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究極のスマートウォッチHUAWEI WATCH Ultimate、一般人に使いこなせるか?実機レビュー

YouTube動画でも詳しくレビューしています
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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

HUAWEIが2023年5月に発表・発売した3台のスマートウォッチは、どれも非常にインパクトが強かったです。
イヤホンを収納できるHUAWEI WATCH Budsや、血圧を測定できるHUAWEI WATCH Dは、それぞれ独自の機能を持ち非常に魅力的な印象を受けます。

とりわけ高級感とインパクトが強かった、真のフラッグシップ・スマートウォッチといえば、HUAWEI WATCH Ultimateでしょう。
思わず高級時計と見間違えてしまう風格に、100mダイビングにも最適化された最強スマートウォッチです。

見た目にほれ込みつつ、アクティビティの機能は卓越しすぎているかも?と思うビジネスマンも多いかもしれないですが、一般人が使うとどうでしょうか?

今回は、ファーウェイ・ジャパン様よりHUAWEI WATCH Ultimateをご提供いただき、アウトドアよりはどちらかというとインドア派なMATTUが実際に使ってみた感想を、率直にお話ししたいと思います。

商品提供:ファーウェイ・ジャパン

目次

HUAWEI WATCH Ultimateの高級感、半端ない…

まずは、HUAWEI WATCH Ultimateのデザインです。
実際高級なんですが、世にいう高級時計の雰囲気が非常に濃く出ています。

「全てがこだわり」な、HUAWEI WATCH Ultimateのボディはたまらない!

HUAWEI WATCH Ultimateのこの風格、すごいですよね。

ケースは、非晶質ジルコニウムをベースにしたリキッドメタルを採用しています。
1000℃に溶かした液体金属を1秒以下の超急速冷却し、強度は従来の4.5倍、硬度は2.5倍に上げつつ、質量を17.4%軽量化しています。

堅牢なセラミックベゼルは、明るい場所で見ると鮮やかな青に見えますが、周囲の明るさによっては少し暗めでシックにも見えます。

3つのクラウン(ボタン)は航空機グレードのチタン合金製となっています。
右上のメニュークラウンは、回す操作にも対応!

外でも視認性のいい画面!

また、1.5インチのディスプレイは大きめで、明るくて見やすいです!
外でも晴天下で非常に見やすいのは好印象。

また、HUAWEI WATCH Ultimateは大きめボディではありますが、大きい割には軽めな印象があります。
ヘッド部のみの重さは74gです。

ボヤージュブルー、最高です

今にも旅に出かけたくなるような、ボヤージュブルーのカラーは最高です。
盤面とあわせて、親からも「その時計、めっちゃ高い?」と聞かれたほどです……!

常時表示中の盤面(アップデートで変わりました)

常時表示中の盤面も、世界時計の雰囲気を崩さずほぼそのまま表示してくれています。
これは非常に高まりますね!!!

ビジネス・スポーツ両方に対応!バンドは両方付属し、付け替え自由!

めちゃくちゃかっこいいHUAWEI WATCH Ultimateですが、バンドは両方付属します。

標準で取り付けられているのがビジネス用のバンド。
HUAWEI WATCH Ultimateのヘッド部に最も合うのは、やはりビジネスバンドですね!

スポーツなどで汗をかくことが多い場合は、スポーツバンドを使うといいでしょう。

重さとしては、チタンバンドが123g、スポーツバンドが96gと、そこそこ差があります。
スポーツ中はやはりスポーツバンドにしておいたほうがいいかもしれません。

ボタンを押せば簡単に付け替えられますので、シーンに合わせてバンドを簡単に変えられます。

つけ外しは、ボタンをプッシュするだけでいいので簡単!

ビジネスバンドのほうは、長さ調節のコマにもつけ外し用の爪がついています。
専用のピンを使わずに簡単に調節可能です!

100mスキューバダイビングモードや、フリーダイビングモードも、ハードの設計からこだわった対応

今回、100mスキューバダイビングモードやフリーダイビングモードに対応するため、ハードから緻密な設計をしています。

ミクロレベルのフィルター層による設計により、堅牢な防水システムを作り上げています。

他社スマートウォッチでは40mダイビングまでが限界で、ダイビングスマートウォッチでは100mだいぶはできるもののオーディオは使えない。
2つのいいとこどりとして仕上げられ、日常使いとしても使えるスマートウォッチというわけです。

スキューバダイビングモードでは減圧停止などのアラート通知もしっかりと対応。
フリーダイビングモードでも、ホバリング状態の自動検知なども行えます。
また、ダイビングでは水中のため、操作はタッチではなく3つのボタンを使った操作に対応しています。

ダイビングシーンだけでなく、日常の生活でもちゃんと防水に対応しているので、非常に安心して利用できますね!

ランニングフォームやゴルフスイングも分析できる!

HUAWEIは、ランニングなどのフォームチェックに使えるHUAWEI S-TAGも発売しています。
S-TAGと一緒に使うことで、ランニングフォームのチェックも可能です。

テクノクラフト社との連携で、ゴルフスイングの専門的なモニタリング・分析が可能となります。

ゴルフ場ではラウンド中に計測、ゴルフ練習場ではスイングデータを遠隔地でチェックするなど、遠隔でアドバイスをもらえるようなサービスも展開されます。

発表会の会場では、実際にゴルフスイング中のスイング解析のデモも展示してありました。

HUAWEI WATCH Ultimate、一般人でも使いこなせるか?

HUAWEI WATCH Ultimateは、見た目は非常に魅力的ですが、ダイビングなどの機能を見ると、結構スポーツを極めた人じゃないと使いこなせないかな…!?と思った方もいるでしょうか。

私自身、ダイビングや登山などはあまりやっていないのですが、2週間ほど使ってみました。

ウォーキングなどには非常に便利!

ウォーキングなど、日ごろ体を動かしたい方、通勤などで結構動く方には非常に便利だと思います。

動画内で、横浜市の関内周辺をぶらっとウォーキングしてみた様子をご紹介しています。
4.13kmを48分で歩いてみました。
GPSログを高精度に取りながら歩けますし、HUAWEI WATCH Ultimateは画面が大きいので歩きながらでも見やすいです。

▼動画で歩いている様子をレポートしています(再生ボタンで該当箇所から再生します)

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