こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
2025年も、たくさんの製品と出会いました。
生活や仕事のスタイルを変えるガジェット、便利なものがたくさん登場し、非常に驚きを隠せません。
当サイトMATTU SQUAREでは、ガジェット製品のレビューをメインに行っています。
MATTUが実際に買ったものの中から、2025年に「本当に買ってよかった!」と思える最高のベストバイ10製品を、ランキング形式でご紹介します。
※スマホのランキングについては、価格別に高性能スマホ(10万円以上)・ミドルレンジスマホ(10万円未満)の2つでランキング記事を書いております。
ぜひそちらもご覧ください!


ベストバイガジェット、ベスト10!!
【第10位】ELECOM IST Pro トラックボールマウス ベアリングモデル

昨年2024年に購入してベストバイランキングの中にもランクインした、「ELECOM IST」のProモデルが登場しました!
ELECOM IST Pro は、トラックボールながらボールをベアリングで受けており、非常にすべりがいいのが特徴的。
ウルトラワイドモニターを使ってPC作業していることもあり、端から端までを快適なすべりでワープできるのは非常に便利です。

ELECOM ISTも快適でしたが、中指のホイールを横スライドなどできたら…と思っていたので、ベアリングモデルの上位機種である「ELECOM IST Pro」が発売されて非常にうれしいです。
まさかの年明け早々2025年1月に発売されたのは驚きでした。
マルチペアリングで複数台を切り替えて使えますし、別売りのバッテリーを使えば充電しながら使うこともできます。
オフィス・自宅の両方にこのELECOM IST Proを配備し、2台体制で使っております!
【第9位】Xiaomi 15T Pro
コスパ最強のLeicaスマホ「Xiaomi 15T Pro」が第9位です。

Leicaは非常に高級なカメラですが、そのLeicaの世界観を10万円で味わうことができるのは非常に貴重です。
SHARPからもAQUOS R10が出ていますがそれよりも安く、Xiaomiの2025年発売ハイエンドスマホとしては唯一のFeliCa(おサイフケータイ)搭載しています。
つまり、「ライカで1台持ち」を実現できるのです!
さらに、Xiaomi 15T Proは、待望の望遠光学5倍を搭載しました。
写真メインで望遠撮影するなら、なかなか味のある写真をたくさん撮れるのが非常に印象的です。
昨年のXiaomi 14T Proもかなり印象的でしたが、さらにコスパの優れた最高のスマホに仕上がりました。
フラッグシップの「Xiaomi 15 Ultra」はさすがに…というアナタも、絶妙なXiaomi 15T Proはおススメ!

【第8位】AQUOS sense10
第8位は、AQUOS sense10です!

まずはなんといっても、めちゃくちゃ熱い「広島コラボ」を実現してくれたAQUOS sense10に感激しました。
ファンも多い広島県府中市のシューズメーカー「SPINGLE」(スピングル)と、広島県東広島市にもモバイル系の拠点を構えるシャープがコラボし、SHARPの純正ケースとしてスピングルスマホケースを発売。
※コラボレーションとして、スピングルのAQUOS sense10シューズも発売されています。
また、AQUOS sense10は電話機能にも徹底的にコミットしているのは非常に熱いです。
Google社製電話アプリを採用しながら、力技で自動通話録音(相手への通知アナウンスなし)で使える奇跡のスマホ!
通話時のノイズ除去をして確実に自分の声を届けられるVocalistや、伝言アシスタントでは相手が録音中に相手の声も聴くことができるため、出なければいけない電話もちゃんと出られます。
ジュニアモード・かんたんモードも用意され、迷惑電話対策機能もありますので、子どもからビジネスマン・シニアまで幅広い年代で使えます。
カメラのクオリティもよく、定価6万円台として非常にバランスの取れた1台に仕上がっています。

\ 最大2万円CB! /
【第7位】Anker Prime PowerBank (9600mAh, 65W, Fusion)
モバイルバッテリーはプラグのついたFusionモデルが、めちゃくちゃ大好きです。

2024年秋に発売されたAnker Prime PowerBank (9600mAh, 65W, Fusion)は、(発売当初は商品提供いただいたものを使っていたのですが)使い心地よすぎてもう1台買って使っています。
9600mAhとプラグ付きモバイルバッテリーとしては大容量です。
さらに、コンセントにつないだ時だけでなく、バッテリー運用でも65W出力をしてくれるので、Macbook・iPadや多くのWindows PCでもしっかり使えます。
旅行・出張先や、取材先などでも作業しなきゃいけないときなどにめちゃくちゃ重宝します。
外出が多い方にはめちゃくちゃおススメな、Anker Prime PowerBank (9600mAh, 65W, Fusion)です!

【第6位】ASUS ROG Flow Z13
Windowsで持ち運べるグラフィック最強ポータブルゲーミングPCが、このASUS ROG Flow Z13です!

ROG Flow Z13は、最大でAMD Ryzen AI Max+ 395が最大で搭載されております。
専用GPU自体は搭載されていないのですが、1つのプロセッサーでグラフィック処理もめちゃくちゃ快適です。
バッテリー持ちについては、もう少しよければ…と思ったりするのと、Surface Pro(第11世代)のようにキーボードを取り外してワイヤレスでも使うことができれば最強だな…とは思いますが、めちゃくちゃ快適に使えるPCです。
AI性能もCopilot+ PCに対応しており、様々なAI機能も使えます。
私は、外で動画編集する際にも非常に重宝して使えています。


【第5位】Anker Nebula X1 プロジェクター
第5位は、Anker Nebula X1 プロジェクターです。
Anker Nebula X1は、2025年5月に開催されたAnkerの発表会でも目玉製品として展示されており、私も実際に退官した際にめちゃくちゃ感激しました。
ああ、このプロジェクター絶対家で使いたい…(けど高い)と思っていて、プライムデー・タイムセールまつり・プライム感謝祭などセールの時期にチェックしていました。

定価45万円ですが、ブラックフライデーにてついに30万円を下回り、298,000円(税込・しかもジンバルスタンドセット)に!
購入して使っています。

めちゃくちゃ美しい映像を表現してくれるのが最高です。
今まではXGIMI Horizon Pro(2021年発売)を4年ほど使っていてこれもめちゃくちゃ美しかったのですが、それをさらにはるかに超える美しさに驚くとともに、プロジェクターの描く表現が美しいと、白い壁でも壁紙に模様があるときになるんだな、と痛感しました……。
寝室で、寝転がりながら映画や動画などを見ることが多いのですが、本当に快適です。
ぜひ使ってみていただけるといいと思います!
【第4位】iPhone 17 Pro
第4位は、iPhone 17 Proです。
Androidスマートフォンを多くレビューしているMATTU SQUAREですが、iPhoneも毎年発売直後に購入しています。

iPhone 17 Proは久々に、かなり使っていて印象的でした。
デザインは、まあいろいろ言われていましたが、カメラの品質、特に動画での撮影や、望遠性能が大きく向上しています。
光学4倍・クロップ8倍で望遠性能が大きく向上し、夜間でも結構撮れ味がいいのが印象的でした。
ジンバルの「Insta360 Flow 2 Pro」との相性も良く、iPhoneの純正カメラで顔トラッキングもできるのが便利。
製品発表会や取材先での撮影も、最近iPhone 17 Proを使うシーンが増えてきました。
ベストバイで5位以内にiPhoneが入るのは、2018年(iPhone XS Max)以来となります。

\最大2万円CB/
\ iPhone・Pixelは /
【第3位】HUAWEI Pura 80 Ultra
第3位は、HUAWEI Pura 80 Ultraです!
HUAWEI Pura 80 Ultraを使って、スマホカメラの概念が変わった!と感じました。

HUAWEI Pura 80 Ultraは、広角1倍に1インチセンサー、望遠レンズには1/1.28インチと大型センサーを搭載しています。
さらに、望遠では、内部のセンサーが機械的に動くことで、3.7倍⇔9.4倍を切り替えることができます。

この10倍望遠が想像以上にきれいで、めちゃくちゃ感動します。

発表会でも、ステージ上にいるプレゼンターをかなり美しく立体的に映し出すことができます。
HUAWEI Pura 80 Ultraでは、現実の色に近い表現ができるように、マルチスペクトルセンサーも搭載されています。
合わせて、広角1倍から望遠の10倍を超える広範囲の倍率で、非常に美しい写真を撮れます。
写真メインの用途では、私はもうHUAWEI Pura 80 Ultraを手放せません…!
惜しいのは、動画では9.4倍の切り替えができないという点ぐらいでしょうか。
スマホカメラで撮れる画作りの印象が、HUAWEI Pura 80 Ultraで大きく変わりました。
【第2位】Galaxy Z Fold7
1位と2位は最後まで迷うぐらい非常に僅差なのですが、第2位はGalaxy Z Fold7です!

中華メーカーが非常にフォルダブルで薄型化を攻める中、Galaxy Z Fold7では革新的に薄い4.2mm(開いた状態)を実現しました。
閉じた状態でも8.9mmと、普通のスマホと変わらない薄さで非常に使いやすく、私MATTUも購入以来半年メインスマホとして使い続けています。
開いたら8インチの大画面、閉じたら6.5インチで普通のスマホのように使えるのは、やはりめちゃくちゃ便利です。
開いたときには、2画面を分割してマルチタスクでも使えますし、大画面で動画・写真を見たりもします。

カメラも、広角レンズにGalaxy S25 Ultraと同じ2億画素センサーを搭載しています。
スナップショットもGalaxy Z Fold7に任せて撮れます。望遠も強化してくれたら…と思いますが、これは今後に期待かもですね!

私は歴代Galaxy Z Fold2から毎年Galaxy Z Foldシリーズを使ってきていますが、ここまで革新的で手放せないフォルダブルスマホはないです。
それぐらい気に入って使えています。
不満点があるとすれば、電池持ちとSペンに対応していない点でしょうか。
とはいえ、Galaxy Z Fold7で薄型Galaxy Foldの最終形を見た気がします。
おそらく、薄型化、という点では(USB Type-Cの限界もあるので)ひと段落かと思いますが、これからは機能の拡充に行くかもしれません。楽しみですね!



【第1位】XREAL One・XREAL One Pro
2025年のベストバイガジェット、栄えある第1位はXREAL One・XREAL One Proです!
おめでとうございます!

サングラスの形状ですが、かけると目の前に映像を映し出すことができます。
「XRグラス」という名称で紹介されることが多いですが、PCやスマホに接続して拡張ディスプレイとして使うことが圧倒的に多いです。
ARとして使う場合は、XREAL Beam Proという専用のスマホ型デバイスに接続すれば、ある程度ARっぽく使うことができます(または、サードパーティ製のアプリを使うと使えます)
今年ここまでXREAL One・XREAL One Proを使う機会が増えるのか!と思うほど、従来のXRグラスとは一線を画す進化に驚きました。
グラスをかけると目の前に現れるウルトラワイドディスプレイは、めちゃくちゃ外出先での作業を効率化させます。
取材先・出張や旅行先、移動中の作業が格段に効率的になった、XREAL Oneシリーズはめちゃくちゃすごいと思います。
来年2026年にはProject Auraが登場します。そちらにも期待したいところです!
2025年、アッと驚かされる製品が多かった!来年にも期待!
2025年は、例年にも増して驚きの製品がたくさん出ました。
1位のXREAL OneシリーズはXRグラスのクオリティを格段に進化させる出来でした。
2位のGalaxy Z Fold7も、ついにSamsung Galaxyが薄型フォルダブルスマホを登場させたのが非常にうれしかったですし、クオリティもめちゃくちゃ高く、普段使いでもめちゃくちゃ快適です。
スマホカメラ競争もさらに白熱差を増しています。
3位ではHUAWEI Pura 80 Ultraをあげていますが、他にもXiaomi・OPPOはじめ、より高品質なカメラスマホを出しています。
海外ではテレコンに対応したスマホも続々と発売され、望遠でもきれいに撮れるスマホがだんだんと広がっています。
日本でもテレコンが入ってくるのは時間の問題かもしれません。
来年も、AI・スマホカメラ競争・XRと、新しいテクノロジーがたくさん登場することも期待できそうです。
楽しみですね!!
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