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【6/7発売】Xperia 1 VI の最新情報・価格・スペックまとめ!21:9を卒業も、望遠レンズもグレードアップ!Photo Pro・Video Proカメラアプリは統合へ!

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

こだわりなカメラの進化で非常に楽しみな、「Xperia 1 VI」がついに発表されました!

昨年のXperia 1 Vでは、広角24mmレンズが新世代のExmor T for mobileセンサーに対応し、非常にグレードアップしました。
今年のXperia 1 VIでは、さらに可変望遠レンズもズーム幅が拡大し、望遠カメラの体験がグレードがアップしそう。
カメラアプリもPhoto Pro・Video Pro・Cinema Proと3つのアプリが統合し、新しいカメラアプリに変わります。

一方、Xperia 1より5世代にわたって採用されていた21:9の細長ディスプレイから卒業し、19.5:9の画面が採用されます。

また、Snapdragon 8 Gen 3が搭載され、ベイパーチャンバーもついに搭載。
ゲームでも、音楽でも、こだわりの音質・画質で存分に楽しめます。

この記事では、Xperia 1 VI の最新情報をまとめていきます。

※情報が入り次第、この記事上で随時更新していきます。

最新情報

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機種変更209,440円
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[6/21発売]
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[6/7発売]
au Online Shop
[6/7発売]
ソフトバンク
[6/7発売]
目次

Xperia 1 VI、ついに発表!! 19.5:9の新たな画面で、望遠を大幅強化!

Xperia 1 VIがついに発表されました!
Xperia 1 Vまでの21:9から脱却し、19.5:9に生まれ変わりました。今回は望遠レンズの体験が進化し、広範囲の倍率で魅力的な撮影を楽しめそうです。

ディスプレイは21:9を卒業し、19.5:9に!

2019年のXperia 1から5世代にわたって採用されてきた21:9ディスプレイを卒業し、今年度は19.5:9のディスプレイを採用。それに伴って解像度はFHD+になります。

21:9ディスプレイは、シネマサイズの動画視聴だけでなくマルチウインドウやゲームなどにおいても使いやすい印象的な画面でした。
一方、通常の16:9サイズの動画視聴や普段使いのアプリ等では少し癖のある表示になることも多く、かなり人を選ぶ端末となっていました。

今回は、ブラック・プラチナシルバーに加え、直販版限定のカーキグリーン・スカーレットが展開されます。
赤系統の色はXperia 1系統ではおそらく初めてで、非常に刺激的な赤です。

メモリ・ストレージの構成で、カラーが変わります。

カーキグリーン・スカーレットはSIMフリー限定ですが、容量によってラインナップが異なりますのでご注意ください。
キャリア版は6月上旬発売、SIMフリー版は6月21日発売(5月22日予約開始)となっています。

Xperia 1 VIの画像は下の通り。

19.5:9でも、案外違和感はなさそうに思えます。
また、ディスプレイ以外のアスペクト比以外はほぼXperia 1 Vに近く、ボタン配置等もあまり変化はなさそうです。
白系色であるプラチナシルバーのカメラ部分も今回シルバー系統の色なのは、新鮮かもしれません。
(Xperia 1 Vではカメラ部分のみブラックでした)

Xperia 1 VIの本体デザインは、背面にすりガラス、側面に細かいスリットとのことです。
この作りに関しても、Xperia 1 Vと同等のようです。

Xperia 1 VIの寸法は、162 x 74 x 8.2mmになります。
ちなみに、Xperia 1 Vは 165 x 71 x 8.3mmで、縦は少し短く、横幅は少し大きくなります。
Galaxy S24 Ultraは 162 x 79 x 8.6mmなので、Galaxy S24 Ultraと縦はほぼ同じ、横幅は多少スリムに感じそうです。

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ディスプレイのXperia 1 Vからの変化は?

ディスプレイは、19.5:9になったことは前節でも述べましたが、OLEDディスプレイがアップグレードされ、Xperia 1 Vより1.5倍明るくなっています。
1Hz-120Hzの可変リフレッシュレートにも対応するLTPOディスプレイが採用され、並外れたコントラスト・色・明瞭さを保証します。

いままでのXperiaは「4K」に対応していましたが、実際の電池持ちなど考えればFHD+でも実用上問題ないケースがほとんどでしょう。
(私自身も、Galaxyなどでも基本FHDのモードで使っておりました…)

FHD+になる代わりに、ブラビアと同じ色の移りになる「ブラビアチューニング」が搭載されています。
海外で発表されている「BRAVIA 9」譲りの映像処理を実現しているとのこと。

屋外での視認性を高める新しいサンライトビジョンモードも搭載します。

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可変望遠レンズが85mm-170mmに可動幅アップ!望遠マクロ(テレマクロ)も搭載!

2023年のXperia 1 Vで初搭載され話題になったのが、新世代の「2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー」である、Exmor T for mobileの搭載です。

2023年5月発表、Xperia 1 V発表時の資料

センサーサイズ自体が1.7倍に大型化しているだけでなく、画素構造が2層に分離しています。
フォトダイオードとトランジスタを2層に分離することで、それぞれの領域自体も拡大でき、低照度性能がXperia 1 IVと比べて約2倍向上しています。

今回、Xperia 1 VIでは、望遠ズームでテコ入れが図られることになります。
望遠ズームは85mm-170mmに可動幅がアップされることがわかりました。

さらに、今回望遠マクロ(Telephoto macro、テレマクロ)にも対応しています。
望遠ズームレンズから、テレマクロモードでマニュアルフォーカスで合わせる必要はありますがマクロ撮影もよりきれいに撮影できるようになります。

望遠レンズを含め、3つのレンズのスペックの変遷は以下の通り。

レンズXperia 1 VI
(2024)
Xperia 1 V
(2023)
Xperia 1 IV
(2022)
Xperia 1 III
(2021)
超広角12MP 16mm
1/2.5″ f/2.2
12MP 16mm
1/2.5″ f/2.2
12MP 16mm
1/2.5″ f/2.2
12MP 16mm
1/2.5″ f/2.2
広角48MP
24mm Exmor T
※クロップ 48mm(2x)
1/1.35″ f/1.9
48MP
24mm Exmor T
1/1.35″ f/1.9
12MP 24mm
1/1.7″ f/1.7
12MP 24mm
1/1.7″ f/1.7
望遠12MP
85mm-170mm
1/3.5″ f/2.3-3.5
12MP
85mm-125mm
1/3.5″ f/2.3-2.8
12MP
85mm-125mm
1/3.5″ f/2.3-2.8
12MP
70mm,105mm
1/2.9″ f/2.3,2.8

Xperia 5 Vに搭載された、クロップズーム48mm相当がXperia 1 VIに搭載されます。
(Xperia 1 VのAndroid 14アップデート時は、結局クロップズームに対応されませんでした)

一方で、広角・超広角・望遠それぞれのセンサーサイズ等は、Xperia 1 Vと同等です。
画像処理の変更で、望遠ズームはより高画質になるようですが、どの程度高画質になるのか、非常に気になります!

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カメラアプリが一新!Photo Pro・Video Pro・Cinema Proが統合され1つのアプリに

Xperia 1よりCinema Proが、Xperia 1 IIよりPhoto Proが、そしてXperia PRO-I・Xperia 1 IIIよりVideo Proが搭載され、3種類のカメラアプリが並立しているXperia。
それぞれに特徴がありますが、ユーザーにとっては使い分けが難しかったのかもしれません。
(個人的には、特にVideo Proは大好きなのですが…)

Xperia 1 VIでは、これらの3つのアプリが一つに統合され、新しいカメラアプリとして生まれ変わりました。

Xperia 1 VIでは、ソニーのαラインの人物姿勢推定技術を導入しており、被写体がそっぽを向いているときや顔がぼやけているときにもピントを合わせることができます。


また、Xperia 1 Vまで対応した、「ボケ」「S-Cinetone for mobile」「クリエイティブルック」「リアルタイム瞳AF」にも引き続き対応しています。

倍率も「0.7」「1x」「2」「3.5-7.1」との記載があり、クロップズーム・望遠幅の拡大などが表れていますね。

画面下のモード選択には「写真」「動画」のほかに「ぼけ」「プロ」「スロー」という文字も見えます。

プロモードは、さらにP/S/Mで切り替えることができ、Photo Proのベーシック以外のモードを引き続き利用できそうです。

「プロ」カメラのインターフェイスも、よりスマホカメラっぽくはなりましたが操作できることは変わらず、「Fn」ボタンは引き続きαのカメラUIに似た操作性を続けています。

Photography ProやVideography Proでは多彩な機能が盛り込まれていましたが、Bluetoothシューティンググリップを使ったリモコン機能やVlog monitor拡張画面機能、YouTubeなどへの生配信機能なども引き続き盛り込まれています。

Bluetoothシューティンググリップを使った撮影も可能

Vlog monitorも引き続き対応です。個人的にもかなり重宝しているので、うれしい機能です。

Vlog monitorも利用可能!

新しいカメラアプリのチュートリアルは、ソニー公式の動画に上がっています。
体験会の際にじっくり触ろうと思いますので、後ほどご紹介しようと思います!

▼体験会で触った、カメラアプリの様子は以下の動画にまとめています。ブログ記事もこちらから

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