こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Amazfitから、ランニングに最適化されたスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」「Amazfit Cheetah Pro」が発売されています。
非常に軽くスポーティな見た目とともに、運動記録はあらかじめマップを読み込んでおけば地図上へのGPSログ表示にも対応。
マラソン出場など本格的な方にも、アプリ・ウォッチによるAIコーチングなど、さまざまな機能に対応しています。
今回は、Amazfit Cheetahで実際に運動ログを取りながら、実生活で使って感じたこと、電池持ちなどをレビューしていきます。
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Amazfit Cheetahは、ランニングに最適化したスマートウォッチ
Amazfit Cheetahは、ランニングに最適化されたスマートウォッチです。
高精度なGPSアンテナによるログ、マップを使ったナビ、健康機能のログなど、非常に使いやすいです。
軽くて装着感もいい、汗をかいても蒸れにくい!
今回ご提供いただいたのは、Amazfit Cheetahです。
上位モデルのAmazfit Cheetah Proも発売されていますが、運動系の機能としてはほぼ同じです。
ベゼルは繊維強化ポリマーを使用。
バンドなしで32g、バンド付きで47gと非常に軽く、バンドもスポーツタイプの穴が開いたタイプのため、蒸れにくいです。
ベルトは付け替え可能です。22mmのベルト幅であれば、お好みのベルトに付け替えることができます。
Amazfit CheetahとCheetah Proとの違いは?
Amazfit CheetahとCheetah Proは、機能的には非常に似ています。
上位モデルのAmazfit Cheetah Proは、ベゼルにチタン合金を使っています。
バンドもナイロンを使った柔らかい素材で、非常に使いやすそう。
そのほか、Amazfit CheetahとCheetah Proの違いは以下の通りです。
サイズの違いはありますが、数値上はわずかに見えます。
Wi-Fiやスピーカーにも対応しているのがAmazfit Cheetah Proの特徴で、運動系の機能はAmazfit Cheetahとほぼ同じです。
とくに手首で通話したい方や、ランニング中にスピーカーで音楽を聴きたい方は、Cheetah Proもありかもしれませんね!
オフラインマップダウンロード対応!GPSログでも、地図上にログ軌跡を表示できる!
Amazfit Cheetahは、オフラインマップのダウンロードに対応しています。
スマホのZeppアプリからダウンロードしたい地図エリアを選択し、スマートウォッチでダウンロードします。
運動記録中にも、スマートウォッチ内にGPSログと一緒に地図を表示することができます。
また、Amazfit Cheetahは最先端のデュアルバンド円偏波GPSアンテナを搭載。
非常にログも正確で、走った軌跡もしっかりログを取れます。
AIによるトレーニングのコーチングを!スケジュールも無理なく調整
Zepp Coachは、日々のパフォーマンスに基づいて、トレーニングを週ごとに調整してくれます。
目標を設定したら、目標まで突き進むのではなく、無理なく休息日を挟みながらトレーニングのステップアップまで提案してくれます。
とにかくスパルタ!というわけではなく、無理なく続けられるのが非常にうれしいところ。
運動の自動検出が非常に便利!感度も良好!
Amazfitのスマートウォッチは、運動の自動検出が非常に便利です。
運動の自動検出を有効にすると、数分間以上運動を続けていると自動検出の「開始」/「無視」ボタンが表示され、そのまま放っておくと自動検出が開始されます。
(運動記録したくない場合には「無視」を押すといいでしょう)
Amazfit Cheetahもかなり感度がよく、ちゃんと自動検出しています。
他社のスマートウォッチでは自動検出がなかなかできなかったり、自動検出の場合GPSログが取れないようなものもあったりと様々。Amazfit Cheetahでは、自動検出の「開始」の通知前から、自分が運動し始めたタイミングからGPSログを取得し続けています。
自分が意識しているよりも運動していることも意識できますし、だからといってあまり歩数が伸びてない…というように反省することもできます。
ぜひ、運動の自動検出を使ってみていただけるといいと思います。
ウォッチフェイスの盤面がいい感じ!GOボタンで簡単にスタート、運動中はボタン・クラウンのみ有効にできるボタンモードも
Amazfit Cheetahの標準ウォッチフェイスがなかなかいい感じです。
いろいろな情報を見やすく並べてあります。
また、ウォッチフェイスに「GO」ボタンもついているため、これをタップするとすぐ屋外ランニングモードへ移行できます。
運動中の表示は、距離や心拍数・負荷などの情報を手首で確認できます。
例えば別ページの地図を見たいときには、ボタン・クラウンの操作のみで画面タップせずに切り替えられる、ボタンモードが便利です。
Amazfit Cheetahの電池持ちは?
Amazfit Cheetahの電池持ちはどの程度でしょうか?
実際に使ってみると、実生活+少しウォーク・ランを盛り込んだ場合、約12.2日でした。
ほかの期間でも、だいたい6日で50%ぐらいという感じでしたので、12日程度の電池持ちとなります。
特にAmazfitのスマートウォッチは電池持ちが非常にいいものが多いです。
T-REX2で10日程度、GTR miniで11日程度、GTR 4で15日程度(いずれも利用シーンを揃えられていないため、参考記録と考えてください…)と、それぞれ電池持ちが非常にいいです。
Amazfit Cheetahも2週間弱と、電池持ちをあまり意識せずに充電したいときにする、という運用ができるのは非常に便利ですね。
多機能なAmazfit Cheetahで、運動を楽しもう!
Amazfit Cheetahは、多機能で運動中のログも正確にとれます。
ランニングに最適化されていますが、ウォーキングや水泳など、多くのスポーツで利用可能です。
Google FitやiPhoneのヘルスケアアプリなど、他社の健康系アプリとの連携機能も用意されています。
スポーツや健康ログを充実させたいのであれば、軽くて装着しやすいAmazfit Cheetahは、非常にいい選択肢になると思います。
ぜひ、Amazfit Cheetahを使ってみてくださいね!
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