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【速報】Galaxy Tab S12 Ultra / S12+ 発売決定!実機レビュー!Dimensity 9500と4chスピーカーで順当な進化も、価格は…?

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

今年も、Galaxy Tab Sシリーズの高性能モデル「Galaxy Tab S12 Ultra」「Galaxy Tab S12+」が発表されました。
毎年この時期に発表されるGalaxy Tab Sシリーズですが、今年も順当にパワーアップした最新モデルが登場しています。

今回は14.6インチの大画面を誇る最強モデル「Galaxy Tab S12 Ultra」と、絶妙なサイズ感で持ち運びにぴったりな12.6インチの「Galaxy Tab S12+」の2機種がラインナップされています。
Dimensity 9500搭載、4chのスピーカーや大画面のきれいなディスプレイ、画面分割なども便利な使いやすいマルチタスク、Samsung DeX(PCモード)もタブレット単体で出来るなど、非常に便利に使えます。

今回、実機をお借りすることができましたので、実際に使ってみて感じた処理性能や操作感、進化したDeXやAI機能の使い勝手を詳しくレビューしていきます。

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目次

「Galaxy Tab S12 Ultra」「Galaxy Tab S12+」の、大画面ディスプレイとハイスペックな基本性能

Galaxy Tab S12シリーズは、圧倒的な表示領域を持つディスプレイと最新のプロセッサーを組み合わせたフラッグシップタブレットです。
2つのサイズ感の違いや処理性能、音響面の進化について詳しく解説します。

Galaxy Tab S12 UltraとGalaxy Tab S12+のサイズ感とディスプレイ

14.6インチの大画面を備えるGalaxy Tab S12 Ultraは、ベゼル幅がわずか5.2mmと非常に細く、画面を開いた瞬間に視界いっぱいに映像が広がります。
本体の厚さは5mmクラスと驚くほど薄く、重さも692gに抑えられているため、大画面でありながら手に持ったときの重圧感が和らげられています。

アスペクト比が16:9に近い細長い形状をしているため、横向きで映画や動画を再生した際に上下の黒帯が少なく、大迫力の映像体験を楽しめます。

一方で、今年登場した12.6インチのGalaxy Tab S12+は、ベゼル幅7.9mmで重さが593gとなっており、膝の上で作業したりカバンに入れて外へ持ち出したりする用途にちょうどいいサイズ感に仕上がっています。
両モデルともディスプレイにはDynamic AMOLED 2Xを採用しており、ピーク輝度は1600nitsと明るく、シームレスVision Boosterによって直射日光の当たる屋外でも画面の細部までハッキリと読み取ることができます。

どちらのモデルもIP68等級の防水防塵性能に対応しており、背面には丈夫なアーマーアルミニウムが使われているため、出先や水回りでも安心して扱えるタフさを備えています。

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Dimensity 9500と3Dベイパーチャンバーで圧巻の処理性能

頭脳となるプロセッサーには、最新の3nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 9500が搭載されています。
前作のチップセットと比較して、NPUの処理能力が61%向上したほか、CPU性能が17%向上、GPU性能も19%向上しており、AI処理や高画質ゲームも軽快にこなせます。

実際にAnTuTuベンチマーク(Ver.12)を測定してみたところ、スコアは3,228,223点を記録しました。
これはスマートフォン最上位モデルであるGalaxy S26 Ultraと同等の数値であり、グラフィックの重い3Dゲームを最高画質で長時間プレイしてもフレームレートが落ち込まず、非常に滑らかな操作感が続きます。

内部の冷却構造には「3Dベイパーチャンバー」が新たに採用されており、プロセッサーから発生する熱を素早く全体へ分散させて逃がしてくれます。
動画の書き出し作業や重いアプリの同時起動を行っても、本体の一部が極端に熱くなることがなく、不快感なく作業に集中できます。

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4チャンネルに進化したクアッドスピーカーと急速充電

オーディオ面では、スピーカーのチャンネル数が進化しています。
前作までは4つのスピーカーを搭載しつつも信号としては2チャンネルのステレオ再生にとどまっていましたが、今作のGalaxy Tab S12シリーズでは4チャンネル独立出力のクアッドスピーカーへと進化しました。

これにより、4つのスピーカーそれぞれから異なる音響信号が出力されるようになり、音の広がりや立体感が段違いに向上しています。
ライブ動画や映画を再生すると、画面の左右だけでなく奥や手前からも音が響いてくるような感覚を味わえ、イヤホンなしでも満足度の高いサウンドを楽しめます。

バッテリー容量はGalaxy Tab S12 Ultraが11,600mAh、Galaxy Tab S12+が10,600mAhと非常に大型で、連続動画再生時間は最大23時間を誇ります。
充電面では45Wの「超急速充電2.0」に対応しており、付属の対応充電器を使えば約95分で満充電まで復帰できるため、外出前の短時間でもしっかりとバッテリーを蓄えられます。

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ワークフローを劇的に変化させるSペンとAI機能

Galaxy Tab Sシリーズの象徴とも言えるSペンは、今作でも本体にしっかりと同梱されています。
このセクションでは、手書きメモや画像生成AI、新たに登場したPhotoshopとの連携機能について解説します。

▼具体的な使い方は動画にて詳しく解説しています

Samsung NotesのSペン機能とAIスケッチ

Galaxy Tab S12シリーズには購入した状態からSペンが付属しているため、別途ペンを買い足す必要なく、すぐに手書き入力やスケッチを始められます。

両機種とも、Sペンは同梱です!

画面にSペンを近づけてペンのサイドボタンを押すと、Galaxy Tab Sシリーズ限定のクイックツールパレットが画面上にふわりと現れます。

Sペンを画面に近づけてボタンを1回押すと、パレットが表示される

Samsung Notesアプリを開いて簡単な車の手描きイラストを描き、新機能の「クリエイティブスタジオ」を使って「既存から生成」を選び、3Dスタイルを指定してみました。

ほんの数秒待つだけで、下手な線画だった車のイラストが、ツヤ感のある見事な3Dグラフィック画像へと一瞬で生まれ変わります。
投げなわツールを使ってくり抜くことで、描いた絵を周りの背景になじませながらノートへ配置できるため、アイデア出しや資料作成のスピードが格段に上がります。

また、音声録音機能を使えば、メモを書き込んだ瞬間の音声と筆跡が同期して記録されます。
後からノートの文字をタップするだけで、その発言があった場所の音声が再生されるため、長時間の会議や講義の振り返りに非常に便利です。
録音データは自動で文字起こしや要約を行ってくれるため、手軽に完成度の高い議事録を作成できます。

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Galaxy Tab S12シリーズ限定のAndroidタブレット版Adobe PhotoshopとAIアシスタント

今作の目玉機能の一つが、Androidタブレットとして初めて本格対応した「Adobe Photoshop」です。
2027年3月まではGalaxy Store限定のアプリとして提供され、Galaxy Tab S12シリーズユーザーには4ヶ月無料のプレミアムアクセス特典が用意されています。

パソコン版やiPad版のPhotoshopは専門的な操作画面になっており初心者には少し難しく感じられますが、Tab S12限定版のUIは非常にすっきりとしていて直感的に操作できます。
Sペンの筆圧感知に対応しているだけでなく、ペンボタンを押すことでよく使うツールのショートカットを瞬時に呼び出せます。

AIで「青空にして」と指示してみる

さらに、画面内には専用のAIアシスタントが組み込まれています。
自分で撮った部屋の写真を開いて「背景を青空にして」と文字や音声で指示を出すと、AIが自動でレイヤーを解析し、部屋の窓の外を見事な青空へと置き換えてくれました。

AI生成結果。ちゃんと青空の一緒に、ハワイのヤシの木も…すごい

一般的な画像生成AIと違ってレイヤー構造が保持されたまま編集されるため、後から自分の手で微調整を加えることも簡単です。
作成した静止画からアニメーション動画を自動生成する機能も備わっており、クリエイティブな表現の幅が大きく広がります。

ツール側も、初心者にわかりやすいメニュー構成になっている
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Galaxyスマホとのシームレスなファイル共有・アプリ連携

同じSamsungアカウントでログインしているGalaxyスマートフォンとの連携性能も、一段と磨きがかかっています。
例えばGalaxy Tab S12側でアプリ履歴を開くと、直前にGalaxyスマホで使っていたSamsung Notesの続きをワンタップでそのまま画面上に引き継いで開くことができます。

また、ファイル管理アプリの中にある「ストレージ共有」機能を使うと、ワイヤレスで近くにあるGalaxyスマホ(Galaxy Z Fold8など)の内部ストレージへ直接アクセスできます。

スマホ側で撮影した大量の写真や動画を、Quick Shareで転送する手間すら省いて、タブレットの画面から直接開いてコピーしたり、Photoshopで編集したりできます。

ケーブルを繋ぐことなく、まるで1つのデバイスのようにスムーズにデータをやり取りできる感覚は、Galaxyエコシステムならではの強みです。

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パソコンライクに使いこなす、Galaxy Tab S12シリーズのマルチタスクとSamsung DeX

大画面を最大限に活かすため、インターフェースやマルチウィンドウ機能も強化されています。
このセクションでは、ノートパソコンのように扱えるSamsung DeXやデュアルモニター機能について解説します。

▼具体的な使い方は動画にて詳しく解説しています

より直感的になった単体Samsung DeXとマルチデスクトップ

Galaxy Tab Sシリーズの最大の強みは、外部モニターに接続しなくても、タブレット単体でデスクトップ風の画面に切り替えられる「Samsung DeX」に対応している点です。
今作ではアプリ上部のバーに「DeX」ボタンが分かりやすく配置され、通常画面とDeX画面の行き来がよりスムーズになりました。

DeXモードに切り替えると、複数のアプリをウィンドウ形式で自由にサイズ変更しながら画面上に並べることができます。

さらに、Windowsの仮想デスクトップのように、最大4つまでの「デスクトップワークスペース」を作成して追加できるようになりました。
デスクトップ1には仕事用の資料とメール、デスクトップ2には動画配信とSNSといった形で作業環境を分けて保存できるため、頭の切り替えが非常に楽になります。

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外部モニター出力によるデュアルディスプレイ環境

本体のUSB Type-CポートからHDMIケーブルを使って外部モニターへ接続すると、Galaxy Tab S12単体で2画面のデュアルディスプレイ環境を作り出すことができます。
本体の画面にはマイファイルやブラウザを表示しつつ、外部モニター側にはGeminiや別ウィンドウを表示して、マウスカーソルを行き来させながら作業できます。

これまでのスマートフォンのDeX出力のようにスマホ側がタッチパッドになってしまう仕様とは異なり、タブレット本体の画面も独立した1つのディスプレイとしてフル活用できます。
出張先のホテルでテレビに接続して作業したり、自宅のデスクで大画面モニターに繋いで本格的な作業環境を構築したりと、まさにノートパソコンと変わらない生産性を発揮してくれます。

Now Nudgeと3分割画面による柔軟なマルチタスク

Galaxy S26 UltraやGalaxy Z Fold8にも搭載されている「Now Nudge」機能が、タブレットの大画面でも利用可能になりました。

チャットアプリでイベントの場所やURLが送られてきた際、提示されたアイコンをタップするだけで、画面の右側にGoogleマップが自動的にスプリットビューで開きます。
メッセージで会話を続けながら、右側で地図や日程を確認するといった一連の流れが一切のストレスなく完結します。

通常のタブレットモードでも画面のマルチタスク性能は非常に強力です。

左側のアプリを最小幅にすると、2アプリずつの表示で見やすく!
左側の灰色表示をタップすると、ワンタップで左・真ん中のアプリの2アプリ表示に切り替わる

画面を左右に3分割してアプリを並べられるだけでなく、端にあるアプリを最小幅まで縮めると、2アプリずつの表示を切り替えることもできます。
3分割だと細くて見にくい…という場合にも、タップ一つで切り替えて3分割を2アプリずつ楽しめます。

YouTubeなどの動画アプリをポップアップ表示させて画面端へスライドさせると、音声と再生を維持したまま最小化して裏で流し続けることができます。

右端にある小さい窓はYouTube。そのまま再生し続けている

1つの画面の中で複数の情報を同時に処理したい方にとって、この柔軟な画面分割システムは一度使うと手放せない魅力があります。

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Galaxy Tab S12 Ultra・Galaxy Tab S12+を、実際に試して分かったメリット・デメリット!

ここまでGalaxy Tab S12シリーズの進化点を見てきましたが、実際に実機を体験して感じた良い点と気になった点をまとめます。
購入を検討している方が知っておくべきポイントを整理しました。

軽量薄型ボディと圧倒的な作業性のメリット

Pro Keyboardを装着したGalaxy Tab S12+

実際に使ってみて最も感動したのは、5mmクラスという極薄のボディでありながら、驚くほどレスポンスが良く、熱にも強いというバランスの高さです。
Sペンの追従性は相変わらず見事で、画面に直接紙で書いているかのような自然な書き味を体験できます。

キーボード運用でも、かなりスマートに持ち歩けそう(Pro Keyboard)

また、別売りの「Pro Keyboard」や「Book Cover Keyboard Slim」を組み合わせることで、膝の上でも安定して打鍵できる軽量ノートPCへと早変わりします。

Book Cover Keyboard Slim

さらにWindowsパソコンのサブモニターとしてワイヤレス接続できる「2番目の画面」機能も引き続き搭載されているため、普段はタブレットとして使いつつ、自宅ではサブディスプレイとして活躍させることも可能です。

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価格高騰とAndroidアプリの制約という気になる点

一方で、購入のハードルとなる最大のデメリットは価格の高さです。
Galaxy Tab S12 Ultra(256GB)の価格は271,480円からとなっており、前作の19万円台と比較すると約8万円近く値上がりしています。
Galaxy Tab S12+(256GB)も227,480円からと、昨今のメモリ価格高騰や為替の影響を受けて全体的に価格帯が一段跳ね上がってしまいました。

もう一つの気になる点は、Androidタブレット向けアプリの機能制限です。
特にビジネスシーンで必須となるMicrosoft Officeアプリは、パソコン版に比べてフォントの追加や詳細な編集機能が限られており、本格的な書類作成ではどうしても物足りなさを感じることがあります。
安さを重視する方や基本的なノート機能だけを求めている方は、大幅な値引きが行われている前作のGalaxy Tab S11シリーズを検討するのも賢い選択肢と言えます。

また、Snapdragon Summit 2026にてお披露目されていたGooglebookの存在も気になります。
デバイスとしては似た立ち位置で、もう少しGooglebookのほうが拡張性はありそうな印象ですが、価格は結構近いです。実際に使ってみないとわからないですが、競合しそうな雰囲気もあります。

しかしながら、持ち運びやすさ、Dimensity 9500による処理性能、SペンとAIの統合、そして自由自在なDeX環境を求めるクリエイターやビジネスパーソンにとって、Galaxy Tab S12シリーズが今買えるAndroidタブレットの最高峰であることは間違いありません。

発売日は10月7日朝9時からとなっており、公式サイトなどではキーボードカバーが30%オフになる購入キャンペーンも開催されていますので、最高の作業環境を手に入れたい方はぜひチェックしてみてください。

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