当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

【7/10発表】Galaxy Watch Ultraの情報・デザイン・仕様まとめ!先進的なデザインと回転式ベゼル・最強の電池持ち?期待しかない!

  • URLをコピーしました!

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Androidスマホユーザーが選ぶべき、手首でFeliCa決済もできる便利なスマートウォッチの筆頭に挙げるなら「Galaxy Watch」シリーズでしょう。
筆者も、至近ではGalaxy Watch 5 Pro・Galaxy Watch 6 Classicと使ってきていますが、使い心地と安定感、Wear OSデバイスの中では電池持ちがよいなど、非常に気に入って使っています。

その中で、今回のGalaxy Watch 7シリーズでは、最高峰の「Galaxy Watch Ultra」がラインナップされていることがわかっています。

今回は、Galaxy Watch Ultraの外観、情報・仕様などまとめていきながら、Galaxy Watchユーザーが期待したいポイントを解説していきたいと思います。

最新情報

[2024/6/28更新] Galaxy Watch Ultraの公式画像がリークされています。更新しました。

[2024/6/26更新]Samsungのグローバル新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」は、7/10(水)夜10時から(日本時間)行われることが発表されました!

MATTU SQUARE YouTubeチャンネルにて、屋根裏生放送も行う予定です。チャンネル登録の上、みんなで盛り上がりましょう!

[2024/6/24更新]流出したスペックシートの画像を掲載しました。

[2024/6/23更新]Tim Tom 0氏により、公式画像とみられる画像がGalaxy Ringとともに流出しています。

[2024/6/7更新]Galaxy Watch UltraとみられるSM-L705Fが技適を通過しています。
モバイルネットワーク(LTE or 5G)に対応したモデルが日本国内でも投入されそうです。…

目次

Galaxy Watch Ultra、プレミアムモデルのGalaxy Watchがついに登場!

今回のGalaxy Watchシリーズでは、ついにプレミアムモデルのGalaxy Watch Ultraが登場する見込みです。

認証にも登場!名前は「Galaxy Watch Ultra」に

今までのうわさの情報では「Galaxy Watch7 Ultra」と出回っていましたが、
TDRA認証データベースやFCCに登場したGalaxy Watchのプレミアムモデルは、「Galaxy Watch Ultra」と記載されています。

出典:Mysmartprice

Apple Watch Ultraも、Ultraではナンバリングを振りなおしているのもあり、Galaxy Watchでも同様の名づけとなるのかもしれません。

型番はSM-L705Fで、「GSM modules」との記載もあるためセルラー接続モデルが存在しているのもわかります。

丸い盤面は続くも…筐体は四角い!?

Galaxy Watch Ultraのデザインについては、リリース画像とみられるものがEvan Blass氏によってリークされています。
非常に斬新な見た目で、そそられます。

出典: Evan Blass氏、Android Headlines

Galaxy Watch Ultraのデザインは上記の通りで、Galaxy Watchシリーズでずっと搭載されてきた丸形ディスプレイは採用を継続しています。
ただ、本体の筐体フォルムは四角くなっているのが斬新です。正確には八角形っぽくも見えます。

Galaxy WatchのUIは現在を踏襲することもできつつ、見た目を特徴的に見せているのはなかなかに興味深いですね。

出典: Evan Blass氏、Android Headlines

ダークブラック+グレーと、ホワイト+シルバー、グレー+オレンジの3タイプあるようです。
この画像を見ると、非常にスポーティーな印象も受けますね!

回転ベゼルはGalaxy Watch Ultraでも搭載!画面サイズはWatch6 Classicと同等

レンダリング画像 出典: Smartprix

Galaxy Watch Ultraの画面サイズ自体は約1.5インチ、筐体寸法は47×47.4×16.4mmとなっています。
Galaxy Watch6 Classicは46.5×46.5×10.9mmですので、縦横はわずかに大きく、厚みはそこそこ増しているのがわかります。
重さは61.5g。ディスプレイサイズが同じGalaxy Watch 6 Classicは59gですので、わずかな増加で収まっています。

また、Galaxy Watch Ultraの特徴的なベゼルは、Galaxy Watch6 Classicと同様に、ちゃんと回転するようです。
回転ベゼルには刻印がされているように見えるのが、Galaxy Watch UltraとGalaxy Watch 6 Classicの大きな違いなのかもしれません。

中央に円形のボタンが追加!竜頭ではない、新機能あるか?

今回のGalaxy Watch Ultraには、右側面に上下のボタンに加え、中央に円形のボタンが追加されています。

出典: Evan Blass氏、Android Headlines

よく見ると円形のボタンは出っ張っておらず、回すような機能はなさそうにも見えます。
Smartprixによれば、Apple Watch Ultraのアクションボタンのように、Galaxy Watchに新機能を提供する可能性がある、とのこと。

健康センサーの配列が変更に!温度センサーも搭載

出典: Smartprix

Galaxy Watch6 Classicまでは中央円の周りに円状にシームレスにセンサーのリングが形成されていました。
Galaxy Watch Ultraの背面センサーは配列が変わり、中央円を中心に、8つのセンサーがぐるっと配置されているようです。形状が変更されています。

また、Galaxy Watch Ultraは温度センサーも持っており、中央の少し上方にシフトしているとのこと。

Anthony氏によれば、Galaxy Watch7には「運動中や睡眠中の心拍数をより正確に測定するBioActive Sensor 2が搭載される」とのことです。
Galaxy Watch Ultraにも同様に搭載が期待されます。

時計バンドは時計本体と一体化されているような形状となっていて、本体裏上面・下面には取り外し用のボタンのようなものが搭載されています。
バンドのアタッチメントも、今回変更される可能性があるのかもしれません。

左側面には大きなスピーカーグリルもあり、マイク・オーディオ体験が向上する可能性もある、とのこと。

Galaxy Watch 7シリーズは、3nmチップのExynos W1000を搭載か?

出典: SamMobile

SamMobileによれば、Galaxy Watch 7シリーズは、3nmチップであるExynos W1000を搭載するとみられています。
現行のApple Watch 第9世代やApple Watch Ultraに搭載されているS9チップは9nmプロセスです。
今回のExynos W1000はより高い性能と以前のWear OSと比べ20%高い電力効率を提供する、とのことです。

また、Galaxy Watch7シリーズには、Galaxy Watch6の2倍にあたる32GBのストレージを搭載する、とのことです。

出典: BennettBuhner氏(右がGalaxy Watch Ultra、左はGalaxy Watch 7)

BennettBuhner氏などによるスペックシートによれば、Exynos W1000搭載、RAM 2GB・ROM 32GBの構成になっているようです。
価格は899,800ウォン(日本円で10万円台前半)程度と記載されています。

Galaxy Watch Ultraのバッテリー持ちは、向上する?Galaxy Watch5 Pro同等のバッテリーを搭載

出典: GalaxyClub

GalaxyClubによれば、Galaxy Watchに存在する3つの型番(SM-L30x、SM-L31x、SM-L70x)のうちSM-L70xのものとみられる製造番号EB-BL705ABYのバッテリーが認証されています。
7月発表デバイスのラインナップをみても、おそらくプレミアムモデルのGalaxy Watch Ultraであると思われます。
このバッテリーは定格容量578mAhとなっています。

至近のGalaxy Watchでもっとも電池持ちの良い、Galaxy Watch5 Proの定格容量は573mAh、最終的に消費者に案内されるバッテリー容量は590mAhとなっております。
今回のGalaxy Watch Ultraも、バッテリー容量は同様の590mAh程度となる可能性は高そうです。

Android純正のWear OSを搭載したスマートウォッチとして、Galaxy Watch 5 Proの電池持ちはWear OS史上ほぼ最高ともいえる電池持ちを誇っています。

今回、Galaxy Watch UltraではWear OS 5を搭載されるとみられており、以前のOSよりも電力効率が高いことから、より長い電池持ちを実現できる可能性がありそうです。

MATTU SQUARE
【ベストバイ】Galaxy Watch 5 Proは軽いのに電池持ちがすごすぎる!Pixel Watchと比べると?【長期レビュ... GoogleからSuicaにも対応したPixel Watchが発売され、目が離せないWear OSスマートウォッチ。 もう一つ注目してほしいのが「Galaxy Watch5 Pro」です。耐水・耐圧・耐衝撃...

充電速度は、10Wのまま?Galaxy Watch7は15Wにアップの模様

また、FCC認証によればGalaxy Watch7の充電速度は、従来の10Wから15Wにアップ。従来よりも50%速くなっています。
Galaxy Watch Ultraについては、FCC認証では従来通りの10Wのままのようです。少し奇妙ですね…

出典:Mysmartprice

血糖値モニタリング、ついに実現?

SamMobileによれば、AIを使用した健康モニタリングの高精度化を実現する可能性があるとしています。
具体的には、

  • AIを使用して心房細動をより正確に検出する
  • 血糖値のモニタリングの追加

ただし、各国の規制により、医療機器ではなく電子機器として分類することを選択する場合があるとのこと。
また、同時期にGalaxy Ringも発表される予定で、どちらで使えるようになるか、詳しいことはまだ定かではなさそうです。

Galaxy Watch 7シリーズのラインナップと発表日は?

Galaxy Watch 7シリーズのラインナップ、発表日をまとめます。

Galaxy Watch 7シリーズのラインナップ

昨年(2023年)のGalaxy Watch6シリーズは、Galaxy Watch6・Galaxy Watch6 Classicが、それぞれ2つの大きさずつ発表されました。

今年(2024年)のGalaxy Watch7シリーズは、Evan Blass氏Android Policeによると

  • Galaxy Watch7 (40mm SM-L300(Wi-Fi)・SM-L305(LTE) /44mm SM-L310(Wi-Fi)・SM-L315(LTE))
  • Galaxy Watch Ultra (SM-L700/SM-L705)
  • Galaxy Watch FE (SM-R861)

の3モデルが発表されるようです。

Galaxy Watch FEは買いやすい廉価版のモデルになるようで、Galaxy Watch4をわずかに更新したモデルになりそう。
(Galaxy Watch4はSM-R860と、型番が下一桁のみ違うのも根拠の一つに挙げられています)

その他に発表される製品は、Evan Blass氏によると以下の通りです。

  • Galaxy Z Fold6
  • Galaxy Z Flip6
  • Galaxy Ring
  • Galaxy Buds3
  • Galaxy Buds3 Pro
  • Galaxy Book4 Edge
  • Galaxy Book4 Edge Pro

Galaxy Watch7シリーズは、上記のGalaxy Z Fold6・Galaxy Z Flip6などと一緒に、2024年7月10日(水)夜10時(日本時間)から、パリで行われるGalaxy Unpackedにて発表される模様です。

あわせて読みたい
【7/10発表】Galaxy Z Fold6、スペック・価格・うわさ最新情報まとめ!国内版も7月に出るか?フラット形... Samsung Galaxy Z Foldシリーズの最新モデル「Galaxy Z Fold6」の発表が近づいてきました。画面が折りたためるフォルダブルスマホとして5世代で完成度を極める中、6世代...

日本モデルも技適通過!LTE対応?

日本国内モデルも、SM-L705Fが2024/5/13に技適を通過しています。

先の情報から、Galaxy Watch UltraはSM-L700とSM-L705の2つの型番があります。
下一桁が0だとWi-Fiモデル、5だとLTEモデル(モバイルネットワークに対応したモデル)、という傾向が見えています。

国内版として投入されるGalaxy Watch Ultraは、LTE or 5G対応のモバイルネットワーク対応モデルである可能性が高そうです。

期待したい、FeliCa(おサイフケータイ)への対応!

昨年(2023年)モデルであるGalaxy Watch6 Classic・Galaxy Watch6の国内版では、ついにFeliCa決済への対応がされました。

FeliCa(おサイフケータイ)としては、Suica・iD・QUICPayに対応しています。その他にも、NFCタッチ決済にも対応しています。

Galaxy Watch5 Proの抜群の電池持ちを経験している筆者にとって、Suicaを手首で決済できるとしてもGalaxy Watch6 Classicの電池持ちは、あともう一歩ほしいところでした。

Galaxy Watch Ultraが、もしGalaxy Watch5 Proの電池持ちと、Galaxy Watch6 ClassicのFeliCaや回転ベゼルを備えた最強スマートウォッチになってくれたら、めちゃくちゃうれしいところです。

ぜひ、今回のプレミアムモデルにも、FeliCa決済の実装を期待したいところですね。

あわせて読みたい
Galaxy Watch6 Classic 実機レビュー!Suica・iDを手首で!電池持ちなど、実際に使って感じたポイント!... 待望のSuica・iD・QUICPay決済に対応し、回転ベゼルも復活した、Galaxy Watch6 Classic。9/15に発売し、発売日直後から購入し2週間程度いろいろ使ってきました。 昨年も...
あわせて読みたい
Galaxy Watch6 ClassicのSuica・FeliCaは、海外版Androidスマホでも使える? Galaxy Watch6 ClassicやGalaxy Watch6はFeliCaが搭載されています。Suica・iD・QUICPayのサービスを手首で使えるのは非常に便利です! 前回Galaxy Watch6 Classicのレ...

Galaxy Watch Ultraに期待したい、Androidユーザー待望のフラッグシップスマートウォッチ!

Galaxy Watch Ultraは、非常に期待の持てる「全部入り」のフラッグシップスマートウォッチに仕上がっていそうで、楽しみです。
四角いボディに丸形ディスプレイ、という斬新な見た目は目を引きますが、特に

  • Galaxy Watch5 Pro並みのバッテリー容量と、高電力効率性能で、電池持ちが伸びる?
  • 健康トラッキングのさらなる向上(AIを活用した心房細動・血糖値なども?)
  • 国内版でFeliCa搭載も可能性あり?(前年モデルを踏まえた筆者の予測)

という、機能面・電池持ちを両立しているのも、非常にGalaxy Watch Ultraを楽しみと思えるところ。
Galaxy Watch6 Classicも便利に使っていますが、せめてGalaxy Watch5 Pro並みの電池持ちはほしいと思っています。

Galaxy Watch Ultraが発表・発売される日が、非常に楽しみですね!!

MATTU SQUARE
【ベストバイ】Galaxy Watch 5 Proは軽いのに電池持ちがすごすぎる!Pixel Watchと比べると?【長期レビュ... GoogleからSuicaにも対応したPixel Watchが発売され、目が離せないWear OSスマートウォッチ。 もう一つ注目してほしいのが「Galaxy Watch5 Pro」です。耐水・耐圧・耐衝撃...
あわせて読みたい
Galaxy Watch6 Classic 実機レビュー!Suica・iDを手首で!電池持ちなど、実際に使って感じたポイント!... 待望のSuica・iD・QUICPay決済に対応し、回転ベゼルも復活した、Galaxy Watch6 Classic。9/15に発売し、発売日直後から購入し2週間程度いろいろ使ってきました。 昨年も...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次