こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
2023年もたくさんの製品が登場してくれました。
なかには衝撃を受けるもの、触ってみたら意外とよかったな!というものも。
当サイトMATTU SQUAREではガジェット製品のレビューをメインに行っています。
2023年に買ってよかった!と感じたベストバイ10製品をランキング形式でご紹介します。
ベストバイガジェット2023、ベスト10!!
今回は、「ベストバイ」10製品をランキングさせております。
【前提】すべて、私MATTUが実際に購入した製品の中から選んでいます(貸出のみ、商品提供のみの端末は含んでいません)。
なお、商品提供していただいた製品でよかったものは、ランキングに入れず「【番外編】」とつけて2製品だけ入れています。
【第10位】AQUOS sense8
毎年11月ごろに発売される5~6万円の人気スマホAQUOS senseシリーズの最新機種「AQUOS sense8」です。
今年は、同等の価格帯でGoogle Pixel 7aがさらに完成度を上げているので、他社はどう出るのか楽しみでした。
昨年度とほぼ据え置きだったOPPO Reno9 AやXperia 10 Vとくらべ、AQUOS sense8はさらに進化しているのが評価高かったです。
AQUOS sense8はCPUがSnapdragon 6 Gen 1に進化。
カメラも標準カメラを中心に進化し、ディスプレイや電池持ちなど総じて非常にバランスの高いスマホになっています。
正直、5~6万円台のスマホでおすすめできる機種は、AQUOS sense8とGoogle Pixel 7aの2機種だけと言っていいでしょう。
2つのどちらのほうがよりおススメか…と言われると、非常に迷うところではありますが、軽さとバッテリー持ちの良さからAQUOS sense8のほうが推したいところです。
【第9位】iPhone 15 Pro Max
今年のiPhoneは、望遠5倍の取り回しを考慮してiPhone 15 Pro Maxを購入しました。
iPhone 15 Proも含めて、チタンフレームで非常に軽くなったのは評価したいです。今までの重すぎるiPhoneはなんだったんだ…というぐらい。
そして、なんといっても「USB Type-C(USB-C)」対応というところが非常に大きいですね。
私はAndroidユーザーなので、もちろんUSB Type-Cがうれしいですが、AppleユーザーでもiPadとiPhoneで端子が共用できるのは取り回しが非常に楽になりました。
充電や、データ転送でも大活躍です。
そして、地味に便利なのがアクションボタン。
マナースイッチから切り替わったアクションボタンは、私はカメラを割り当てています。
シャッターボタンとして使えるのは最強です!
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【第8位】XREAL Air2 Pro + Beam
ARグラスのXREAL Air2 Proは、2023年11月17日に発売されています。
お披露目されたのは9月の東京ゲームショウの際でした。
私はXREAL Air(旧:Nreal Air)も購入して使っていましたが、ながら作業で使う際には調光機能がめちゃくちゃほしいと思っていました。
ちゃんとユーザーの欲しい進化をしてくれているのは、非常にうれしいところです。
(体調とスケジュールの都合で、レビュー記事・動画はまだ挙げられていないのですが、近日中にあげる予定です)
XREAL Beamが発売・アップデートされたことも大きかったと思います。
スマホの代わりにBeamに接続することで、スマホなしでも簡単に動画・ライブ映像など楽しめます。
PCとの接続・給電環境がもう少し整ってくれたら、さらにうれしいところですね。
(PCだと直接接続できるベータ版ソフトも公開されていますが、実用上はBeam経由でないとしんどいです)
ARグラスの未来に期待したいと思えた、XREAL Air2 Proでした。
【第7位】Xperia 1 V
Xperia 1 Vの広角24mmレンズの進化は、非常に大きかったです。
望遠レンズも解像感が上がり、弱点は減りましたが、あともう一歩解像感が上がればいいかな…と思ったりもします。
個人的には、Xperia 5 Vにも搭載されている2倍クロップズームもXperia 1 Vにアップデートしてくれたらうれしいんですが(予定ありとなっているはず…)。
Xperia 1 Vは、Snapdragon 8 Gen 2の効果が絶大で、熱の心配をせずVlog monitorを使ってどこでも録画できるし、生放送もできるのが最強です。
Vlog monitorやBluetoothシューティンググリップなど、Xperia1台でどこでも放送局になれるのが非常にいいなと思います。
Snapdragon SummitでもXperia片手にめちゃくちゃ撮りまくりました。
望遠の解像感以外は、めちゃくちゃ完成度が高いと感じたXperia 1 Vでした。
【第6位】HHKB Studio
HHKBデビューだったのですが、ポインティングスティックが魅力的すぎて購入してしまいました。
HHKB Studioの打ち心地は、非常に快適ですね!
打ち心地良すぎて、最高。打鍵音を日々ずっと楽しみ続けています。
職場にもう一台ほしいぐらいです。
ポインティングスティックがあるおかげで、いちいちマウスの方に手を動かさずとも、最小限で手を動かさずにカーソルを動かせます。
がっつりマウスを使うなら、マウスを使ったほうがいいシーンもありますが、キーボード入力をする合間にマウスポインターを動かすならポインティングスティックが最小限の負担で利用可能なのがめちゃくちゃ便利。
HHKBデビューだったため、とくにUS配列を選んだのでキー配列はすこし癖があり慣れるのに少し時間がかかりますが、かなりいい感じですね。
【第5位】HUAWEI Eyewear 2
HUAWEI Eyewear 2は、昨年発売された「HUAWEI Eyewear」の後継機種です。
普通のメガネに見えますが、スピーカー・マイクが内蔵されており、イヤホンをつけずとも音楽や電話ができます。
「イヤホンからの解放」により、非常にストレスが減ります。
最大の進化点は、バッテリー持ち時間が大幅に改善したという点です。
連続再生時間9時間と、先代の2倍以上に向上。体感でも充電の負担がかなり減り、「充電のストレスからの解放」されました。
代わりに、すこしスピーカー音質が低下したかな…と思ったりもしますが、テンプル部分(つる部分)の細さもあるので許容するべきでしょうか。
マイク音質はかなりいい感じです。
全体的には、非常に使い勝手は上がっています。
【第4位】TUMI Alpha Bravo 「ナイト」スリング
バッグはガジェッターの要です。
大きめのバッグもいいのですが、荷物を詰めすぎると肩を痛めます。
そこで、少し小さめだけどガジェットもちゃんと入れて持ち運べるバッグを…と思って購入したのが、このTUMI Alpha Bravo 「ナイト」スリングです。
詳しくはレビュー記事をご覧いただければと思いますが、大きさとしてはA4の書類がぎりぎり入るぐらいの大きさです。
案外大きくて、ポケットも多くいろいろ入ります。
また、このバッグはショルダーバッグにも、磁石を外すとリュックにもなるのが非常に大きいですね。
ちょうどいい大きさで、なかなか満足できます。
【番外編】Ray-Ban Metaスマートグラス
Ray-Ban Metaスマートグラスは、Snapdragon Summit 2023の中でご提供いただきました。
Ray-Ban Metaスマートグラスを使ってみてびっくりしたのが、スピーカーがめちゃくちゃ高音質なのです。
HUAWEI Eyewearなどと同じような機構ではありますが、「え、ここまで高音質なの!?」と最初非常に驚いた経験。
また、グラスにはカメラも搭載されています。
サングラスのカメラを用いて撮影をすることで、見返したときに非常にVRっぽい感じがします。
電池持ちが悪いのが最大のデメリットです。
もともとサングラスなので、普通のサングラスのように「まぶしいときにちょっとつける」ような、スポット的な利用をすることを想定しているのかな、とも思います。
HUAWEI Eyewearは「メガネ」である一方、Ray-Ban Metaスマートグラスは「サングラス」である、という、コンセプトの違いなのではないかと思います。
【第3位】Galaxy Watch6 Classic
Galaxy Watchがついに、Suica・iD・QUICPayに対応しました。
Galaxy WatchにFeliCaが搭載されることを、本当に待ち望んでいたので、搭載されて非常にうれしいです。
回転ベゼルグルグルも復活されました(個人的には初経験になりました)。
電池持ちがGalaxy Watch5 Proより短くなってしまったのは少し残念なポイントではありますが、非常に出来がよく使っていて便利に感じています。
Galaxyスマートフォンとの相性が抜群ですね!
【番外編】BOSE QuietComfort Ultra EarBuds/QuietComfort Ultra Headphones
今年使ったイヤホンの中で一番感動したのは、Bose QuietComfort Ultra EarBudsです。
あまりにもノイズキャンセリング性能がよく、また空間オーディオ性能も非常に素晴らしいです。
ノイズキャンセリングは、電車の中で聴いていると車掌さんの声が全く聞こえません。
これを超えるノイキャン性能は、なかなか見当たらないと思います。
空間オーディオ性能も、各楽器ごとに360°見事に配置されていて、めちゃくちゃ立体的に聴こえます。
音楽を聴く用途だと、Bose QuietComfort Ultra EarBudsの感動ポイントがすごかったです。
Bose QuietComfort Ultra Headphonesをハワイへ行く飛行機の中でも持ち込んで試してみました。
飛行機の中って非常に轟音がすごいのですが、このヘッドホンだとほとんど気にする必要がありませんでした。
飛行機の中で聴く用途だと、座席のモニターと3.5mmイヤホンジャックで接続できるのでヘッドホンはいいですね!
電車内など、普段使いだとQuietComfort Ultra Earbudsのほうが総じて満足度が高い気がします。
【第2位】Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、カメラのバランスは今年のスマホの中では最高だと思います。
Snapdragon 8 Gen 2搭載で抜群の安定性。
2億画素カメラや光学10倍・3倍など、近くもきれいに、遠くもくっきり撮影できるカメラ。
3倍レンズは少しざらつきあり、5~9倍の領域では少し粗い印象がありますが、非常にカメラのバランスがいいです。
また、熱にもかなり強くサクサク動作でき、電池持ちも優秀。
S23シリーズから、ドコモ版・au版ともにDual SIM(nano SIM+eSIM)での利用も可能になり、非常に使いやすくなっています。
若干価格は高いですが、めちゃくちゃバランスがいい印象です。
【第1位】Galaxy Z Fold5
発売前の先行レビューの際にも、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5で相当迷った話をしたのですが、結果的にはスマホを閉じたままでも操作でき、開いても大画面で使えるGalaxy Z Fold5を選びました。
約4か月間、Galaxy Z Fold5をメインで使い続けていますが、ホントにいい使い心地です。
ペンの収納はケースですが、本体にほぼ収まる形のためよりコンパクトに持ち運べるようになりました。
カメラはGalaxy S23 Ultra並みになればいいなぁと思いつつ、Snapdragon 8 Gen 2搭載による快適動作、閉じたときのコンパクトな持ち心地、フォルダブルならではのメインカメラで自撮りしたりなどと、かなり使える幅が広いのがいいですね。
正直、フォルダブルでないとメインはしんどい…と思えるレベルです。
5世代目ということでかなり完成度が高いですが、さらに次世代はどう進化していくのでしょうか。非常に楽しみです。
2024年はさらに「オンデバイスAI」に期待!?楽しみすぎる!
2023年は、広島から横浜に引越しし、多くの発表会にも参加出来て刺激を受けられた年でした。
さらに、海外取材もでき、自分の目で実際に見て、頭で感じることの大事さも学びました。
「マンネリ気味」と言われるスマホ業界ですが、今年は初頭のChatGPTから始まり、生成AIの大旋風が巻き起こっています。
クアルコムも、インテルも、マイクロソフトも、もちろんGoogleも、生成AIにフルコミットで、さらなる進化に期待をしています。
2024年も、未来を感じられる製品・ワクワクを感じられる製品を、すべて本音でお伝えしていきたいと思いっています。
ぜひ、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!
▼生放送でも発表しております!
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