こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
夜、寝る前に音楽やラジオを楽しみたい!でもやっぱりイヤホンがいい!
という方も多いのではないでしょうか?
私も、特に学生時代はラジオを聴きながら寝ることが多かったです。
ただ、有線イヤホンだとちょっと体の角度を変えただけで離脱してしまいます。
一般のワイヤレスイヤホンだと耳から出っ張る部分もあり、横に向いて寝ると耳が痛いです。
今回マクセルから発売された「MXH-BTW400」は、寝ころんでイヤホンで音楽を聴くときにも耳にフィットしやすいよう、非常に小さくなっています。
ただ、小さいですがパワフル。
音が立体的で、こんなに小さいのにちゃんと低音のグルーヴも感じられていて、非常に素敵だと思います。
個人的には、寝るときだけではなく、電車でも座って窓によりかかったりするときにも耳が痛くならず便利そうな気がします。
今回は、製品をご提供いただきましたので、レビューしていきます。
商品提供:マクセル株式会社
寝ながら楽しめる完全ワイヤレスイヤホン「マクセル MXH-BTW400」
ワイヤレスイヤホンをお持ちの方ならわかると思うんです。
夜寝る前に音楽を聴きたい、ってなった時に、ワイヤレスイヤホンって案外耳からはみ出るので、横を向いたときに耳が痛くなるんですよね。
今回のワイヤレスイヤホンは、左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンでありながら、耳に収納できるコンパクトさを実現しています。
イヤホンはめちゃくちゃ小さい!
まず驚いたのは、めちゃくちゃ小さいんです。
私が現在メインで使っているのがSony WF-1000XM4なのですが、大きさが全然違います。
耳に装着してみると、イヤホンは耳から出っ張ることなくすっぽりとはまります。
装着した状態で、写真を撮ってみました。
WF-1000XM4の場合はこのように、耳から飛び出ているのがわかりますよね。
重さは、片耳3.3gと、これもめっちゃ軽いです。
カナル型イヤホンなので、耳に入れている感覚は当然ありますが、予想以上に軽いので長めにつけていても疲れにくい印象です。
寝転がったタイミングだけでなく、電車やバスの端の席で仕切り板・窓に寄りかかった場合など、耳や頭を何かに寄りかかった時にも便利な印象を受けました。
イヤホンのケース自体も軽く、薄目のケースなのでポケットに入れて持ち運んでも目立ちません。
誤って洗濯機に入れてしまわないように注意してください。
小さいけど、音質はなかなかのもの!
安めのイヤホンのような、高音シャリシャリ気味のイヤホンは巷にあふれています。
マクセルのMXH-BTW400も店舗での価格5,480円程度と、あまり高い部類ではありませんし、小さいため低音に弱そうかな?と思いながら、耳に入れてみました。
聴いてみると、結構低音が耳の中に響いていて、かなり音質は立体的な印象です。
ハイレゾ対応ではありませんが、けっこう音質のいい感じ。
電池持ちは、連続再生6.5時間。バッテリー持ちを意識しなくていい安心感
電池は、連続再生6.5時間・連続待受70時間となっています。
寝ながら聴いても、結構スタミナがある印象です。
充電ケースで収納して持ち運ぶと2回分楽しめるとのことなので、外出先でも楽しめると思います。
寝れない夜行バスの中などでも便利に使えると思いますよ!
タッチセンサー搭載で、再生・停止や曲コントロールも!
マクセル MXH-BTW400は、小さいながらもタッチセンサーが搭載されています。
曲の再生・停止は1度押し、次曲へスキップは2度押し、前曲へ戻るには3度押しすればコントロールできます。
また、長押しでスマホのアシスタント機能が立ち上がります。
スマホを触らずに、楽曲をコントロールできるのは非常に便利ですね。
ただし、例えば寝ている間に耳がイヤホンにあたるなどすると、タップと認識されます。
結構タップが敏感な印象があります。
横に向いた場合、耳たぶなど重なってイヤホンにあたると、反応して再生・停止等される場合があります(耳たぶなど皮膚の部分を巻き込まなければ大丈夫です)。
タッチコントロール自体は左右両方ついており、どちら側でも再生コントロール可能です。
着脱検知はありません。
寝落ちしても耳が痛くない、ちょうどいい大きさ!音質も良好なのがすごい
今回は、マクセルのMXH-BTW400を実機レビューしました。
実際に寝る前にMXH-BTW400を取り付け、ベッドの中で実際に聴いてみましたが、横向きになっても耳が痛くならず非常に快適でした。
実際、寝落ちしてしまいましたが(笑)、耳から外れていませんでした。
音質が良好で心地が良く、イヤホンのほうが好きな方や、マンションや共同生活などで寝室であまりスピーカーで音楽を楽しめない方には非常におすすめです。
ぜひ、一度試してみてくださいね!
コメント