こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ファーウェイが至近、スマートウォッチとともに力を入れているのがオーディオ製品です。
オーディオ製品の中でも主力はイヤホンですが、特に耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンは、イヤーフック型のHUAWEI FreeClipがクラファンののちに発売開始され、装着感と音質のバランスが非常によいのです!
筆者自身も愛用しています。
そんなファーウェイが、HUAWEI FreeClipに続いて、イヤーフック型の「HUAWEI FreeArc」を発表しました。
なんと、日本国内向けには、海外発表に先駆けて2025年2月7日の発表会にて発表され、クラウドファンディングののちに本日から一般予約開始、3月25日より発売されます。
(海外発表は2週間後の2月18日でした)
HUAWEI FreeArcを発売に先駆け商品提供いただきました。
はたしてどれだけ使いやすいのか?音質や音漏れは?気になるポイントを、HUAWEI FreeClipと比較しながらレビューします。
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商品提供 HUAWEI Japan

HUAWEI FreeArcの使い心地は?実際に使って感じた、HUAWEI FreeClipとの違い
それでは、HUAWEI FreeArcをレビューしていきましょう。
HUAWEI FreeArcは、ファーウェイ初のイヤーフック型!
HUAWEI FreeArcは、FreeClipに続く耳をふさがないオープンイヤーイヤホンです。
耳にクリップのように止めるFreeClipとは異なり、HUAWEI FreeArcは耳の後ろ側から引っ掛ける「イヤーフック型」というタイプのイヤホンとなります。

HUAWEI FreeArcは、FreeClip同様のしなやかな「C-bridge」を継承し、ドライバー部分と反対側を形状記憶合金である「Ni-Ti合金」を使っています。
肌に触れる面積が多いFreeArcは、肌に優しい35A液状シリコーンを使用し、イヤホン表面の81.5%をカバーしています。

実際に装着してみても、シリコーンのおかげで軽さも感じるほどで、長時間装着していても気になりません。


装着時もバランスがよく(メーカーは「三角形の設計」と呼んでいますが)、首を大きく激しく振っても取れることがなく、安心です。

FreeClipは耳にクリップのように止める設計なので、首を振って取れてしまう経験はほぼないのですが、例えば首掛けバッグやコートを脱いだりするなど、耳に接触してしまうシーンではどうしても取れやすくなってしまいます。
HUAWEI FreeArcは、接触面積も多く取れにくいのが特徴的です。



HUAWEI FreeArcの音質は?ドライバーユニットも大きく、低音域も響く!

HUAWEI FreeArcは、17x12mmの高感度ドライバーユニットを搭載しています。
低音域もパワフルで、オープンイヤー型としてはかなりはっきり聴こえます。

実際に聴いてみると、他社のイヤホンに比べて音量が大きく、パワフルさに驚きます。
他のイヤホンと付け替えながら聴いてみても、やはりHUAWEI FreeArcだけ(Androidの28レベル中)2レベル程度大きい感覚です。
同じような他社のオープンイヤー型イヤホンと比べて、低音域だけでなく中音域や高音域もはっきり聴こえます。
明瞭さはHUAWEI FreeArcの大きな特徴だと思います。

なお、HUAWEI FreeClipと聴き比べると、FreeClipよりFreeArcのほうが低音域が強く、バランスはいいです。
FreeClipはもう少し高音域のシャリシャリ感が強い印象があります。
FreeClipのドライバーは10.8mm、FreeArcは17x12mmとFreeArcのほうが大きく、FreeArcのほうが優位です。
ただし、装着時の耳の穴からの距離は、構造上FreeClipのほうがより耳に近づけられます。
FreeArcはより肌にピッタリ近づけるように装着すると、音質の良さを味わいやすいです。

音漏れはどれだけしにくい?
HUAWEI FreeArcは、指向性音声伝送技術により、音を出すスピーカーと反対側に逆位相の音波を出して音漏れを軽減しています。
音漏れのしにくさを、HUAWEI FreeClipとHUAWEI FreeArcで比べてみました。
静音環境で、自分の耳の体感音量を揃え快適なボリュームで聴き比べてみると、至近30cm・10cmともにほぼ音漏れは感じませんでした。
電車の走行音を周囲で爆音で流しながら、自分の耳の快適音量に上げて聴き比べると、HUAWEI FreeClipのほうが耳の穴に近づけられることもあってか、音漏れは抑えめに聴こえました。
座っている電車で隣にも座っている人がいるような環境では、HUAWEI FreeArcのほうが少し漏れやすい印象ではあります。
なお、FreeClipも多少の漏れは感じるので、完全に音漏れしないわけではありません。ご注意ください。
電車内など、騒音環境でHUAWEI FreeArcを使う場合には、HUAWEI FreeClipよりも音漏れには気をつかったほうがいいかもしれません。

HUAWEI FreeArcのマイクの音質をチェック!HUAWEI FreeClipと比べると?
HUAWEI FrereArcは、デュアルマイクとトリプルノイズリダクションにより、通話時にも周囲のノイズを検出し人の声を精確に拾い上げます。
環境ノイズを効果的に低減できるので、相手にはっきりと音声を届けられます。
HUAWI FreeArcでのマイクの音質をチェックしてみましょう。
今回も、周りで電車の走行音を爆音で流しつつ、ボイスレコーダーでしゃべりながら録音しています。
▼HUAWEI FreeArcのマイク音質
▼HUAWEI FreeClipのマイク音
HUAWEI FreeArcのほうが周りの音が多少聴こえる感じはしますが、自分の声も自然に聴こえます。
周りの騒音をより消せるのはHUAWEI FreeClipですが、周りの音を完璧に消すあまり自分の声も少し耳が詰まったような不自然な声になっています。
録音しながら波形を見ると周囲の騒音をほぼ完全に消せているFreeClipのほうがよさそうな気もしますが、自分の声の聴こえ方はFreeArcのほうがいいような気もします。
ぜひ聴き比べてみてください。

HUAWEI FreeArcのコストパフォーマンス、なかなかすごい

HUAWEI FreeArcは、定価18,000円(税込)での発売となります。
2/7~3/18の期間、グリーンファンディングで先行予約販売されていましたが、3/21より一般発売が開始されています。
HUAWEI FreeClipは定価27,800円(税込)のため、HUAWEI FreeArcのほうが1万円程度安く購入できます。
イヤホン単体では7時間、充電ケースと合わせて28時間の再生が可能。わずか10分の充電で3時間の音楽再生も可能です。
マルチポイント接続も可能で、Android・iPhone・Windowsなど幅広いデバイスに2台まで同時接続・シームレスに切り替えることも出来ます。
耳をふさがないオープンイヤーイヤホンとしての使い勝手が非常にいいので、ぜひ味わってみてくださいね!



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