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ASUS ExpertBook Ultra B9406CAA レビュー:メモリ64GB&有機ELタッチ画面!動画編集もAIもこなす薄型軽量の怪物PC

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こんにちは、MATTUです。

ASUSから2026年6月17日に、Intel Core Ultra X7 358H搭載の新型ノートPC「ASUS ExpertBook Ultra B9406CAA」が発表・発売されました。

「この質感はちょっとヤバいな……」と衝撃を受けるほどの完成度。
軽さ、薄さ、高級感のすべてにおいて極上の仕上がりになっています!

そして、非常に快適なパフォーマンス。
省電力と快適さを両立し、動画の書き出しでも、最速モバイルノートPCレベルでかなり快適に使えます。
ASUSならではのAI機能も兼ね備えていて、オンデバイスAI機能も多彩でセキュリティ面でも安心して使えそうです。

「ExpertBook」と聞くと、主に法人向けのPCというイメージを持たれがちですが、実はASUSの法人向けモデルは個人でも購入が可能です。
仕事利用だけでなく、個人利用やクリエイターの方もぜひこの記事をチェックして、検討の参考にしてみてください。

製品貸出 ASUS JAPAN

目次

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAの作りこみがすごすぎる!

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAA、めちゃくちゃ出来がいい印象です。
めっちゃほしい。

飛行機の精密さに着想を得た、高級感あふれる超軽量・高耐久ボディ

まず驚かされるのが、その圧倒的な携帯性とデザイン性です。
今回は、ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAの最上位Intel Core X7 358H搭載モーングレーをお借りしています。

かなりのハイパフォーマンス、メモリ64GB、SSD 1TBの構成で、かなり強いPCに仕上がっていますが、なんと重さは1.1kg。
また、最薄部10.9mmと、めちゃくちゃ薄いです。14インチサイズで大きさもちょうどよく、持ち運びには最適。

薄くて軽く、Zenbook SORAを思わせる非常に美しくて高級感のあるボディです。

いつまでも触り続けたくなる、この高級感

ボディはナノセラミック技術を採用し、マグネシウム×アルミニウムの複合フレーム 「Zenbook SORA」で採用されているセラルミナムとはまた一味違った、非常に上質で美しい質感を持っています。

飛行機の精密さから着想を得たという筐体は非常にタフで、硬度9Hを誇る最高クラスの耐久性を備えています。

また、遊び心のある謎のこだわりとして、ログイン時などに画面下のバーが光る演出なども用意されており、所有欲をビシビシと満たしてくれます。

画面下のバーが光ります

なお、モーングレーのほかには、一部構成が異なりますがジェットフォグという黒色のモデルも発売されます。
こちらは、なんと900g台(990g)という1kg切りの超軽量化を実現しています。

申し分のない拡張性とインターフェース

薄型軽量モデルでありながら、ビジネスやクリエイティブの現場で必須となるポート類をしっかりと網羅しています。

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAの右側面
ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAの左側面
  • 右側面: USB Type-C ×1、USB Type-A ×1
  • 左側面: HDMI ×1、3.5mmイヤホンジャック ×1、USB Type-C ×1、USB Type-A ×1

Type-AとType-Cがそれぞれ2ポートずつ、さらにフルサイズのHDMIまで標準搭載しているため、出先でハブを持ち歩く必要がありません。拡張性に関しては文句なしの構成です。

キーボードは、フルキーボードとしての共通仕様となっています。
14インチサイズということもあり、少しだけ「¥」マークが小さいですが、打ちにくさは感じず非常に快適です。
ストロークも標準で、深すぎず浅すぎず、ちょうどいいと感じています。

タッチパッドがめちゃくちゃ高級感あります。めちゃくちゃいい。
タッチパッドに保護シートを貼るときもあるのですが、この質感を体感すると貼りたくないです。
ガラスの質感で究極のスムーズな操作感を実現し、バイブレーターもタッチパッド下の中央に仕込まれていて、かなり快適。

3K有機ELディスプレイ ✕ 待望のタッチパネル対応

ディスプレイは、14インチの3K(2880×1800)有機EL(OLED)を搭載しています。

アンチグレアだが、感じさせないぐらいのかなりの美しさ

リフレッシュレートは上位モデルの場合、30Hz〜120Hzの可変駆動に対応。
明るさも1400ニトと非常に明るく、発色が抜群に良いです。
一応「アンチグレア(非光沢)」仕様にはなっているのですが、それを感じさせないほど画面は非常にクリアで綺麗に映ります。

そして個人的には、「タッチパネルに対応している」という点も熱いです!
「Zenbook SORA」をはじめ、画面が綺麗でもタッチ操作ができないとWindowsでの作業時にストレスを感じることが多かったのですが、このExpertBook Ultraはしっかりとタッチ操作に対応。

ビジネスユースでも直感的にスクロールやウィンドウ操作ができるため、作業効率が圧倒的に上がります。
ただし、Surface Penなどのデジタルペンによるペン入力には非対応です。

最新「Core Ultra X7 358H」× メモリ64GBの最強クラスのパフォーマンス

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAの心臓部には、今年登場した最新のIntel Core Ultra X7 プロセッサー 358Hを搭載しています。

最大構成ではメモリ64GB、SSD 1TBという、モバイルノートとしては化け物級の盛り盛りスペック。
メモリが64GBも載っているため、これからのAI運用にも非常に強いのが特徴です。

ついに「Copilot+ PC」の認証に適合!

これまでの第1世代Core Ultra(Hグレード)は、NPU単体の性能が10数TOPS程度に留まっており、Microsoftの「Copilot+ PC」の認証基準(40TOPS以上)を満たせませんでした。
しかし、今作のプロセッサーは最大NPU性能が50TOPSに到達。
ハイパフォーマンスなHプロセッサーでありながら、ついにCopilot+ PCとしての恩恵をフルに受けられるようになりました。

薄型化を妥協しない圧倒的な冷却システム「ExpertCool Pro」

パワフルなプロセッサーの熱を逃がすため、背面と上部には強力な通気口が備わっています。

内部には、わずか0.15mmの液晶ポリマーファンブレードを97枚搭載した超薄型ファンを採用。
冷却面積を従来より14%拡大しています。

ターボモード(50Wのパフォーマンスモード)でフル回転させるとそれなりのファン音はしますが、「めちゃくちゃうるさい」というレベルではありません。
私が普段使っているROG Flow Z13に比べると、かなり静かにコントロールされている印象です。

また、閉じた状態(クラムシェルモード)で外付け外部モニターに接続して使う場合でも、ヒンジ背面の排気口が防がれない構造になっており、熱がこもる心配をせずに安心して据え置き運用が可能です。

ベンチマーク検証結果

各種ベンチマーク検証結果は以下の通りです。

Cinebench 2024(CPU)

マルチコア:1,117 / シングルコア:124 となりました。

シングルコアの性能に関しては、モバイル向けトップクラスであるAMDのRyzen AI Max+ 395をも若干上回るほどの高い数値を叩き出しています。

CPU全体の性能としては、Snapdragon X2 Elite Extremeのほうが全体的には高めですが、実用上十分な性能を誇っていると思います。

Geekbench (CPU/GPU)

Geekbenchのスコアは、CPUのマルチコア:16,634 / シングル:2,820 です。

グラフィックス(OpenCL) スコア:55,831となりました。

グラフィックスでは、ARMアーキテクチャのSnapdragon X Elite Extremeより約25%(1万点近く)高いスコアを記録しています。

モバイルノートとしてはRyzen AI Max 395+搭載のROG Flow Z13がかなり強いのですが、持ち運び用途と考えるとかなりバッテリー持ちが悪いんですよね。
ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAは、省電力性とバッテリー持ちを維持しながら、これだけのGPUパワーが出るのは強みです。

PCMark

メモリやディスクのスコアが高いのがかなり特徴的だと思います。

3DMark

各テスト結果は以下の通りです。

Night Raidで、電源接続有無でテストした結果は以下の通りです。

電源接続時(ハイパフォーマンスモード)
バッテリー駆動時(スタンダードモード)

バッテリー接続時はハイパフォーマンスモードにはできないのですが、それでも結構高めのスコアが出ています。

動画書き出し速度(DaVinci Resolve)

「Galaxy S25 Ultra」のレビュー動画(38分)の4K/30Pの動画書き出しで、他機種と速度を比較検証しました。

最速を誇るRyzen AI Max+ 395搭載モデルの「ROG Flow Z13」や「ProArt PX13」が約45分という結果の中、本機はIntel Quick Syncを使用して45分30秒という、ハイエンド機に肉薄する恐ろしいスピードを記録しています。

クリエイター目線で見ても、継続的な動画書き出しや重いタフな作業に十分耐えうる処理能力を持っています。

外でも動画編集しまくりたいユーザーとしては、かなり実用的なPCに仕上がっています。

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAは、セキュリティも安心!ローカル完結型オンデバイスAI「ASUS MyExpert」

ExpertBookシリーズならではの機能として、AIに特化したビジネス管理アプリ「ASUS MyExpert」が搭載されています。裏側でGeminiの技術が組み込まれており、ビジネスを加速させる様々なAIツールが利用できます。

多彩なAIを利用可能!多くの機能はオンデバイスでも

ASUS ExpertBook Ultra B9406CAAは、多くのAI機能をASUS MyExpertで利用可能です。
今後アップデートで実装していく形ですが、多くの機能がオンデバイスで利用でき、セキュリティ上も非常に安心です。

AI ExpertMeet(AI専門家ミーティング)

動画ミーティング時に、参加者の名前や連絡先の自動整理、透かし(ウォーターマーク)の付与などが可能です。今後はリアルタイムの文字起こしや議事録作成・要約機能などもアップデートでさらに拡充されていく予定です。

AIライター & メールマスター

現時点では、AIライター・メールマスターという機能を使えます。

「新業態のドライブスルーおむすび屋の出店計画(初年度売上目標3000万円)」というお題で日本語のスピーチ原稿(プロフェッショナル向け)を作らせてみたところ、テーマ、ビジネスモデル、客単価(700円とした場合、1日143組の集客が必要といった具体的な計算)まで、一瞬で非常に精度の高い長文テキストを生成してくれました。

これをたたき台にして議論も深められますし、かなり便利そうです。

メールマスターのほうは、Gmailと連携して使う形となりますが、結構癖があるように思いました。

「ナレッジハブ(ローカル学習)」が非常にありがたい

最近流行りのクラウド型AIだと、「一度前提情報を覚えさせても、会話が進むと忘れてしまう」という弱点があります。
しかし、本機の「ナレッジハブ」機能を使えば、完全にPCのローカル環境内(オンデバイス)だけでAIにデータを記憶・学習させるナレッジベースの構築が可能です。

社外秘の情報やビジネスの機密データをインターネット側に流すことなく、安全に自分専用の優秀なAIを育てて次の生成に活かせるため、セキュリティの担保という意味でもビジネス用途には最高のシステムです。

クラウド型の有料プラン(ChatGPT PlusやClaude、Gemini Advancedなど)をそのままブラウザで使うのもシンプルで良いですが、「ローカルに閉じた環境で、ファイル検索や独自のナレッジベースをセキュアにガシガシ使いたい」という方には、このオンデバイスAI処理は非常に大きなアドバンテージになります。

ExpertBook Ultra B9406CAA、ハード面は文句なしの最高峰!ロマンと実用性を兼ね備えた1台

ASUSの「ExpertBook Ultra B9406CAA」をレビューしてきました。

正直に言うと、メモリの高騰や為替(円安)の影響もあり、価格は499,800円(税込)と、少し高めです。

ですが、ハードウェアとしての魅力は本当に凄まじいです。

  • 14インチで1.1kg(下位モデルは990g)の薄型軽量ラップトップ
  • 物理的なカメラプライバシーシールド(目隠しフタ)付きで安心
  • 3K有機EL ✕ タッチパネル対応の極上の画面
  • ガラス質感のハプティックタッチパッドの触り心地が気持ちよすぎてフィルムを貼りたくないレベル
  • メモリ64GB / ストレージ1TB / Core Ultra 7 (50W) の圧倒的パワー
  • 優れた省電力性と高いバッテリー持ち

Windowsユーザーのクリエイターやビジネスパーソンであれば、「これ、めちゃくちゃ欲しい……!」と物欲を激しく刺激されること間違いなしの最高峰の1台に仕上がっています。
ローカルLLMを動かすのにもこれ以上ないスペックです。

この圧倒的なハードウェアの魅力と、これからの「ASUS MyExpert」をはじめとするオンデバイスAIの進化にロマン投資できるのであれば、間違いなく購入して後悔のない素晴らしい完成度です!

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