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【実機レビュー】Bose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代がついに登場!見た目は同じ、中身は大幅に進化!音質すごすぎる…

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Boseは、新型ノイズキャンセリングイヤホンの「Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)」を2025年7月に発表、8月7日より発売しています。
特にBoseのQuietComfort Ultra Earbudsは、音質だけでなくノイズキャンセリング性能がめちゃくちゃすごく、空間音響も迫力があります。

今回、第2世代になったことで、さらに音の広がり・奥行きが増し、ホワイトノイズも劇的に改善したおかげで全方位に体験が進化しています。
見た目はほぼ同じですが、中身の進化はかなりすごいです。

また、今回からケース単体でのワイヤレス充電に対応しました!Boseアプリからケースのバッテリー残量も確認でき、より充電のタイミングもわかりやすくなっています。

今回は、Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)の進化を実際に体感しましたので、レビューしていきます。

商品提供:Bose

目次

Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) 、見えない進化がすごい!

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)を実際に使ってみました。
第1世代との違いもいろいろ体感できましたので、レビューしていきます。

見た目はほとんど同じだけど…

Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) を開封してみました。
パッケージを開け、紙に包まれた本体を取り出します。

本体以外には、イヤーチップとスタビリティバンドが合計3つずつ付属(うち1つずつは本体についています)、USBケーブルと説明書も同封されています。

Boseは耳の装着感を追求して、耳の中で出来るだけ快適にホールドできるように、イヤーチップとスタビリティバンドを両方使っています。

イヤホン本体は第2世代・第1世代ともにほぼ同じ外観・サイズです。
ケースもほとんど形は同じように見えます。

ケース単体でワイヤレス充電可能に!

先代の第1世代では、別途ワイヤレス充電用のケースを買って取り付ける必要がありました。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)は、ケース単体でワイヤレス充電ができるようになりました。

ワイヤレス充電できると、置くだけでケーブルを挿す手間なく充電できるので、非常に取り回しがいいです。

その他、ケースのバッテリー残量をアプリで確認できるようになっています。

装着感は、変わらず良好!

装着感はこのように、非常にいいです。
2か月ぐらい使っていますが、出かけるときや仕事の際などでも、2時間以上長時間つけていても、疲れることは少なくつけ続けられます。

通常のクワイエットでも、かなり立体感のある音質!ホワイトノイズも劇的に少なく改善!

それでは、実際に音楽を聴いてみます。

最初に聴いてみると、音の広がりのすごさに驚きを隠せません。
第1世代のイマーシブオーディオのレベルぐらい音の広がりを感じていて、非常に聴きごたえがあります。

ホワイトノイズが改善され、1音1音がはっきり聴こえます。
低音域も、ベース音がかなり効いているのが印象的です。

そして、中音域・高音域も、ベース音に引っ張られることなくはっきり聴こえ、立体的に響いて聴こえるのがめちゃくちゃ効きごたえがあります。
メリハリがすごいですね!

ノイズキャンセリングの効きは、やはりすごいです。
「Custom Tune Technology」という、装着時に「ヴォーン」という音を鳴らして耳の響きを計測し、音質・ノイキャンなど自動調整することによって、かなりノイキャンの効きはいいです。

アウェアは、周囲の音もより自然に!「シネマモード」も搭載予定

モードとしては「クワイエット」「アウェア」「イマーション」という3つのモードが購入時から使えます。

今までの「アウェア」は、人間の声の領域である中音域が増幅されがちでふくらんで聴こえるのが少し不自然にも感じていました。
今回の「アウェア」は、この中音域のふくらみも少し抑えられている印象で、自然に聴きやすいです。

万博の取材で外国人同士のセッションをスマホブラウザの通訳経由で聞く、というのがあったのですが、発表者が登場するのを待っている最中にイヤホンをつけて隣の人と話しても自然に会話ができました。
効いている音声にも違和感はなく、非常に自然にイヤホンをつけていないかのような感覚でした。

電車の中でも降りる駅が近づくと、アウェアモードで車内の放送を聞きながら音楽を楽しみました。
かなり聴こえる音が自然でうれしいです。

ActiveSense 2.0へアップデートされたおかげで、手をたたくなどの突然の耳の近くでの大音量ノイズを検知すると、耳に届く音全体が一瞬小さくなります。
工事現場の近くを通ったときにも重宝できます。

また、体験会では2025年秋のアップデートで追加される「シネマモード」も試すことができました。
映画館のサウンドのように、声や物音が強調して聴こえるモードで、かなり迫力があります。
特に低音域のベース音が改善されていることもあり、物音の迫力も増してすごいです。

イマーシブオーディオ(空間音響)がかなりすごい!音質の向上のおかげでさらなる立体感!

イマーシブオーディオは、第1世代にも入っていた空間音響の機能です。
「移動」の場合は、頭の動きに伴って空間がついてきます。

「静止」の場合は、自分の前方にボーカル、右上にコーラス、左上にギター、など、空間上に音を配置して聴かせてくれる機能です。
「静止」にするとよりライブで1列目で聞いているようなサラウンド感を楽しめて、やみつきになります。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)では音質が進化したことで、より迫力を感じ包み込まれるような臨場感を感じます。

Boseアプリではイコライザーの設定も可能で、4つのパターンがプリセットされているほか、じぶんで設定を変えて楽しむこともできます。

小さめな音で聞いても音やせしない!「アクティブEQ」が優秀!

周りがうるさい状況の中で音楽を楽しもうとすると、どうしてもボリュームを上げたくなってしまいます。
耳にもあまりよくないですよね……。

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)では、小さいボリュームで維持しつつ音のバランスを確保してくれる「アクティブEQ」が搭載されています。
音量を少し小さめにしていても、かなり音楽を楽しめます。

私は、新幹線や電車の中でも、フルの3分の1程度の音量で結構楽しめています。
バスや電車の中でBose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)を使うことが多いので、アクティブEQはかなり役立っています。

同時2台接続のマルチポイントにも、発売時から対応!

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)では、同時に2台のデバイスをペアリング・相互に切り替えができるマルチポイント機能に対応しています。

第1世代ではアップデートでの対応でしたが、第2世代ではちゃんと発売時から対応してくれています。
スマホ2台だったり、スマホとPC、スマホとタブレットのような2台を切り替えることも簡単にできます。

マイク音質はどう?秋のアップデートでさらに向上!?

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)のマイク音質はどうでしょうか?
実際に録音したものを比較してみます。

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