こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy S24 Ultraには、デジタルペンの「Sペン」が搭載されています。
Sペンはただ字や絵を書くだけでなく、魔法のペンのようにジェスチャーで機能の呼び出しやカメラのリモコンとして操作できたり、画面に近づけてプレビューや翻訳もできます。
さらに、新しく搭載されたGalaxy AIのおかげで、Sペン機能がより快適に利用できるようになりました。
より一層便利になったSamsung Notes・Sペンを活用すべく、数々の充実の機能をご紹介しましょう。
今日から、あなたも、Sペンマスター!
Sペンの基本的な使い方~3つの動作「書く」「近づける」「ジェスチャー」
Galaxyスマートフォンに搭載されているSペンの基本的な使い方を解説していきましょう。
最も基本的な「書く」
まずは、最も基本的な「書く」動作です。
画面ロック状態であっても、端末に内蔵されているSペンを抜けば「画面オフメモ」という黒いキャンパスに自由に書けるモードを利用できます。
GalaxyのSペンの書き心地は、筆のよう。
画面との摩擦が少なく、手首が疲れにくいのが特徴です。長時間のメモにも非常に適しています。
▼実際に書いている様子は、動画でもご覧いただけます(再生で該当箇所から再生できます)
「書く」動作については、画面オフメモだけではなくメモアプリのSamsung NotesやOneNote、ほかにも写真の編集・書き込みなど様々な用途で利用できます。
また、手でタップする代わりにSペンを利用することもできます。
画面に「近づける」
Sペンの2つ目の動作は、画面に「近づける」動作です。
ペンが画面に触れていなくても、「近づける」動作をすれば画面上に小さな丸が表示されます。
例えば、ファイルエクスプローラアプリでペンを画面に近づけると、タップしなくてもファイルの中身(画像)を少し大きく表示してくれます。
「近づける」動作は、ほかにも翻訳などで利用できます。後の章で解説します。
ジェスチャーで、魔法のペンのように…
先ほどの「書く」「近づける」の動作は、Wacom Feel IT EMRの技術を使っており、Sペン側の電池・充電を必要とせずに利用できます。
一方、Galaxy Note9以降のNote・S Ultraのデバイスは、内蔵しているSペンの中にバッテリーも入っており、Bluetoothでの通信もできるようになっています。
例えばジェスチャー動作で戻る・ホームなどの操作ができたり、ペンを振ればキャプチャー手書きが可能。
ペンのボタンを長押しでカメラを起動でき、ボタンを押して撮影、横に振ってモード変更、円を描いて拡大・縮小など、様々な操作ができます。
ペンをカメラなどのリモコンとして操作できる、非常に便利なツールです。
このジェスチャー機能(エアアクション)は、Bluetooth接続が必要なため、スマホ内蔵のSペンと、純正のSペンProの利用の際に利用できます。
「書く」「近づける」の動作に関しては、Sペンだけでなく、ほかのWacom Feel IT EMRに対応したデジタルペンでも利用可能です。
クアデルノのLAMYデジタイザーペンは非常に使いやすく、おすすめです。
Galaxy AIとSペンで便利に!Galaxy S24 Ultraのメモアプリ「Samsung Notes」
Galaxy S24 Ultraをはじめ、歴代Galaxy Noteシリーズや最近のS Ultraデバイスに搭載されているSペン。
これが、2024年から提供開始されたGalaxy AIによって、さらに使いやすくなっています。
Galaxy AIは、最新デバイスであるGalaxy S24 Ultra・Galaxy S24だけでなく、最新アップデートによってGalaxy S23 Ultra・Galaxy S23・Galaxy Tab S9シリーズでも利用できるようになっています。
2024年5月下旬からは、Galaxy S22シリーズ・Galaxy Tab S8シリーズでも、Galaxy AIが利用できるようになる予定です。
ペンを引き抜くと、すぐメモが取れる!
先ほどの例ではロック画面の時に使える「画面オフメモ」をご紹介しました。
ロック解除中、普通にスマホを使っている場合にも、ペンを引き抜いてすぐメモを取る、ということも可能です。
設定>便利な機能>Sペン、から、「Sペン取り外し時の動作」を「ノートを作成」「エアコマンドを起動」から選べます。
エアコマンドとは、Sペン用のメニューで、同じ階層の「エアコマンド」から表示するアプリ・機能を変更することも可能です。
Galaxy独自のアプリだけでなく、Androidの任意のアプリをエアコマンドに登録することもできます。
OneNoteもSペンでの手書きにも対応していますので、使っている方は入れておくと便利です!
ペンは5種類!お気に入りのペンを登録して、ジェスチャーですぐに入れ替えることも!
Samsung Notesのペンは、万年筆・カリグラフィペン・ペン・鉛筆・筆の5種類で、色も自由に変更できます。
色見本・スペクトルや、カラーコードから指定することも可能です。
また、マーカーモードも、蛍光ペン・直線蛍光ペン・マーカー・直線マーカーの4種類あり、それぞれ太さだけでなく透明度の変更も可能です。
「直線」の名前の付くマーカーは、縦・横・斜めの直線のみが引けるペンとなっています。
お気に入りのペンの種類・色の組み合わせを登録しておくことも可能です。
お気に入りを登録し、画面からSペンを離して、ペンのボタンを押すと、お気に入りに登録したペンから順番に入れ替わります。
また、消しゴムは画面の消しゴムボタンを押して消してもいいですし、ペンモードのままSペンのボタンを押しながら画面上の線をたどると消すこともできます。
テキスト変換と傾き補正は1つのボタンに!
ペンモード以外にも、なげなわの選択モード、Sペンのテキスト入力や図形など、いろいろな機能がありますが、特に便利なのが「テキスト変換」です。
Galaxy AIが搭載されたOne UI 6.1より、Samsung Notesの「手書きをそろえる」(旧:傾き補正)と「テキスト変換」のボタンが一つになりました。
この「手書きを補正」のボタンを押し、「テキスト変換」のボタンを押すと、大きく手書きをテキスト化した結果が表示されます。
この状態で、左にフリックすると元の手書きが表示され、結果と見比べることもできます。
以前はポップアップでの小窓表示だったため、非常に見やすくなりました。
テキスト変換の機能は、便利ではありますが誤爆も起きてしまいます。
そこで便利なのが、Galaxy AIの「スペル訂正」です。
「テキスト変換」後に、Galaxy AIの「スペル訂正」で直してもらおう
テキスト変換結果の窓の右上に、Galaxy AIの星のマークがあるので、タップすると、Galaxy AIのメニューが表示されます。
ここで、「スペル訂正」をタップしてみましょう。
今回は桃太郎の冒頭を書いており、一部の単語や句読点などを直してくれています。
スペル訂正では、手書き文字をベースにAIで修正をかけているわけではなく、純粋にテキストデータからの修正のみ行っているものと考えられます。
そこそこ精度は上がっているため、自動フォーマット・要約・翻訳をする前に、一度「スペル訂正」のAIや手動で手書きの補正をした方がよさそうです。
Samsung Notesの「要約」は、短く簡潔な論文要旨のよう
Samsung NotesのGalaxy AI「要約」を使ってみましょう。
桃太郎の冒頭だと、このようになります。
非常に簡潔で、的を射ています。
要約の小窓右には、要約のモードとして「通常」「詳細」を選択できます。
短い文章の要約だと差がないこともありますが、長い文章だと差が出てきます。
例えば、先日のGalaxy S24 Ultraの設定まとめの動画を録音したファイルをボイスレコーダーアプリで文字起こしし、それをSamsung Notesに転送したデータがあります。
このデータを要約すると、(30分超の書きおこしは長すぎるため半分が選択されましたが)以下のようになりました。
ただし、長くても上記のように、1~2文程度の文章で終わることが多いです。
同じデータをボイスレコーダーアプリで要約すると、項目ごとに章立てされ、各項目で3点のポイントを挙げてくれています。
これぐらいの形態の方が、わかりやすいような気がします。
また、ボイスレコーダーのほうが長文・長時間もしっかり要約してくれる印象です。
Samsung Notesはテキストデータもあるのが特徴。
うまく、音声データとテキストデータを融合しながらAI修正できるようになれば、より精度が上がりそう。
Samsung Notesの今後の進化にも期待したいです!
結構見やすい「議事録」と、未来予測もしてくれる「ヘッダーと箇条書き」
Galaxy AIの「自動フォーマット」には、「ヘッダーと箇条書き」「議事録」の2つがあります。
議事録の方は、複数の見出しの中に項目があり、先ほどのボイスレコーダーアプリの「要約」に似ている形で生成されます。
ただし、大きく異なるのは選択可能な長さで、ボイスレコーダーアプリでは録音時間全体を要約できるのに対し、Samsung Notesでは数ページ程度と短いです。
「ヘッダーと箇条書き」は、内容を箇条書きするとともに、場合によってはヘッダーに要約文を表示してくれます。
上記の例では、スペル訂正後の文章を新規ノートに出力し、Galaxy AIで生成したものです。
一方、手書きデータの後にテキスト変換データを出力すると、上記のようにだいぶレイアウトに差が出ます。
ヘッダーに一文要約もしてくれます。
要約した文章を見ると内容を簡潔にまとめてくれているかと思いきや、桃太郎の冒頭しか書いていないのに「鬼退治」というワードが出てきています。
本文中では言及しておらず、AI生成時に付け加えられたものと考えられます。
生成結果は面白いですが、少々の手直しは必要な印象ですね。
スペル訂正後の文章は、別のノートに新規作成したほうが、ユーザーの意図に沿ったAI生成が出来そうです。
外国の方とのシェアにも最適な「翻訳」AI
Samsung NotesのGalaxy AIでは、外国語の方とのシェアに最適な「翻訳」ができるAIも搭載されています。
言語を選択すると翻訳してくれるので、これをコピーしてメール等に貼り付けることも可能です。
例えば、日本語を要約したものをノートに貼り付けて、要約部分を翻訳する、なんてこともできます。
ノートの一部のみをAI生成できるので、ピンポイントに翻訳などすることももちろん大丈夫です。
写真・PDFも添付可能、メモしながら筆跡も保存できる「音声録音」が超便利
Samsung Notes右上の「+」ボタンから、添付ファイルを自由に足すことができます。
写真や画像・PDFなども簡単に追加できますが、個人的におすすめなのは「音声録音ファイル」です。
オーディオファイルとの違いは、オーディオファイルは既に録音されたものを貼り付けるのに対し、音声録音ファイルはメモしながら録音をしてくれます。
この「音声録音ファイル」は、録音しながらメモを取ると、筆跡まで保存してくれます。
聞き逃しがある場合などに、筆跡をもとにどの内容をしゃべっているのかわかりやすくなり、サーチしやすいです。
議事録など作成する場合にも有用です。
録音データ自体は、ボイスレコーダーアプリや通話録音と同じ「.m4a」ファイルで保存できます。
ただし、音声データを直接ボイスレコーダーアプリに読み込ませることはできないのでご注意ください。
共有自体は可能なので、クラウドなどに一度アップロード⇒再度ダウンロードしスマホの「Recordings」フォルダーに移す必要があります。
逆に、ボイスレコーダーアプリの録音データをSamsung Notesへ移すのは容易にできるので、Samsung Notes⇒ボイスレコーダーへの録音データのコピーも簡単に出来ればなお便利だなぁと感じました。
とっさに書いた手書きメモの電話番号・メールアドレス・URLがリンクに!
とっさに電話番号などメモしたとき、また電話アプリで入力しなおすのが面倒ですよね。
そんな時には、Samsung Notesを開いて、右上の本のボタンから閲覧モードにします。
すると、対応する電話番号やメールアドレス・URLは文字に青い縁取りがつきます。
ペンをかざすと、マークが出てくるのでクリックすれば該当のアプリにジャンプします。
この機能はGalaxy Note8から搭載されている機能ですが、非常に使いやすく、便利です。
手書きをすぐにテキスト化「Sペンでテキスト入力」が結構便利!
ここからは、Samsung Notes以外のアプリで利用するツールをご紹介します。
今回のGalaxy AIをパワフルに使うには、Samsungキーボードを使うのが一番です。
このSamsungキーボードで地味に便利なのが、「Sペンでテキスト入力」なのです。
テキストエリアのカーソル近くで、Sペンで手書きをするだけ!
下記の図は、X(Twitter)の投稿画面です。
下のSamsungキーボードもSペンを引き抜いた状態だと手書き入力ができるようにもなっていますが、上のカーソル付近で手書きをするとそれをそのまま文字に起こしてくれます。
結構精度が高くて、驚かされます。
▼書いている様子は、動画でも公開しています(「Sペンのテキスト入力」の箇所から再生します)
修正したいときは…テキストにSペンで修正マークを入れるだけ!
入力した文字列を削除したいときは、その文字列を上から線でかぶせると消せます。
空白を挿入したい場合には、「|」を足せば挿入されますし、カーソルをテキスト中に合わせてから手書きをすると、その場所に文字を挿入することもできます。
キーボードでの編集より、上下左右のカーソル移動をキーボードでする必要なく、Sペンで直感的になんでも操作できるのが大きいです。
大文字⇔小文字などの修正や、文章のニュアンスは…Galaxy AIに頼ろう!
手書きのデメリットを上げるとするのであれば、英字入力時に大文字で書いたはずが小文字で認識される…というようなことは結構多いです。
ただ、SamsungキーボードにもGalaxy AIが搭載されていますので、この機能に頼ってしまいましょう!
例えば、「Galaxy s24 ultra」と、S・Uが小文字になってしまっています。
これを、Galaxy AIマーク>「スペルと文法」をタップしてみましょう。
すると、このように修正案を出してくれます。ばっちりですね!
また、Galaxy AIマーク>「文章のスタイル」を選択すると、文章のニュアンスを整えたり、SNS用にハッシュタグを自動追加してくれたりと、これも結構便利です。
修正はGalaxy AIに頼り、そこでも修正しきれなかったら少し手を加える、みたいにしてもいいのかもしれません。
英語の長文も…Sペンで「翻訳」が便利!
英語の記事や論文など、読みたい場合も出てきますよね!
ただ、知らない単語があったり、ちょっと意味をとるのが怪しい…なんてときに役立つのが「翻訳」の機能です!
Sペンで「翻訳」する方法
Sペンで翻訳する場合、あらかじめ「エアコマンド」(Sペンを引き出したときに表示されるメニュー)を有効にして置き、その中に翻訳ボタンを設置しておくと便利です。
エアコマンドから「翻訳」を選択すると、画面上部にメニューが表示されます。
左側に「T」のマークが表示されますが、これは単語単位で翻訳されるという意味です。このマークをタップすると、文章単位の翻訳モードに代わります。
ペンをかざせば、その文章を要約して表示してくれます。
吹き出しをタップすれば、Google翻訳に移動し音読なども聞くこともできます。
また、エリアを広げるのも、ペンで簡単にできます。
画像中のテキストも認識し、翻訳もしてくれるので、非常に便利です。
かこって検索で、「かこって翻訳」する方法
Galaxy AIが搭載されているOne UI 6.1対応機種では、Googleのかこって検索を利用することができます。
画面下側に表示されているホームボタン(3ボタンナビの場合)、もしくはジェスチャーバー(ジェスチャーナビの場合)を長押しすると、かこって検索を利用できます。
テキストの場合、文字をかこってもいいですが、タップすればすでにテキストとして認識されます。
翻訳したいテキストをタップして、上にポップアップで「翻訳」のボタンも出てきますので押すと、選択エリアを翻訳することが可能です。
かこって検索で、ワンタップで翻訳する方法
かこって検索では、「翻訳」のボタンも登場しています。
画面下部のボタンを長押しし「かこって検索」を起動すると、画面下側のテキストボックスの隣に翻訳ボタンが表示されています。
このボタンを押すと、表示している画面全体のテキストを翻訳してくれます。
このボタンをワンタップして翻訳する方法が最も簡単だとは思うのですが、デメリットは「スクロールができない」ことです。
長文の場合、スクロールができないので一度戻るボタンから通常の表示に戻し、再度位置をずらしてかこって検索を使う必要があります。
長文をところどころ翻訳する場合は、Sペンの翻訳の方が便利なのかもしれません。
翻訳精度自体は、どの手法でもGoogle翻訳を利用していますのであまり差はありません。状況に応じて選択してみてください!
使いどころがわかると、結構便利なSペンのジェスチャー(エアアクション)
Sペンをリモコンのようにジェスチャー操作できます。
個人的には「書く」「近づける」に比べると利用頻度は低いのですが、使いどころがわかると結構便利に感じます。
今までの章でも、Samsung Notesのペンの切り替えでも使えています。
それ以外でも便利な利用シーンを2つ、ご紹介します。
スクリーンショットに書き込める「キャプチャー手書き」
知人にコンテンツを共有するとき、スクリーンショットして書き込みたい、という場合もありますよね。
そんなときに便利なのが「キャプチャー手書き」です。
Sペンを引き抜いて、エアコマンドから「キャプチャー手書き」をタップします。
すると、自動的にスクリーンショットが撮影され、通知バーやジェスチャーバーが領域から外れた状態になっています。
ここからさらに領域を調節することもできますし、ペンなどで書き込むことも可能です。
このキャプチャー手書きですが、エアコマンドから起動する方法のほかに、Sペンをスマホから離し、ボタンを押しながら左右に数回振ってもキャプチャー手書きを起動することができます。
▼動画でもジェスチャーしております(再生ボタンで、キャプチャー手書きの章から再生します)
何ページか行う必要があるときなど、わざわざエアコマンドを介する必要がないので便利です。
カメラ撮影では、結構便利なリモコンに!
家族や友人と写真を撮るときなどに便利なリモコンとしても使えます。
ペンのボタンを長押しでカメラを起動できます。
そのまま、ボタンを押して撮影します。
▼動画再生で、カメラのジェスチャー操作の箇所から再生します
ボタンを押しながら横に振ると「動画」「写真」などモード変更されます。
押しながら円を描くと拡大・縮小、縦に振るとインカメラ・メインカメラの切り替えも可能です。
Sペンは数々のジェスチャーに対応していますが、最も便利なのはカメラのリモコン機能かもしれません……!
撮影した写真や動画に、ペンを使って書き込むことも可能です。
「ライブメッセージ」の機能自体はなくなってしまったようなのですが、ギャラリーの編集画面で同等のことはできます。
Sペンの機能とGalaxy AIを組み合わせると、できることがたくさん!
このように、今までもGalaxy S・NoteシリーズのSペンはたくさんの機能がありましたが、Galaxy AIに対応したGalaxy S24 UltraやGalaxy S23 Ultraでは、さらにできることがたくさんできます。
Sペンで手書きメモしたものを、テキスト化し体裁をそろえたり要約・翻訳などもできたりします。
Samsung Notes以外でも、Sペンでテキスト入力、翻訳などいろいろな機能を利用可能です。
Samsung NotesやSamsungキーボードなど、様々な機能にGalaxy AIが搭載されているので、恩恵を受けられると思います。
個人的には、Samsung Notesは非常に高機能なので、例えば録音データと組み合わせてAI精度をさらに上げるなど、今後にも期待できるように感じます。
ぜひ、Sペンを楽しんで使ってみてくださいね!!
Galaxy S24・S23・S22シリーズのレビューと価格
Galaxy Sシリーズ各種の価格・レビューをまとめます。
Galaxy S24・Galaxy S24 Ultraを買えるところ
国内版
Galaxy S24・Galaxy S24 Ultraは、2024年4月3日発表・予約開始、4月11日(木)発売となります!
モデル | 容量 | NTTドコモ | au | Samsung |
---|---|---|---|---|
Galaxy S24 Ultra | 256GB | 218,460円 (実質119,460円) | 224,800円 (実質125,800円) | 189,700円 |
512GB | 232,804円 (実質131,164円) | 237,800円 (実質135,800円) | 204,100円 | |
1TB | 261,580円 (実質155,980円) | 259,800円 (実質150,800円) | 233,000円 | |
Galaxy S24 | 256GB | 145,970円 (実質75,218円) | 144,800円 (実質79,800円) | 124,700円 |
512GB | ー | 157,800円 (実質89,800円) | 139,000円 | |
契約種別ごとの割引 | MNP: 22,000円割引 新規:11,000円割引 機変:最大22,000円割引 | ー | ||
キャンペーン | アクセサリー購入でS24:5,000pt進呈 S24 Ultra:8,000pt進呈 | Galaxy Watchも購入で最大8,000円進呈 | ・アクセサリー等同時購入で最大8,000円その場で割引 ・Samsung下取りサービス 最大20,000円UP | |
購入ページ | ドコモオンラインショップ | auオンラインショップ | Samsungオンラインショップ |
今回は、ドコモ・auに加えて、SIMフリーモデルも同時発表・同時発売となります!
海外版
モデル | ETOREN | イオシス (国内からの発送) |
---|---|---|
Galaxy S24 Ultra | 256GB 259,800円 512GB 271,700円 1TB 314,700円 | 512GB 204,800円 1TB 234,800円 |
Galaxy S24+ | 256GB 208,800円 512GB 223,200円 | 512GB 159,800円 |
Galaxy S24 | 256GB 177,500円 512GB 187,700円 | 512GB 129,800円 |
購入先 | ETOREN (税込・ 送料別+2,000円) | イオシス (税込・送料別+640円) |
イオシスは、ETORENより5~7万円程度安い価格です。
一括して輸入したものを、国内にて検品後発送するため、安心して購入したい方はイオシスでの購入をおすすめします!
Galaxy S23・S23 Ultraを買えるところ
国内版
国内版 [2024/4/3現在] | NTTドコモ | au | 楽天モバイル | Samsung公式 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 256GB:197,670円 (2年返却時 実質99,990円) 512GB:236,500円 (2年返却時 実質119,020円) | 256GB:164,800円 (2年返却時 実質89,700円) 512GB:184,800円 (2年後返却時 実質99,900円) 1TB:211,800円 (2年後返却時 実質116,000円) | ー | 1TB:253,440円 |
Galaxy S23 | 136,620円 (2年後返却時 実質73,260円) | 114,800円 (2年後返却時 実質64,400円) | 147,700円 | ー |
キャンペーン | MNP:22,000円引 新規:11,000円引 機種変更:16,500円引 | MNP:6,000pt還元 新規:3,000pt還元 | ||
購入先 | ドコモオンラインショップ | au Online Shop | 楽天モバイル | Samsung公式 |
Galaxy S24 Ultra・Galaxy S23 UltraやSペン内蔵スマホのレビュー
Galaxy S23 Ultra・Galaxy S22 Ultraなどを購入し、気になったところやカスタマイズのレビューをしています。
ぜひご参考にしてください。