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【先行レビュー】Bose QuietComfort Earbuds 新モデル発表!手ごろな価格で高音質!スマホアプリも生まれ変わって使いやすい!

YouTube動画でも詳しく解説しています
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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Boseは、昨年発売したフラッグシップの「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」に続き、購入しやすい普及価格帯の新製品「Bose QuietComfort Earbuds」を発表しました。
本日2024年9月19日に発表、10月10日発売予定となります。

Bose QuietComfort Earbudsは、QuietComfort Ultra Earbudsより1万円以上価格を抑えたコスパモデルとなりますが、非常に音質にこだわりを持ったイヤホンです。
ノイズキャンセリングの性能は非常に高く、非常にうるさい環境音の下でも、QuietComfort Earbudsを装着していると全く気付かないほどの静寂性を誇ります。

音も低音域から高音域まで非常にバランスがよく、迫力のある音を楽しめます。
また、イヤホンは軽いので耳の負担も少なく、マルチポイント対応、IPX4防滴性能、ケース自体もワイヤレス充電対応など、非常に機能的にも盛り込まれています。

また、今回Bose QuietComfort Earbudsと東京リベンジャーズのコラボが決定しました!

今回は、事前に行われたBose QuietComfort Earbudsの新製品体験会にご招待いただきました。
また、新製品もご提供いただき、いち早く使いましたので、魅力等をレビューしていきます。

商品提供:Bose

最新情報

[2024/9/19更新] YouTube動画も公開しました!

2024/9/19~10/9 23:59までの予約期間に、Amazonにて予約した方は、次回対象のBose製品購入の際に使える3,900円OFFのクーポンをもらえます!

目次

価格を抑えても高音質!Bose QuietComfort Earbudsを実機レビュー!

Bose QuietComfort Earbudsは、QuietComfort Ultra Earbudsよりも価格を抑えつつ、負けない高音質なクオリティを実現しています!

Ultraより小さく、装着感は良好!

Bose QuietComfort Ultra Earbudsよりもイヤホンは小さく、片耳6gと非常に軽いです。

装着感は良好。平べったいこともあり、タッチセンサーも操作しやすいのもメリットです。

イヤホンは最大8.5時間再生が可能で、ケース充電もイヤホン2.5回分のフルチャージが可能です。
ケースも49gと軽く、平べったい構造で取り出しやすいのが魅力。

また、ケースはワイヤレス充電可能!
実はBose QuietComfort Ultra Earbudsの方はケース単体でワイヤレス充電ができず、別途ケースのケースを購入する必要があったので、この点は非常に便利ですね!

カラーは、ブラック・ホワイトスモーク・チルドライラックの三色展開です。
Bose QuietComfort Earbudsの価格は26,400円と、上位機種のBose QuietComfort Ultra Earbudsより1.3万円程度安い価格で発売されます。

ただ、このBose QuietComfort Earbudsは安いからクオリティが低い、わけではありません!
非常に確かなノイキャン性能と、高音質を誇っています。

Boseのノイズキャンセリング性能がすごすぎる

Boseの歴代ノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンたち

ノイズキャンセリングの始まりはBoseだというのは、ご存じでしょうか?
ノイズキャンセリングは、Bose創業者のアマー・ボーズ博士がフライト中の騒音に着目して開発を開始し、飛行機操縦用・軍用のノイズキャンセリングヘッドホンなど数多くの製品を世に出しています。

私もBose QuietComfort Ultra EarbudsでBose製品を初めて使ってから1年間、QuietComfort Ultra Earbudsなしではいられないほど、電車やバス・飛行機の中などで音楽を聴く際には大活躍しています。

今回発売するBose QuietComfort EarBudsでも、このノイズキャンセリング性能は健在。
体験会の際に初めて聴かせていただきましたが、音楽を聴いている最中に会場内に騒音が流れ始めていたのが、全く気付きませんでした。

Boseのノイズキャンセリング性能を、比較的安めの価格でも非常に高性能で実現しているのは、非常にありがたいですね!

低音域の効きもめっちゃいい、高音質!

ノイズキャンセリング性能と通じるところもありますが、音質も非常にいいです。

Bose QuietComfort Earbudsも音質は非常にいいです。
バスドラムが強調されている米津玄師『さよーならまたいつか!』のような曲は、非常にBassの響きを耳で感じ取りやすいです。強豪の同価格帯のイヤホンと比べても強く、非常に満足感を得られます。

個人的には、ノイズキャンセリング性能のよさが周りの静寂を生み出し、より小さい音でも聴きごたえがあります。

一方で、音源の音質のランクが非常に出やすい印象もあります。
Amazon Music Unlimitedで聴いてみても、Ultra HDは非常に高音質ですが、SDはSDなりの(ざらっとする)聴こえ方で、音源に素直に鳴らしている感じがします。

上位機種のBose QuietComfort Ultra Earbudsは、Snapdragon Sound・aptXや、Google Fast Pairなどの機能が対応しています。
これらの機能はBose QuietComfort Earbudsは非対応です。
Ultra Earbudsの方が、SDなどの音質もうまく高音質化して聴こえているような印象です。

また、空間オーディオ(Immersive Audio)についても、Bose QuietComfort Ultra Earbudsのみの対応となります。
頭の周りでより立体感のある音を聞きたい方は、Bose QuietComfort Ultra Earbudsの方がいいかもしれません。

一つもったいないなと思うのは、音質が非常にいいのにBose QuietComfort Earbuds装着時のバッテリー残量・接続を知らせるナレーションの音質が悪いのです。
装着して最初に聴く音声のクリアさで結構テンションが変わるので、このアナウンスは音質アップしてほしいです。

とはいえ、QuietComfort Ultra Earbudsに負けない非常に高音質を体感できるので、音楽体験としては非常に満足できます!
お手頃な価格で使いたい方は、Bose QuietComfort Earbudsをぜひ使ってみてほしいです!

アプリが新しくなった!「QCE app」が非常に使いやすい!発売時からマルチポイント対応!

Bose QuietComfort Earbudsでは、今までのBoseアプリから変わり新しい「QCE」アプリを使ってコントロールします。
このアプリが非常に安定しており使いやすいのが特徴です。

ノイズコントロールでは、従来のQuietComfortシリーズと同様、クワイエット(ノイキャン)・アウェア(外音取り込み)・オフから選べます。
さらに、音声コマンドでの入力にも対応しています。発売時では英語のみの対応となっており、日本語非対応ですが、対応に期待したいところです。

タッチコントロールも、今までは限られた選択肢から選ぶ形でしたが、QCYアプリ内ではボタンごとに選択肢が絞られることなく、カスタムして選択できます。

そのほか、スマホの音声アシスタントを呼び出したり、カメラアプリでの写真を撮れるリモコン機能、低遅延モードなども対応しています。

発売時からマルチポイント対応!

うれしいのが、マルチポイント機能です。
QuietComfort Ultra Earbudsでは発売後だいぶたってからのマルチポイント対応でしたが、今回のQuietComfort Earbudsでは発売時からマルチポイントに対応しています。
同時に2台接続可能なため、PCとスマホ、などといった形で同時接続が可能です。

Bose QuietComfort Earbudsのマイク品質は?

Bose QuietComfort Earbudsのマイク品質もテストしてみました。
周りがほぼ無音(エアコン等の環境音のみ)の場合と、電車の走行音を爆音で鳴らした状況での録音テストを実施し、上位機種のBose QuietComfort Ultra Earbudsと比較しています。

▼動画を再生で、マイク品質テストの箇所から再生されます。

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