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【7/9発表】Galaxy Z Fold7の情報・うわさ・スペックまとめ!「極薄」折りたたみスマホに進化⁉Sペンはどうなる!?

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

画面が折りたためるフォルダブルスマホの最新版「Galaxy Z Fold7」(仮)の情報がだんだんと入ってきています。

至近では中国勢の薄型化が顕著ですが、Galaxyも最新機種で薄型化を実現!
また、カメラも広角カメラで2億画素を搭載しているという情報もあります。

一方で若干不安なのが、Sペンの対応。
GalaxyといえばSペンが特徴の一つでもありますが、薄型化をしても対応継続してくれるでしょうか?

今回は、Galaxy Z Fold7の最新情報・うわさなどまとめていきます。

最新情報

[2025/7/5更新] Galaxy Z Fold7の純正ケースがリークされていますが、Sペンケースがラインナップされていません。Sペン非対応の可能性もありそうです。

[2025/7/4更新] Galaxy Z Fold7の実機の画像がリークされました。非常に薄い!

[2025/6/28更新] 日本国内の価格は、Galaxy Z Fold6とそう変わらない、という情報が出ています。

[2025/6/27更新] Sペンの追加情報で、「Galaxy Z Fold7のSペンケースは、Fold6のものと同等である」とのことです。Sペンの章で更新しています

[2025/6/24更新] Galaxy Unpackedが2025年7月9日(水)夜11時から開催されることが発表されました!
YouTubeのMATTU SQUAREチャンネルでも、屋根裏実況生放送を行う予定です。

[2025/6/21更新] Galaxy Z Fold7のダミーモックをレビューした動画が流出しています。非常に薄い!記事内にて更新しています。

[2025/6/20更新] Android Headlinesによる、CADレンダリング画像が公開されました。めちゃくちゃ薄い。
記事内にて更新しています。
また、メイン画面側もパンチホールとなり、UDCの採用はなくなりそうです。

※新しい情報が入り次第、随時更新していきます。ぜひブックマークしてみてください!

Galaxy Z Fold6の購入は
目次

Galaxy Z Fold7の情報・スペック・うわさまとめ

非常に薄型、軽量ボディを実現!?

出典: @evleaks

Galaxy Z Fold7、めちゃくちゃ薄いボディーに仕上がっています。

Galaxy Z Fold7のCADレンダリング画像がAndroid Headlinesによって公開されています。

出典: Android Headlines

Galaxy Z Fold7は、画面サイズがメイン画面8.2インチ、カバー画面6.5インチといずれも大型化しています。
Galaxy Z Fold7の重さは215gと、Galaxy Z Fold6よりも24g軽く、OPPO Find N5よりも14g軽くなります。

出典: Jukan Choi
出典: Jukan Choi

実機画像も7/3に流出しました。非常に薄く、軽そうなボディをしています。

非常に薄いボディで、USB Type-C端子部を見てみてもほぼポートぐらいと思われる薄型ボディを実現しています。
かなり薄型化を実現していそうで、厚さは3.9mmを実現しているとのこと。

@UniverseIce氏によれば、W25(Galaxy Z Fold Special Edition)の4.9mmよりも薄い3.9mmを実現しているとのことで、もし本当に実現していればOPPO Find N5の4.2mmよりもさらに薄いことになります。

出典: Android Headlinesの画像をもとに、縦の大きさを揃えてみました(左がGalaxy Z Fold7・右がGalaxy Z Fold6)

カメラ部分のデザインはGalaxy S25 Edgeと同様のデザインで、広角レンズは継続搭載されているものの、レンズ部分のでっぱりは少し大きめにも感じます。

Galaxy Z Fold7のモックを入手した韓国のYouTube動画が公開され、こちらも非常に薄くなっています。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

閉じたときの厚さは9.0mm程度。Galaxy Z Fold6の12.1mmから大幅に薄くなっています。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

開いたときの厚さは、モックの厚さを実測すると4.5mm程度とのことです。Galaxy Z Fold6の5.6mmよりも、SEの4.9mmよりもさらに薄くなっています。 
(※モックのため、実機にどれだけ忠実に作られているのかは未知数であることには注意が必要です)

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)
出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

USBの部分も、本当にギリギリの部分まで薄くできています。
Galaxy Z Fold Special Editionとの比較もされており、Galaxy Z Fold7はさらに薄いのがわかります。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

カバー画面は6.5インチの21:9の比率に変わり、より普通のスマホっぽく使いやすくなります。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

PandaFlash氏によれば、Galaxy Z Fold7の8.2インチメイン画面用公式プロテクター(画面保護フィルム)は、2024年発売のGalaxy Z Fold Special Editionと全く同じサイズであるとのことです。
ただし、ベゼルは0.1mm小さくなっているとのこと。

閉じたときの厚さとしては、Galaxy Z Fold7とGalaxy S25 Ultraは同等。カメラのでっぱりはありますが、非常にすごいです。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)

ベゼルもかなり狭くなっており、没入感も上がっていそうです。

出典:더신자 TheSINZA(YouTube)
出典: Sammobile

Sammobileによれば、Galaxy Z Fold 7の厚さは4.54mm、閉じたときの厚さは9mmを超える程度だ、という記事も出ています。
現時点では薄さの数値自体は、まだ錯綜している状況です。

韓国メディアThe Elecによれば、昨年のGalaxy Z Fold Special Editionから、折りたたみ式パネルとヒンジの間のサポートに使うバックプレートを、軽くて強度の高いチタン合金を使用しています。
今年のGalaxy Z Fold7でもチタンを採用し、薄型化を実現しているとのことです。

出典: Android Headlinesの画像をもとに、縦の大きさを揃えてみました(左がGalaxy Z Fold7・右がGalaxy Z Fold6)

大きさの比較はこの通りです。開いた状態でも8.2インチと、Galaxy Z Fold6よりかなり大きくなっていることがわかります。

閉じた状態でも、6.5インチですが並べてみると結構大きくなっている印象です。

出典:dcinside
出典:dcinside

また、プロモーション用の大型パネルも流出していますが、Galaxy Z Fold7が非常に薄く仕上がっていることもわかります。ヒンジ部も、今までにない薄さとなっています。

出典:9to5Google

9to5Googleにより、Galaxy Z Fold7のケースがリークされています。
ケースをはめた側面画像が見えますが、側面のボタンや指紋センサーが非常に薄いのがわかります。
一方で、カメラのでっぱりもそこそこ大きいのもわかります。

出典:9to5Google

Galaxy Z Fold7のヒンジは新しい耐久性のある内部構造、新しいヒンジ、そしてまったく新しいヒンジ防塵ブラシにより、市場で最も頑丈な折りたたみ式スマートフォンになっているとのこと。
薄型化しても、安心ですね!

@evleaks 氏によれば、カラーはブルー系、シルバー系、ブラック系の3色がラインナップされるようです。

出典: @evleaks
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: GuQ7tIobAAApcfS-1024x593.jpg
出典: @evleaks
出典: @evleaks
Galaxy Z Fold6の購入は

Sペンの行方は…

現時点でのSペンの情報をまとめると…

[2025/7/4までのリーク・うわさ内容をまとめると]

  • Galaxy Z Fold7では、従来のSペンで使用していたデジタイザー基板は非搭載(EMR方式としては利用できない)
  • SペンはGalaxy Z Fold7用の新型を製造中
  • 新しいSペンも、バッテリー必要としない [6/28訂正] バッテリーはあるとのことです
  • 少し太くなったが、普通の鉛筆のように持ち歩き可能
  • Bluetooth S Penには対応しない(ジェスチャー機能には対応しない:従来のFold Sペンも対応していません)
  • [7/4更新] Sペンケースは純正ケースのラインナップに入っていない。Sペン非対応も可能性あり

※情報入り次第、随時更新していきます。

The Elecによれば、「Sペン認識をサポートするためのデジタイザー(フレキシブル基板)を外すことで、画面の両側で合計0.6mm薄くすることができる」との記載もあります。
現に、Galaxy Z Fold Special EditionではSペンが非対応となった代わりに、Galaxy Z Fold6より1.5mm薄くなっています。

なお、Samsung Displayはデジタイザーなしでスタイラス認識を可能にする技術を開発しています。

ディスプレイに直接組み込まれているタッチチップを使用するパッシブスタイラスシステムで、Sペンを検出するということです。
なお、The Elecの2025年5月の記事では「Samsung Displayと協力してきたHiDeepの技術は、今年Samsung Electronicsから発売されるGalaxy Z Fold7とTrifoldには適用されません。」とも書かれています。

別のソースからは従来のSペンではない、新しいSペンがリリースされることを示唆しているものもあります。

PandaFlash氏も、翌日6/26の投稿にて、Galaxy Z Fold7のSペンケースはFold6のものと似ていること、Galaxy Z Fold7と一緒にSペンを簡単に持ち運べること、Sペンは軽くてバッテリーが搭載されているとのこと。
[6/28訂正] Sペンにはバッテリーが搭載されているとのことです

PandaFlash氏・TechTalkTVの両者から一時「バッテリーは搭載されず、Fold6以前のSペンと下位互換性がある」という情報が流されていましたが、情報源からの誤訳または伝達ミスで、正しくはバッテリーは搭載されているとのこと。

Fold7のSペンは再設計され、Fold6のSペンより遅延が少なくなっているとのことです。

なお、PandaFlash氏によれば、新しいSペンも製造開始されたとの投稿もあります。
また、ディスプレイの厚さを変えずにSペンが使えるようになるということなので、カバー画面でも使えたらいいですよね……(6/14現在でまだカバー画面側でのSペンサポートは確認できていないとのことです)。

他社の薄型フォルダブルスマホでもスタイラスペン対応が多いですし、Samsungとしても「Samsung Notes」という他社にはない貴重なメモアプリもあるため、ペン対応をあきらめてほしくないですよね……。

なお、そのSペンの製造情報について、6/22時点では「”Unknown”S-Penのなんらかの問題に突如直面し、生産がストップされている」との情報が入りました。
6/25に「再び生産が開始された」との一報が入りました。Sペン、無事使えると嬉しいですよね。

Sペンは新しい技術を用いて、スリムな薄さを維持することができたとのことです。

[7/4更新] Galaxy Z Fold7の純正ケースがリークされていますが、S Pen Caseはラインナップに入っていません。

スタンド付きケース、Qi2のマグネット対応ケースなどは出ているのですが、S Pen Caseは今回ラインナップされていません。
すると、Sペン非対応ということもありうるのでしょうか……。

また、IceUniverse氏による「W25(Galaxy Z Fold Special Edition)と同様にSペンをキャンセルしました」という記述も見つかっています。

Sペン非対応となることも、やはり依然として可能性として残っていそうです。

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広角カメラに2億画素センサー搭載?アンダーディスプレイカメラも進化?

Techmaniacsなどによると、Galaxy Z Fold7のカメラは、広角レンズにGalaxy S25 Ultraと同等の200MP(2億画素)センサーが搭載されます。

一方、超広角は12MP、3倍望遠10MPと、Galaxy Z Fold6と広角レンズ以外はGalaxy Z Fold6と同等の構成になる、と予測されています。

Galaxy Clubによれば、メイン画面側のインカメラである、アンダーディスプレイカメラも改善される予定とのこと。
現状Galaxy Z Fold6では4MPで、正直画質のいいものではないのですが、どれぐらい改善されるのでしょうか?

出典:Anthony

背面カメラ部の実機画像とみられる写真も流出していますが、全体的なデザインは変わっていないものの、カメラバンプ自体は少し大きくなっていることが分かります。

Android HeadlinesPandaFlash氏によれば、メイン画面側もアンダーディスプレイカメラではなくなり、パンチホールになる、という情報もあります。ただし、画素数は不明で、精細さの向上に寄与するのかは不明です(Galaxy Z Fold Special Editionもパンチホールでしたが、Galaxy Z Fold6のUDCと同様に4MPに据え置かれました)

出典: Android Headlines

また、PandaFlash氏によると、AIによるProVisual engineが次世代にパワーアップされるとのことです。
なお、Galaxy S25の商品ページ等でも「次世代のProVisual engineが搭載されています」と記載はされていますが、PandaFlash氏のポストには「Galaxy S25シリーズにも展開される予定」ともあるため、おそらく現行のGalaxy S25シリーズよりもさらにパワーアップされる、と考えていいのかもしれません。

画像出力の改善やデジタルズームの画質改善、動画の安定性も改善されるとのことです。

Galaxy Z Fold6の購入は

Galaxy Z Fold7は、Qi2対応か?

Galaxy Z Fold7とみられるデバイスが、WPC(Wireless Power Consortium)のデータベースに登録されました。
Qiのバージョンは2.1.0となっており、Qi2に対応します。

Galaxy S25 UltraもQi2 Readyという形で、マグネットは非搭載ながら対応する形となっていました。

Galaxy Z Fold7とみられる今回の端末も、BPP(Baseline Power Profile)となっており、MPP(Magnetic Power Profile)の記載はないことから、マグネットは非対応となる可能性がありますが、Qi2の急速ワイヤレス充電には対応しそうです。
特にGalaxy Z Fold7は薄さを追求していることからも、マグネット非搭載は納得できます。
マグネット充電したい場合には、ケースを併用する必要があります。

なお、型番としてはサムスンはWPC登録時にダミーの型番をつけることが多く、今回も「SM-D637U」とダミーの型番で登録されています。

専用ブラウザも開発中?

出典:Tom’s Guide

Tom’s Guide等によりますと、Galaxyスマホ・タブレット用に公開しているアプリストアGalaxy Storeにて、「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」向けにカスタマイズされた専用ブラウザが確認されたとのこと。
(開発版のOne UI 8を実行しているGalaxy S25シリーズでないと確認できないようです)

次世代モデルがGalaxy Z Fold7・Galaxy Z Flip7というモデル名となることも、これよりわかります。

Flip7は、廉価版のGalaxy Z Flip7 Xeについても存在が示唆されていますが、このアプリにはその名称は出てきていないようです。
大雑把にFold7シリーズ・Flip7シリーズ、というような形でモデル名称を使っているのかもしれません。

Galaxy AIに関する進化・情報。永久に無料に?

Galaxy Z Fold7に搭載予定のGalaxy AIの情報をまとめると以下の通り(PandaFlash氏等の情報)。

  • Gemini Advanced + 2TBクラウドストレージが6か月間無料
  • Gemini以外の「Galaxy AI」機能は永久に無料に(画像生成・編集、ライブ通話翻訳、文章ツール系)
  • 発表会内では、Geminiについて、とりわけGemini Liveについて多くのポイントが語られる予定

Galaxy Z Fold7のスペックまとめ

現時点までに入っているスペック内容をまとめます。

項目Galaxy Z Fold7Galaxy Z Fold6Galaxy Z Fold5
大きさ開 143.1×158.4x4.2mm
(3.9mm・4.5mmとの情報もあり)
閉 72?x158.4x8.9mm
215g
開 132.6×153.5x5.6mm
閉 68.1×153.5x12.1mm
239g
開 129.9×154.9×6.1mm
閉 67.1×154.9×13.4mm
254g
メインディスプレイ8インチ 10:9?
Dynamic AMOLED 2x
120Hz
7.6インチ 7:6
QXGA+ 120Hz
Dynamic AMOLED 2x
2160×1856
水滴型ヒンジ
7.6インチ 6:5
QXGA+ 120Hz
Dynamic AMOLED 2x
2176×1812
水滴型ヒンジ採用
サブディスプレイ
(カバーディスプレイ)
6.5インチ 21:9
Dynamic AMOLED 2x
120Hz
6.3インチ 22:9
120Hz FHD+
Dynamic AMOLED 2x
2376×968
6.2インチ 23:9
120Hz FHD+
Dynamic AMOLED 2x
2316×904
CPUSnapdragon 8 Elite for GalaxySnapdragon 8 Gen 3 for GalaxySnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
メインカメラ200MP(広角)
+12MP(超広角)
+10MP(3倍望遠)
50MP(広角)
+12MP(超広角)
+10MP(3倍望遠)
50MP(広角)
+12MP(超広角)
+10MP(3倍望遠)
フロントカメラ?MP(メイン画面)
⇒パンチホール
10MP(カバー画面)
⇒パンチホール
4MP(メイン画面)
⇒画面埋込
10MP(カバー画面)
⇒パンチホール
4MP(メイン画面)
⇒画面埋込
10MP(カバー画面)
⇒パンチホール
バッテリー4,400mAh
25W超急速充電対応
15Wワイヤレス充電(Qi2)
4,400mAh
超急速充電25W対応
ワイヤレス充電
4,400mAh
超急速充電25W対応
ワイヤレス充電
メモリ(RAM)12GB?12GB12GB
ストレージ(ROM)256GB/512GB/1TB?256GB/512GB/1TB256GB/512GB/1TB
(国内版も最大1TB取扱あり)
国内版512GB/1TBは
オンライン限定
防水防塵IP68IP48IPX8
おサイフケータイ?国内版のみ対応国内版のみ対応
Sペン対応?(別売り?)対応(別売り)対応(別売)

バッテリー容量は特に変わらない模様です。

Galaxy Z Fold6の購入は

Galaxy Z Fold7の国内発表は?発表日・価格・発売日まとめ

Galaxy Z Fold 7の発表日・価格・発売日をまとめてみます。

海外発表は、7月9日夜11時から!

今回のGalaxy Unpackedは7月9日にニューヨークで7月9日米国東部時間の午前10時(日本時間の7月9日夜11時)に発表されると正式に発表されました!
YouTubeのMATTU SQUAREチャンネルでも、屋根裏実況生放送を行う予定です。

機種海外発表日海外版の発売日
Galaxy Z Fold7/Flip72025/7/9
Galaxy Z Fold6/Flip62024/7/102024/7/24
Galaxy Z Fold5/Flip52023/7/262023/8/11
Galaxy Z Fold4/Flip42022/8/102022/8/26
Galaxy Z Fold3/Flip32021/8/112021/8/27

昨年はパリオリンピックに合わせて7/10に発表されています。
ニューヨークでの開催となれば、Fold4シリーズ以来となります。

リーカーによれば、Galaxy Z Fold7のほかに、Galaxy Z Flip7・Galaxy Watch・Android XRヘッドセット、Galaxy Z Flip FEと3つ折りデバイス(Galaxy G Fold?)のティザーがありそう、とのこと。

Galaxy Z Fold6の購入は

Galaxy Z Fold7の国内発売は?国内版の発表日・発売日まとめ

Galaxy Z シリーズの国内発表・発売は年々早まっており、昨年のGalaxy Z Fold6/Flip6は、ついに海外と同時の7月10日に発表、7月31日に発売されました。

機種国内発表日国内版の発売日
Galaxy Z Fold7/Flip7
Galaxy Z Fold6/Flip62024/7/10 22:00発表2024/7/31発売
Galaxy Z Fold5/Flip52023/8/22 10:00発表2023/9/1発売
Galaxy Z Fold4/Flip42022/9/8 9:30発表2022/9/29発売
Galaxy Z Fold3/Flip32021/9/8 10:00発表2021/10/6発売

今年も、もしかすると海外版と同時発売となるでしょうか?
昨年もFeliCaなどのローカライズも含めたうえで国内版を同時発売しており、今年も非常に期待したいです。

国内版の認証通過状況としては、以下の通り。
DEMKOが通過していますが、昨年と同等です(DEMKOは海外版と国内版はいつも同時に通過しているため、発売時期までを特定することはできません)。

項目2025年モデル
Galaxy Z Fold7
2025年モデル
Galaxy Z Flip7
(参考)2024年モデル
Galaxy Z Fold6・Galaxy Z Flip6
NTTドコモ版SC-56F (Galaxy Z Fold7)
【DEMKO】4/30
SC-55F(Galaxy Z Flip7)
【DEMKO】5/13
SC-55E (Galaxy Z Fold6)
【DEMKO】4/30
【FCC】7/15
SC-54E(Galaxy Z Flip6)
【DEMKO】4/30
【FCC】6/24
au版SCG34 (Galaxy Z Fold7)
【DEMKO】4/30
SCG35(Galaxy Z Flip7)
【DEMKO】5/31
SCG28 (Galaxy Z Fold6)
【DEMKO】4/30
【FCC】7/15
SCG29(Galaxy Z Flip6)
【DEMKO】4/30
【FCC】6/24
ソフトバンク版SM-F966Z (Galaxy Z Fold7)
【DEMKO】4/30
SM-F766Z(Galaxy Z Flip7)
【DEMKO】5/13
SIMフリー版SM-F966Q (Galaxy Z Fold7)
【DEMKO】4/30
SM-F766Q(Galaxy Z Flip7)
【DEMKO】5/13
SM-F956Q (Galaxy Z Fold6)
【DEMKO】4/30

Galaxy Z Fold7の国内販売価格は?

以前出たリーカーからの情報では価格が上がる可能性があると言及されていました。
最近のPandaFlash氏のツイートによれば、Galaxy Z Fold7は、日本でも前モデルとそう変わらないとの言及もあります。

昨年のGalaxy Z Fold6の、発売開始当時(2024/7/31)の価格としては以下の通り。

Galaxy Z Fold6auNTTドコモSamsung
256GB269,800円
(2年後返却時160,800円)
275,990円
(2年後返却時158,510円)
249,800円
512GB284,900円
(2年後返却時175,800円)
289,190円
(2年後返却時166,958円)
267,800円
1TB319,800円
(2年後返却時195,800円)
303,800円
割引MNP 22,000円引
新規 11,000円引

機種変更 22,000円引
購入au Online Shopdocomo Online ShopSamsung
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Samsung、公式にティザーを公開…!

【1本目】Meet the Next Chapter of Ultra (”Ultra”の次の章へ)

Samsung公式のSamsung Mobile Pressでは、2025/6/4に「Meet the Chapter of Ultra」(“Ultra”の次の章へ)というタイトルのティザー記事・動画を公開しました。

出典: Samsung Mobile Press(日本語版はこちら)

映像に出てくるフォルダブルスマホ(Galaxy Z Fold7?)も、少し大きくなった気がします。2つ折りですね。

記事は英語ですが、翻訳すると以下の通りです。

デバイスを手に折りたたんで夜の通勤のために混雑した地下鉄に押し込み、音声コントロールを使用してAIに完璧なレストランを見つけさせ、食事の仲間にテキストメッセージを送ります。ライド中に未送信の仕事のメールを終わらせてから、強力なカメラを使って夜の外出を記念しましょう。AIを搭載したツールにより、外出先でも終日メッセージング、ブラウジング、ゲームが可能になるため、重荷を負うことなく生活に集中できます。

業界をリードするハードウェア、最先端のパフォーマンス、折りたたみ式フォーマットに最適化されたシームレスなAI統合により、ユーザーはGalaxy Ultraに期待するようになりました。

そして、それを広げると、より没入感のあるエンターテインメントハブ、広いワークスペース、またはマルチタスクのパワーハウスに変わり、折りたたみ式フォーム専用に設計された強力なGalaxy AI機能によって強化されます。

“Ultra”ユーザエクスペリエンスを広げる(unfold)準備が整いました。

フォルダブルこそが”Ultra”だ!との表現に非常に期待してしまいます。

下記にハードスペックの情報をまとめてはいますが、Galaxy AI機能について強化される、などという内容から、さらにソフトウェアの面での使い勝手のさらなる進化も期待できそうです。

なお、「Ultra」を示唆したことで、一部ではGalaxy Z Fold7 UltraのようなUltraモデルがリリースされるのでは?とも言われていますが、Ultraモデル自体は型番が存在していないようで、リリースの可能性が低そうです。

【2本目】Thin, Light Built To Last: The New Era of the Galaxy Z Series (薄く、軽く、長持ちに)

さらに、2025/6/10にもうひとつティザー記事「Thin, Light and Built To Last: The New Era of the Galaxy Z Series(薄く、軽く、長持ち設計:Galaxy Zシリーズの新時代)」という記事が掲載されました。

出典:Samsung Mobile Press(日本語版はこちら)

この記事では、『最新の「Samsung Galaxy Zシリーズ」は、これまでで最も薄く、最も軽く、最も先進的な折りたたみデバイスです。』と明言しており、薄さ・軽さ・耐久性を追求しているのがわかります。
また、「先進的な」の言及もあります。さらなる進化も期待したいですね!

出典: Samsung Japanのプレスリリース。こうやって見ると、めっちゃ薄い!

【3本目】Your Smartphone Camera Now Gets What You’re Looking At — and Responds (スマートフォンのカメラは あなたが見ている状況を把握し、適切に対処できるよう進化)

2025/6/12に3本目のティザーが公開されています。今回の主題は「カメラ」。

「カメラの映りがよくなりました!」みたいな訴求でなく、
「Galaxyのカメラは、ユーザーが見たものを理解・行動するための、直感的なインターフェースの一部になっています」
「折りたたみスマホのフレキシブルさ・大画面との組み合わせで、この体験はさらにダイナミックで没入感のあるものになります」
「信頼なくして革新は成り立たないので、プライバシーはすべてのレイヤーに組み込まれ、データーは常に保護されます」
と、カメラを使った何らかの新しいAI体験を予告しているようです。

Stay tuned. The camera will only get smarter — helping users capture life’s moments more vividly and make everyday experiences more seamless, personal and impactful.

カメラのみが、ユーザーの人生の一瞬をより鮮明にとらえ、毎日の経験をよりシームレスに、パーソナルに、インパクトのあるものになるように助けます。
「only」がめちゃくちゃ気になるところですが、より未知なカメラの進化を遂げるのかもしれません。

Galaxy Z Fold6の購入は

【発表時刻の発表】次のFoldはどうなる?「薄さ」だけでない、次世代を思わせるワクワク感

2025年6月24日に、Galaxy Unpackedを7月9日(水)23時(日本時間)から発表する、とアナウンスがありました。

その中で、リリースとして以下のように書かれています。

サムスン電子(以下、Samsung)は長年に渡り、より優れた性能、より鮮明なカメラ、よりスマートな接続方法など、人々が本当に必要としていることを考え、デバイスを設計してきました。さらにGalaxy AIはデバイスができることを超え、人々がどのようにデバイスと向き合うかを重要視してきました。

そして、AIが急速にユーザーの新しいインターフェースになるにつれ、テクノロジーと私たちの関係は再定義されつつあります。スマートフォンは、もはや単なるアプリやツールの集合体ではなく、ユーザーの意図を理解し、リアルタイムで応答するスマートな頼れるパートナーへと進化しています。この変革により、私たちは「反応」から「予測」へと移行します。つまり、AIがUIとなることで、意図は即座に伝わるようになるのです。

次世代のSamsung Galaxyデバイスは、AIを搭載した新しいインターフェイスを中心に再構築され、その可能性を最大限に引き出す画期的なハードウェアに支えられています。

Galaxy Unpacked 2025年7月:「折りたたみでUltra体験」の幕開け

3本目のティザーにも通じるところがありますが、Galaxy AIは「単なるアプリ・ツールの集合体でない」「ユーザーの意図を理解し、リアルタイムで応答する頼れるパートナー」へ進化すると明記されています。
「「反応」から「予測」」「AIがUIとなる」「意図は即座に伝わる」と、ユーザーがしたいことを予測して先回りしてくれるのかとも思わせる、新たなデバイスに進化してくれていそうです。

発表が楽しみです。

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