なフォルダ移動・ファイル移動を、Androidスマホ上でもできるのはかなり便利ですね!
ワイヤレスバッテリー共有中でも、スマホが使えるようになった!
イヤホンなどにワイヤレスバッテリー共有機能で充電しているときも、カバー画面でスマホを操作できるようになりました!
これはGalaxy Z Fold5ならではの機能だと思います。
とくに旅行先などでも使える、地味だけどなかなか便利な機能です!
Galaxy Z Fold5はめちゃくちゃ快適!サクサク動作の秘密は?
Galaxy Z Fold5はめちゃくちゃ快適に動作しています。
このサクサク動作の秘密を解説しましょう。
Galaxy Z Fold5のスペックを比較
項目 | Galaxy Z Fold5 | Galaxy Z Fold4 | Galaxy Z Fold3 |
---|---|---|---|
大きさ | 開 129.9×154.9x6.1mm 閉 67.1×154.9x13.4mm 254g | 開 130.1×155.1×7.1mm 閉 67.1×155.1×14.2 mm 263g | 開 128.1×158.1×6.6mm 閉 64.8×158.1×14.5mm 273g |
メインディスプレイ | 7.6インチ 6:5 QXGA+ 120Hz AMOLED 水滴型ヒンジ採用 | 7.6インチ 6:5 QXGA+ 120Hz AMOLED | 7.6インチ 5:4 QHD+ 120Hz AMOLED |
サブディスプレイ (カバーディスプレイ) | 6.2インチ 23:9 120Hz FHD+ AMOLED | 6.2インチ 23:9 120Hz AMOLED | 6.2インチ 24.5:9 120Hz AMOLED |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy | Snapdragon 8+ Gen 1 | Snapdragon 888 |
メインカメラ | 50MP(広角) +12MP(超広角) +10MP(3倍望遠) | 50MP(広角) +12MP(超広角) +10MP(3倍望遠) | 12MP(広角) +12MP(超広角) +12MP(2倍望遠) |
フロントカメラ | 4MP(メイン画面) ⇒画面埋込 10MP(カバー画面) ⇒パンチホール | 4MP(メイン画面) ⇒画面埋込 10MP(カバー画面) ⇒パンチホール | 4MP(メイン画面) ⇒画面埋込 10MP(カバー画面) ⇒パンチホール |
バッテリー | 4,400mAh 超急速充電25W対応 ワイヤレス充電 | 4,400mAh 超急速充電25W対応 ワイヤレス充電 | 4,400mAh ワイヤレス充電 |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB/512GB/1TB (国内版も最大1TB取扱あり) 国内版512GB/1TBは オンライン限定 | 256GB/512GB (国内版256GB) | 256GB/512GB (国内版256GB) |
防水防塵 | IPX8 | IPX8 | IPX8 |
おサイフケータイ | 国内版のみ対応 | 国内版のみ対応 | 国内版のみ対応 |
Sペン | 対応(別売) | 対応(別売) | 対応 (2種類のSペンが別売) |
前述の通り水滴型ヒンジ採用によるスリム化もうれしいところではありますが、やはり何といっても評判の高いSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyの採用が大きいところでしょう。
快適動作とバッテリー持ちの良さ、発熱を抑えた使い心地を含め、非常にバランスの良いチップセットが搭載されています。
冷却性能も向上!ベーパーチャンバーは38%大きく!
Galaxy Z Fold5のベーパーチャンバーは、Galaxy Z Fold4に比べ38%大きくなりました。
より冷却性能が向上し、ゲームもすこぶる快適に楽しめます!
Galaxy Z Fold5のような画面折りたたみスマホは、薄型化や折りたたみ形状により、もともと冷却のために使える面積に限りがあるのです。
その中、内部基板の設計を最適化し、ベイパーチャンバーを大きくすることができたとのこと。すごいですよね!
Antutuベンチマーク測定結果
Antutuベンチマークを測定すると、141万ポイントと、非常に高得点をマークしています。
実際使ってみても非常に快適に使えます。ヘビーなゲームなどでも快適!
Galaxy新製品体験会の際に紹介されたのが、上のスライド。
カバーディスプレイ側を下にして横持ちをすると、熱を持つ部分が手に触れず、快適にプレイできます!
Galaxy Z Fold5、実はカメラが結構進化している!
Galaxy Z Fold5は、画素数としてはGalaxy Z Fold4と同等のカメラを搭載していますが、特に望遠のシーンではGalaxy Z Fold4より進化している印象です。
Galaxy Z Fold5のカメラ構成
Galaxy Z Fold5は、メインカメラは広角50MP、超広角12MP、望遠は光学3倍の10MPの3レンズ構成です。
カバー画面側は、10MPのインカメラがついています。
メインディスプレイには、画面埋め込みカメラ(UDC)4MPがついています。
上の画像だと角度的にわかりやすい表示になっていますが、メッシュは比較的細かく、画像や動画を視聴する際にはあまり目立ちません。
カバー画面・メイン画面それぞれで自撮りを試してみると、上記のようになります。
画面が埋め込まれているメイン画面側のUDCでは、やはり少々粗い印象があります。
写真・動画を撮る場合などには、できればカバー画面側のメインカメラやインカメラを使ったほうがいいと思います。
なお、ビデオ通話アプリを使ったビデオ会議の場合は、システム側が解像度を抑えることも多いので、そこまで問題ないのではないかと思います。
Galaxy Z Fold5の写真は、Fold4より進化?ソフトウェア処理でよりきれいに
Galaxy Z Fold5の写真は、特に望遠の場合、非常にきれいに撮影できているのに驚きました。
何気なく撮った遠くの木々なのですが、Galaxy Z Fold5とZ Fold4ではかなりくっきり感が違います。
光学10倍の望遠レンズを持つGalaxy S23 Ultraと比べると、さすがにS23 Ultraのほうがくっきり感はありますが、かなりいい勝負をしていますよね。
東京駅駅舎を10倍ズームで比較してみても、Galaxy Z Fold5とGalaxy S23 Ultraが結構いい勝負している印象があります。
望遠レンズそのままの倍率である3.0倍で比較してみても、レンガの模様がはっきりとわかるのはGalaxy Z Fold5の方です。くっきり感がかなり違う印象を受けます。
これだけ見ても、Galaxy Z Fold5はGalaxy Z Fold4から進化していますね!
夜景でも、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Fold4で比較してみました。
拡大するともちろん粗は目立つのですが、Galaxy Z Fold5はここまできれいに補正できるのかと驚きます。
実際、Galaxy Z Fold5で撮影直後はZ Fold4に似た画像が一瞬表示されるのですが、ソフトウェア補正で上記の写真のように非常にグレードアップされます。
環境としてはかなり光が少なく、スマホのカメラとしては大変なシーンではあるのですが、ここまできれいに撮れるのかと驚きます。
昼間の風景
Galaxy Z Fold5の3.0倍・10倍は前節で出したので、広角・超広角を。
以下は、逆光のシーンではありますが、みなとみらい全体を撮ってみました。
Galaxy Z Fold5は、望遠では最大30倍まで撮影可能です。
夜景
みなとみらいの夜景は、大さん橋から港を挟んで撮影しているので、少し光量が足りないかな?
と思いきや、きれいに撮影できています。
ライトアップも非常に安定してきれいに撮影できます。
室内での撮影
1枚目の写真、室内ですがちゃんと窓の外の風景も含めてバランスよく撮れています。
植物は生き生きと鮮やかに撮れるのが、Galaxyのカメラの醍醐味ですね!
Galaxyはポップな被写体も鮮やかに撮影できるので、撮影していて楽しいです。
食事の写真
Galaxyならではの鮮やかな映りで、食欲がそそられます。
食事モードではフォーカスエリアを調整できますので、ぼかしたくないエリアを調整することも可能です。
まとめ:Galaxy Z Fold5を使って感じたメリット・デメリット
Galaxy Z Fold5を、発売に先駆けて2週間程度、いろいろと使ってみました。
1年間Galaxy Z Fold4を使っていましたが、想像より進化を体感できたのは非常にうれしいです。
使って感じたメリット・デメリットをまとめていきます。
- ヒンジの改良で、よりスリムに!67.1mmの片手で収まる横幅がGood!
- 「開くとタブレット、閉じるとスマホ」で、管理や充電の手間もラク!
- 画面分割、入れ替え、ポップアップなど、機能が豊富で操作しやすい
フォルダブル形状を生かせる細かいカスタマイズも可能 - 画面が明るく、晴天下でも見やすい
- Sペンのおさまりが劇的に良くなった!ケースつけても、比較的安定して書ける!
- Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy搭載で、めっちゃサクサク、快適!
- カメラもソフトウェアの改良でかなり改善!(前年比)
- Sペンを使うには、別売りのケースかSペン単体が必要
- 軽量化は果たしたが、一般的なスマホよりは重い。閉じると若干厚め
- メイン画面が縦長。
横長に相性がいい電子書籍・動画などのアプリは、90度回す必要あるかも(好みの問題)
カバー画面も細長いのは、人によって相性あるかも
持ち心地も便利ながら、Sペンの取り回しも含めて大きく改良されたのがうれしいです。
Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy搭載で、非常にサクサク快適に使えます。
カメラのソフトウェア改良による映りの改善は、かなり評価に値します。初めて撮影比較したとき、なぞにめっちゃ興奮してしまいました。
フォルダブルデバイスを5世代作ってきたSamsungだからこその、ユーザーのニーズに合わせた使いやすい機能を多く盛り込んだ使いやすいスマホに仕上がっていると思います。
大画面のタブレットと、小型のスマホをいつでも行き来できるGalaxy Z Fold5は、非常に使いやすく便利だと感じました。
ぜひ、Galaxy Z Fold5と一緒に使ってみてほしいです!
国内版 | NTTドコモ | au |
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Galaxy Z Fold5 256GB | 257,400円 (2年返却時 実質147,840円) | 242,660円 (2年後返却時 実質147,660円) |
Galaxy Z Fold5 512GB | 272,030円 (2年返却時 実質161,150円) | 269,300円 (2年後返却時 実質157,780円) |
Galaxy Z Fold5 1TB | ー | 298,200円 (2年後返却時 実質172,240円) |
Galaxy Z Flip5 256GB | 160,820円 (2年後返却時 実質81,620円) | 154,300円 (2年後返却時 実質82,570円) |
Galaxy Z Flip5 512GB | ー | 179,900円 (2年後返却時 実質92,690円) |
購入施策 | いつでもカエドキプログラム+対象 (1年後の返却でもかなりお得に。 毎年買い替えたい方におススメ) | MNP 22,000円割引 新規 11,000円割引 機種変更 5,500円割引 |
購入先 | ドコモオンラインショップ | au Online Shop |
▼動画でも解説しています
Galaxy Z Foldシリーズのレビュー記事まとめ
Galaxy Z Fold5やGalaxy Z Fold4など歴代フォルダブルデバイスをMATTUが実際に購入し、レビュー記事を書いています。
Galaxy Z Fold6 まとめ
[2024/7/25更新] 新しい記事「Galaxy Z Fold6でSペンがさらに進化!Samsung NotesでAI仕事活用術!」を公開しました!