こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
シャープが、AQUOS Rシリーズの最新機種「AQUOS R9」を発表しました。
NTTドコモ・ソフトバンクから7月中旬以降の発売予定となります。
AQUOS R8シリーズではProと無印の2機種体制でしたが、今回はがらりとデザインの変わった1機種でのリリースです。
カメラは、もののけ姫の「こだま」と見まがう、シンプルだけど目を引くデザインです。
カラーラインナップもグリーンとホワイトと、なんかどこかジブリっぽい雰囲気を感じます。
5030万画素の2眼カメラに、インカメラも5030万画素と、アウト・インとも妥協はしていません。
チップセットはSnapdragon 7+ Gen 3搭載で、10万円前後とコストは抑えつつ、より購入しやすさと安定感を両立したスペックに仕上がっていそうです。
AQUOS wish4も、おなじ「こだま」デザインで一新され、ドコモとワイモバイルより7月上旬以降に発売される予定です。
今回は、AQUOSスマートフォンの新商品をまとめながら、どのスマホを選ぶべきか？考えていきましょう！
IIJmio
ポチップ
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AQUOS R9の特徴まとめ！特徴的なデザインとライカ監修カメラ！
AQUOS R9 SH-51Eの特徴を簡単にまとめていきましょう。
▼レビュー記事も公開しました！
新形状のデザインは、もののけ姫の「こだま」風？
今年のAQUOS R9はデザインを一新しています！
今までのAQUOS R6・R7・R8シリーズで踏襲していた、1型カメラを中央にドン！と置いていたデザインではなくなり、左に寄せて不思議な円形のカメラバンプが搭載されています。
カラーはグリーンとホワイトの2色。
どことなく、もののけ姫の「こだま」に見えるのは気のせいでしょうか。
緑と白という構成が、余計そう思わせます。かわいい。
LEICA継続！「ヘクトール」搭載、1/1.55型センサーとの組み合わせ！
ライカとのコラボレーションは継続されます。
カメラ部分にはしっかり「LEICA」の文字。
1型センサーの採用は見合わせられましたが、1/1.55インチの大型イメージセンサーを搭載し、光学手振れ補正に対応。
また、レンズはライカの「ヘクトール」というレンズを搭載しています。
動画では、シネマティック・ナイトビデオモードを搭載。電子式手振れ補正・光学式手振れ補正を併用するハイブリッド補正にも対応しています。
ポチップ
Snapdragon 7+ Gen 3搭載！ベイパーチャンバーも初搭載！
CPUには、Snapdragon 7+ Gen 3を採用。
12GBのメモリに加え、ストレージのうち8GB分を仮想メモリ化し、RAM容量を補えます。
さらに、放熱システムにはベイパーチャンバーをAQUOSスマートフォンとして初採用！
サクサクが持続しますね！
AQUOSの映像美を！240Hz駆動のPro IGZO OLED搭載！
AQUOSの映像美を体感できる、6.5インチのPro IGZO OLEDが搭載されています。
全白輝度は1500nitsと明るく、屋外でも見えやすいディスプレイとなっています。
スピーカーは、AQUOSスマートフォン史上最大のBOX構造ステレオスピーカーを採用しています。
ライブ映像も迫力のある音で、バランスの取れたステレオサウンドと、Dolby Atmos対応の大迫力を味わえます。
AQUOS R9のスペック
AQUOS R9のスペックをまとめると、以下の通り。
| 項目 | AQUOS R9 |
|---|---|
| サイズ | 156x75x8.9mm |
| ディスプレイ | 6.5インチ Pro IGZO OLED(有機EL) Full HD+(1080×2340) |
| チップセット | Snapdragon 7+ Gen 3 |
| メモリ(RAM) | 12GB |
| ストレージ(ROM) | 256GB |
| カメラ | 50.3MP+50.3MP/インカメラ50.3MP |
| バッテリー | 5,000mAh |
| 防水防塵 | 〇 |
| おサイフケータイ(FeliCa) | 〇 |
| 生体認証 | 顔・指紋 |
| 購入ページ | ドコモオンラインショップ ソフトバンクオンラインショップ IIJmio mineo（マイネオ） |
キャリアからの価格等はわかり次第更新します。
SIMフリーモデルでの価格として、10万円前後で購入できます！
ポチップ
AQUOS wish4も、デザインリニュアルで登場！
AQUOS wish4も同時に発表されました。
wishシリーズは一番安く買いやすい価格帯のデバイスですが、こちらもAQUOS R9同様の特徴的なデザインで登場しています。
AQUOS wish4も、R9同様の特徴的なデザイン！
AQUOS wish4のカラーは、ブルー・ホワイト・ブラックの3色。
AQUOS wish4も、カメラ部分のリングはAQUOS R9に似ています。
ただし、1眼であるということ、ボディーは今までのAQUOS wishシリーズと同様の再生プラスチックの独特なサラサラボディーを踏襲していそうです。
日々の生活に優しい、防水防塵性能(IP68)や、ハンドソープ洗浄・アルコール除菌シートでの使用にもしっかり対応。
大きくなった6.6インチディスプレイ
AQUOS wish3までは5.8インチ程度の画面でしたが、AQUOS wish4は6.6インチとかなり大型化しています。
ユーザー層を考えると、大画面を好む傾向にありそうで、いい改善ですね！
また、安い価格帯なのにちゃんと90Hz駆動にも対応しているとのこと。すごい。
AQUOS wish4のスペックまとめ
| 項目 | AQUOS wish4 SH-52E |
|---|---|
| サイズ | 167x76x8.8mm,190g |
| ディスプレイ | 6.6インチ TFT HD+(720×1612) |
| チップセット | Dimensity 700 |
| メモリ(RAM) | 4GB |
| ストレージ(ROM) | 64GB |
| カメラ | 50.1MP/インカメラ8MP |
| バッテリー | 5,000mAh |
| 防水防塵 | 〇 |
| おサイフケータイ(FeliCa) | 〇 |
| 生体認証 | 顔・指紋 |
| 購入ページ | ドコモオンラインショップ ワイモバイルオンラインストア 楽天モバイル |
サイズは6.6インチと、だいぶ大きくなりました。
CPUはDimensity 700、メモリ・ストレージも含めて据え置きですが、カメラは5010万画素・インカメラも800万画素とグレードアップしています。
また、電池持ちも5,000mAhと容量アップ。
7日間、週1充電でも使える電池持ちという通り、非常に電池持ちがいいのは特徴的ですね！
大幅にデザインが変わった2024年のAQUOSスマートフォン！どれを選ぶ？
2024年モデルのAQUOS R9・AQUOS wish4は、大幅にデザインが変わりました。
どことなくもののけ姫の「こだま」に似た雰囲気のデザインは、かわいげがあり好きです。
AQUOS R6から続く1型センサーの採用はなくなってしまいましたが、AQUOS R9はライカとの協業を継続し、非常に印象のあるカメラですね。使ってみたいです。
Snapdragon 7+ Gen 3採用でコストを抑えつつ、より多くの方にライカのカメラを味わっていただけるとよさそうです。
AQUOS wish4も、デザインを一新、スマホも大きくなり、より選びやすくなりました。
はじめてスマホを手にする方にも使いやすそうで便利。
AQUOS sense8も発売を継続していますが、より安く大画面を好むならAQUOS wish4を。
カメラと価格のコスパを両立したければ、AQUOS sense8を選ぶといいのではないでしょうか！
ぜひ、自分に合ったスマホを選んでみてくださいね！
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