こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スピーカー・マイクを内蔵し、機能に優れたスマートグラス「HUAWEI Eyewear 2」に、チタンフレームを採用した新形状の「丸メガネ」ボストン型フルリムが登場しました!
従来のフレームよりはかなり細く高級感のあるチタンフレームに、ブリッジやヒンジにはフランス王家の紋章で使われる「アヤメ」からインスピレーションを得たフレーム彫刻が施されています。
オンデーズ販売モデルも、プレミアムなチタニウムモデルが発表されております。
従来のHUAWEI Eyewear 2の高い機能性はそのままに、デザインも改良が加えられています。
筆者自身もHUAWEI Eyewear 2のユーザーですが、新しいデザインのHUAWEI Eyewear 2をぜひ使ってみたいです。

HUAWEI Eyewear 2に「丸メガネ」の新デザイン登場!
HUAWEI Eyewear 2は、今までファーウェイ発売分では2種類、オンデーズ(OWNDAYS)発売分では4種類のデザインが登場していました。

どのデザインも、比較的フレームが厚いので、メガネの好みによってはつけにくい…という方もいると思います。
今回、メガネフレームの薄い「丸メガネ」のボストン型フルリムが登場します。

新形状の「ボストン型フルリム」は、フレームの薄い「丸メガネ」の形状!

新形状の「ボストン型フルリム」は、レンズのフレームが薄く、チタンフレームを採用しています。
スリムで耐久性に優れたチタンフレームは優雅な丸みを帯びています。

装飾には、フランス王家の紋章でも使用されている「アヤメ」(フルール・ド・リス:fleur-de-lis)からインスピレーションを得た、フレーム彫刻を採用しています。
ブリッジやヒンジ部分に彫刻されている3つの花弁は「信頼」「知恵」「騎士道精神」を意味しています。

これをピンポイントにあしらうことにより、優雅さと高貴さ、最新技術のトレンディー・ラウンド形状のクラシック感を融合した洗練された外観を生み出しています。

実機もタッチアンドトライする機会をいただきました。雰囲気が違いますが、他のHUAWEI Eyewear2はどれもかなりカチッとしたものが多い中、丸メガネタイプはなかなかいいです!

ヒンジのデザイン、遠目で見るとそこまで目立たず、近づくとデザインがわかります。なかなかおしゃれです。

中央のブリッジの部分にも、同じく彫刻のような模様がさりげなくあしらわれています。


多くの丸メガネは、フレームの細さに合わせてテンプル部(つる)も細いものが多いです。

HUAWEI Eyewear 2ではどうだろう?と思っていたのですが、意外とテンプルの太さは気にならないです。
HUAWEI Eyewear 2 ボストン型フルリムの定価は47,800円(税込)。
定価としては、チタニウムシルバーと同額です。

オンデーズ発売モデルも、チタニウムモデルが発売!
オンデーズ発売モデルも、チタニウム製フルリム、ハーフリムの2つのモデルが発売されます。

シルバーとダークガンの2色ずつで構成されています。

フルリムのブリッジの立体感、なかなかかっこいいですよね!



金属感が漂う素敵なモデルです!ビジネスシーンによく合いそうですよね。

ハーフリムも、トップガンとシルバーの2色。



つる(テンプル)部はグラデーションが施され、高機能が凝縮

テンプル(つる)部分はグラデーションが施されています(チタニウムシルバーと同じです)。
スペック・形状はHUAWEI Eyewear 2の他のモデルと同様で、先代のHUAWEI Eyewearと比べると最大で28%ほどスリムな形状になっています。
テンプル部分にスピーカー・マイクが備わっており、イヤホンを装着することなく音楽や電話での会話なども楽しめます。
スピーカーは、同一指向性デュアル振動板が採用され、クリアなサウンドで音楽など楽しめます。
発売当初は少しボリュームを上げると音が割れ気味だったのですが、ソフトウェアアップデートによりかなりいい音質に変わりました。
音漏れが少なくなる機構を採用しています。
どうしても耳から遠いところにスピーカーがあるため、多少の音漏れはしてしまうのは仕方ないところではありますが、隣に接近して人がいるわけでなければ(散歩などの環境であれば)、あまり問題ないです。
周りの環境音を識別し、周りが静かなら音量を小さくしたり、周りが騒がしかったら大きくしたり、といった調節も可能です。
また、マイクはデュアルマイク設計で、口に近い位置に配置しています。
風ノイズ低減設計も盛り込まれており、外でもハンズフリーで会話を楽しめます。

バッテリーも最大11時間の音楽再生!かなり電池持ちはいい!
バッテリー持ちも飛躍的に向上しています。公式では最大11時間の音楽再生を謳っています。
以前、HUAWEI Eyewear 2発売時の実測では上記の通りで、最大4日弱持っています。
先代のHUAWEI Eyewearでは25時間(1日)程度でしたので、かなり充電のストレスがありました。HUAWEI Eyewear 2は充電のストレスが減り、かなり便利に使えています。

機能も充実!マルチペアリングや、ジェスチャー操作にも対応
HUAWEI Eyewear 2は、機能も充実しています。
左右のテンプル(つる)部分にセンサーがついており、ダブルタップ(2度押し)・長押し・スワイプで動作を変えることも可能です。

スマホアプリ「AI Life」にて、動作の変更も可能です。
(AI LifeはAndroidユーザーの方はGoogle Playストアには上がっておりません。Galaxy Storeなど一部のメーカーストアには配信されていますが、それ以外の方はファーウェイ公式サイトからのapkファイルのダウンロード・インストールが必要です)
Bluetooth接続自体は、AI Lifeアプリを使わずにペアリングも可能です。
両側のテンプルを3本ずつ、4秒以上抑えるとペアリングモードになり、スマホ・PCと接続できます。
同時に2台と接続できるマルチポイント接続にも対応しています。
スマホとPCなど、2台をシームレスに切り替えて使いたい方にはおススメです。


進化したHUAWEI Eyewear 2の新形状!おしゃれな丸メガネを使いこなそう!
HUAWEI Eyewear 2は、私もオンデーズモデルを1年今日使ってきていますが、非常に使いやすいです。
バッテリーの持ちとスピーカーの音質・マイクの音の拾いもよく、非常にバランスがいい印象です。
そんなHUAWEI Eyewear 2の今までのデメリットを上げるとすれば、デザインがフレームの太い形状のみだったということ。
細かい形状の違いはあれど、似たデザインであったため好みでなければ使いにくい、というのはデメリットだったかもしれません。

今回のHUAWEI Eyewear 2の新形状「ボストン型フルリム」は、レンズ周りが細いチタンフレームです。
デザインの幅も広がり、使いやすくなります。
レンズ自体はHUAWEI発売モデルでも、オンデーズの店舗などで入れることもできます。

また、オンデーズモデルのOWNDAYS x HUAWEI Eyewear 2は、オプションのSNAP LENSというマグネット式サングラスキットをつければ、サングラスにすることもできます。
ただ、オンデーズは調光レンズも2024年より発売開始しているため、HUAWEI発売モデルを買ってオンデーズで調光レンズを入れる、という選択もできます。
デザインと機能を自由に組み合わせられるのは、非常に便利だと思います。
ぜひ、ファーウェイでも、オンデーズでも、好きなデザインのHUAWEI Eyewear 2をつけてみてくださいね!


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