こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
皆さんはよく寝れてますか?
筆者も部屋を暗くしたりしますし、アイマスクや、布団の寝心地、枕、いろいろなアプローチで睡眠を助けてくれる「スリープテック」の商品もいろいろ発売されております。
今回ご紹介するのは、Ankerが発売する睡眠用のイヤホン「Soundcore Sleep A30」をアンカーさんからご提供いただきまして、レビューしていきたいと思います。
睡眠に特化した睡眠専用の完全ワイヤレスイヤホンで、耳から睡眠の質を整えたり、睡眠の分析もできるというところで、なかなか面白いイヤホンに仕上がっております。
イヤホンは非常に小さくて、3gと非常に軽く、装着して横向きで寝ても耳が痛くなりません。耳への負担は非常に少ないかなと思います。
隣の人からのいびきええ原因で寝れないっていう場合にも助かる「いびきマスキング」といういびきを聞こえにくくするという機能もありますし、耳の中でねええ睡眠しやすくなるスリーブミュージックをかけながら寝ることもできます。寝たことを検知したら自動的に止まってくれるという機能もあります。
今回、ついにノイズキャンセリングも搭載されておりますので、いびき以外の雑音・騒音っていうのも効果的に遮断をして快適な睡眠ができます。さらに睡眠レポートも確認できます。
ということで、今回はアンカーの「Soundcore Sleep A30」をレビューしていきます。
商品提供:アンカー・ジャパン株式会社
Anker様より、10%OFFクーポンを頂いています!ぜひ、使ってみてください!
・10%OFFクーポン:MATTU10OFF
※ クーポン期限:2025年10月25日(土) 23:59まで
※発売記念ポイント10%還元セールと併用可能、その他クーポン割引等の併用は不可
※ 対象:Amazonのみ
※限定数達し次第終了
寝るとき快適!軽くて薄い、品質高い「Soundcore Sleep A30」
睡眠の悩みって若い頃はそんなになかったような気がしますが……。
私も気がつけば30代半ば。まあ仕事をしたりとか、いろいろな悩みを抱えて生きていくと、なかなか寝付けなかったりします。
まあやっぱり効率よく、寝たいですよね。
そんな時に便利なスリープテック「Soundcore Sleep A30」していきたいと思います。
驚きの小ささ、薄くて快適!

「Soundcore Sleep A30」は、このようなパッケージになっております(ご提供いただいたのはグローバル版のため、国内版のパッケージは少し異なるとのことです)。

開けると操作の仕方とかっていうのも出てきております。
「Soundcore Sleep A30」ならではの特徴的なところもあるので、後でまたご紹介します。

開くと、装着ガイドと本体が出てきます。
その他の同梱物は、クイックスタートガイドと、この下にイヤーチップ・ウイングが入っています。
イヤーチップは、シリコンのチップが合計4つ(うち1つは装着済)と、固めで形状記憶されるフォームの方が3種類ついています。合計7種類のチップがついています

またイヤーウイングもついています。耳の大きさが合わない場合も、柔軟にウイング・イヤーチップの合計21通りの組み合わせから最適な組み合わせを使えます。
ケーブルも、USB Type-C⇔Type-Aのケーブルが付いています。

続いて本体はこちらです。ふたを横にスライドさせて開きます。
ケースを開いたときに、ランプがついてくれるのでちょっと暗い状況でも、イヤホンや収納位置がわかりやすいです。

二色のカラーは、左側がオフホワイト、右側がパステルグリーンとなっております。
意外とパステルグリーンが薄いなりにグリーン感があるのがわかるんじゃないかなと思います。
ケースは優しい肌さわりでマットな感じ。グリーンの方も結構柔らかいカラーリングで、ほんのりとしています。

そして、取り出してみるとかなり小さいのがわかります。
測ってみると、3.03gです。軽い。
一般的なイヤホンは、もう少し立体的な形状をしています(右側は同じAnkerのSoundcore Liberty 5)
Liberty 5で実測4.9gです。多くのイヤホンがこれぐらいの大きさ・立体感だと思うのですが、これをさらに、小さくして軽くしているっていうのはなかなかすごいですね。
やはり本当に睡眠専用に設計されているだけあって、すごい平坦平らなんですよね。

ちなみに先代の「Soundcore Sleep A20」を並べるとこんな感じです。
大きさ自体はほぼ同じですが、「Soundcore Sleep A30」のほうはウィングがついているので、それでちょっと若干大きく見えるかもしれないですが、軽さも両方とも3g程度で、装着感もそんなに変わらない印象です。

耳に装着するときは、耳に入れた後に前方向に少しぐるっと回して、抜けにくくします。
多くのイヤホンが飛び出る飛び出たりとかする中で、「Soundcore Sleep A30」はもう完全に耳の外側には出ずにもう中にほぼ完全に入っています。

正面から見ても、ほぼ出っ張ってないですね。角度によっては、少し耳に入っているイヤホンが見えるんですが、ほぼ出っ張ってないというような状態です。
装着感自体は、昨年の「Soundcore Sleep A20」とそんなに変わらないと思います。
ただ、この超軽量なな設計をしているにもかかわらず、新たにちゃんとノイズキャンセリングまで搭載されているっていうのが今回のポイントなのかなというふうに。思います。
実際に装着して、1週間毎日つけて寝てみた!感触は?

実際に装着して1週間ぐらい寝ています。
例えば、もう横向きや寝返りとかしてても全然痛くないです。私自身、結構横向きで寝る癖があること、子供が隣にいることが多いですが、子どもの寝相が悪く、寝るポジションも少し時々によって変わりますが、一晩で耳が痛くなる、途中で起きるって事は全くありませんでした。
それで寝付けないとかっていうのは全くないです。

そして、横向いてても耳の圧迫感もないです。ここベッド面側は重力で押し付けられるって事あると思いますが、普通のイヤホンと異なりフラットで非常に薄いので、全然問題ないです。
音の聴こえ方も、「Soundcore Sleep A30」であれば、聞こえ方も変わらないです。
出っ張ってるところはグッて押されて、若干こう、耳の奥に当たって痛いとか、あのだいたいこう、あの圧迫されると聞こえ方が変わるとかね、あのちょっと詰まったような音になるとかっていうのもあるんですが、そういうのがないので圧迫しないので、聞こえ方は変わらないです。
一晩中耳についてるかというと、ついたままの時もあれば、外れてる時もあります。
1週間つけてて起きた時にですね、手に持っているっていう時が何回かありました。
もう手に持っている、もうあの握りしめている、両耳握りしめてるっていうのが何回かあったので、寝てる間に撮ったのかなとか思ったりはするんですが、まあ多分自分で外して撮ってることが多くて、自然と撮れるっていうわけではないのかなと思います。
ただ、あの小さいお子さんと一緒に寝てる場合には、取れたイヤホンを小さいお子さんとかだったら飲み込む可能性はあるかもしれないので注意した方がいいかもしれません。
ノイズキャンセリングも、いびきマスキングで快適!
では、実際に音楽を聴いてみたいと思います。
装着するとBluetoothで接続をされている状態で、すでにノイズキャンセリングがかなり効いている状態です。
アプリの設定や、右耳のセンサー2度押しでノイズキャンセリングを簡単にオフにもできますが、ノイズキャンセリングが効いているとかなり効きは変わります。
イヤホンは耳に入ってるので、ノイズキャンセリングOFFでもある程度詰まっている状態にはなるんですが、オンにすると、ノイズキャンセリングされているのがわかります。

また、この充電ケースが非常に強力な役目を果たしてくれます。
充電ケースが周りの人のいびきを検知してくれて、それをマスキングをしてくれる「いびきマスキング」という機能がついています。

アプリにも「いびきマスキング設定」っていうのがあり、おすすめのマスキングオーディオや、スマートいびきマスキングと書いてあります。
充電ケースに内蔵されたマイクが周囲のいびきをモニタリングし、オーディオを動的に調整してくれます。
基本的には自分の頭周囲1mの範囲に置いておくといいです。
Ankerが1000件以上の実際のいびきを学習しており、Ankerの自社実験によれば、93%のいびきを検知し、音量や高さをモニタリングします。

オーディオライブラリーの中に「いびきマスキング」という、いびきの上にかぶせるのに適した音声を流すことができます。
こういうふうに雨の小道だったり、口笛のような風の音や、ヒマラヤの豪雨、飛行機のエンジンなど、低音域が大きめなものが多い印象です。

レビュー動画内では、いびきのBGMを大音量でかけておりますが、周囲のいびきの音は、いびきマスキングの音で聞こえにくい感じがあります。
いびきのボリュームも人や環境によりますが、イヤホン自体も小さいですがキチンと音量も上げることができますので、いびきを気にせず寝れそうです。
ぜひいびきに悩まされている方はね、ぜひ使ってみていただければというふうに思います。

なお、このイヤホンのケースも、ちゃんといびきを検知して処理をするという機能があるため、ケース側にもファームウェア更新っていうのがついています。
音質もかなり向上!音楽を聴いてみよう!

Soundcore Sleep A30と先代のSoundcore Sleep A20で、音楽を聴き比べてみました。
Soundcore Sleep A20の方はちょっとシャリッとしてるような感じで、ベース音もそこまで強くはない感じです。
今回の新製品Soundcore Sleep A30は、高音域のノイジーな感じのザラザラ感が全くなくなっています。
そして低音域も結構効いていて、ものすごく効いてるっていうわけではないですが、Liberty 5とかLiberty 4 Proがもちろん効いていますが、でも寝る時に聞くにしては十分低音域ちょうどいい適度な低音感です。
実際、就寝時に毎日つけていてああ、いい音質だなとか思いながらスッと寝てたりしてたんですけど、
比較してみると結構アップグレードした感じがします。

また、Soundcoreアプリでは、オーディオライブラリーにいろいろなスリープミュージック、入眠サポートサウンドっていうのがあります。
星空、海、森など多数のスリープミュージックがあり、3Dオーディオにも対応していて就寝時には包み込まれる感があります。
また、先ほどもご紹介した「いびきマスキング」も多数のライブラリーが備わっています。
筆者が結構好きなのが焚き火の音ですね。
焚き火の音を聞きながら寝ると、めっちゃすぐ寝れます。私は毎日これ聞いて寝てるっていうぐらいですね。

また、「ホワイトノイズ」もたくさんあり、ラジオなどのザーッというノイズだったり、嵐、乾燥機、エアコンの音など、意外とノイズがあると寝れる!っていう方にはいい物音が揃っています。
個人的におすすめなのは焚き火の音ですが、このような気に入った音源をイヤホン内の「ローカルオーディオ」にダウンロードすると、簡単に睡眠時に呼び出して聴くことができる「ローカルオーディオ」モードもあります。
各サウンドにある矢印マークをタップしてダウンロードすると、ローカルオーディオを置き換えられます。

イヤホンの中にこの一曲がプリセットされ、ローカルオーディオとしてBluetooth接続してない状態でも再生ができます。
アプリからローカルオーディオモードにもできますし、左側のボタンを2回タップをすると。ローカルモードに変わります。
ローカルモードだけど、スマホとの接続が切れているわけではないので、今何を流れているのかっていうのがアプリ上に映し出されています。
イヤホンの左耳側をこれをもう一度2度押しすると、またBluetoothモードという形でBluetoothからの音にきりかわります。
寝る前にラジオを聴く、YouTubeを見るときにこれ聞く、などでも使えます。
なお、左耳を3回押すと、ちょっとあのボリュームが下がります。右耳を3回押すとボリュームが上がります。
少しずつの調整となるため、大きく調整したい場合にはスマホの調整をした方がいいんですが、寝る前にスマホ画面を見ずにコントロールしたい場合には便利です。
右耳を2回タップすると、ノイズキャンセリングモードがオフになります。
ちょっと自分の今喋ってる声、隣にいる一緒に寝ている家族の声も聞き取りやすくなります。

入眠検出時のオーディオ操作の設定では、入眠を検出したら音楽の再生を止めてくれるモードがあります。
オーディオ停止か、ローカルオーディオ再生にするかを選択できます。
イヤホンで睡眠分析!睡眠レポートも確認可能!
Soundcore Sleep A30では、睡眠レポートも見ることができます。
睡眠の状況を、1日や1週間などのトレンドも合わせて確認できます。

睡眠時間に関しては、イヤホンを無意識に取ることもあるので、まあ参考程度の数値とは思います。
例えば、寝返りだったり、覚醒時間、就床時間・入眠までの時間っていうのも書かれていて、13分・1分といったかなり早い時間で寝れている日が多いのが印象的です。
ざっくりと睡眠の質がどうだったかっていうのを詳細も含めて見ることも可能です。
参考にしながら見ていただければなというふうに思います。
ええ、睡眠スコアに関しては、睡眠時間はそこまで関係なさそうです。
途中で取れてたりとかしてる日にも、このスコアが変わるとかそういうことはなさそうなので、睡眠時間ではなく、この睡眠の質の平均みたいな感じで重きを置いてるのかなっていう感じには見えます。
Soundcore Sleep A30のバッテリー持続時間は?
続いてはSoundcore Sleep A30のバッテリー持続時間です。
バッテリー持続時間はBluetoothモードとローカル再生モードで、少し変化があります。
●イヤホン単体
再生時間(ローカル再生モード時) ANC off : 14H / ANC on : 8.5H
再生時間(Bluetooth再生モード時) ANC off : 10H / ANC on : 6.5H
●ケース併用で
再生時間(ローカル再生モード時) ANC off : 70H / ANC on : 35H
再生時間(Bluetooth再生モード時) ANC off : 50H / ANC on : 30H
筆者が使っている状況だと、起きた時にバッテリー残量がない、もしくは10%か20%ぐらい、ということが多いです。
だいたいもう1回の睡眠で1回使い切るので、もう1回充電ケースにはめて、もう1回充電をして使うというような形になります。
なので、充電ケースはしっかり充電した方がいいかもしれません。
Soundcore Sleep A30で、快適な眠りをサポート!

今回はAnkerが発売する「Soundcore Sleep A30」をレビューしました。
価格は29,990円となっております。
筆者もSoundcore Sleep A30を1週間使ってみたんですが、結構いいなと思います。
特に、焚き火の音を聞きながら寝ると、かなり気持ちいいと感じています。
耳から快適なサウンドで、寝やすくなる一つのアシストしてくれるのかなという感じもします。
医療機器ではないので、人や環境によって効果は変わると思いますが、睡眠に悩みのある方は一度試してみてください。
Anker様より、10%OFFクーポンを頂いています!ぜひ、使ってみてください!
・10%OFFクーポン:MATTU10OFF
※ クーポン期限:2025年10月25日(土) 23:59まで
※発売記念ポイント10%還元セールと併用可能、その他クーポン割引等の併用は不可
※ 対象:Amazonのみ
※限定数達し次第終了

