当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

【ASUS ROG Flow Z13 先行レビュー】2in1なゲーミングPCは理にかなっている!動画編集など他の用途でもおススメしたい3つの理由

YouTube動画でも詳しくレビューしています
  • URLをコピーしました!

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

ゲーミングPC、ゲームだけに使うものだと思っていませんか?

スペックの高い、グラフィック(画像処理)にも長けたゲーミングPCは、動画編集・画像編集などクリエイターや、3D CADなど利用する開発者など。

今回新たに発表になった、ASUSのゲーミングブランド「ROG」(Republic of Gamers)の新製品「ROG Flow Z13」は、タブレットPCにもなる2 in 1スタイル。
従来のゲーミングPCのイメージを打ち砕く、スタイリッシュですが革新的な製品に仕上がっています。

今回は、ASUS様よりROGシリーズの新製品内覧会にご招待いただいたとともに、ROG Flow Z13の先行レビューの機会を頂きました。
ROG Flow Z13を中心に、ROGシリーズの魅力に迫っていきます。

ゲーミングPCなのに2 in 1のスタイルを採用した意味を感じ取ることができた気がしました。

商品貸出:ASUS JAPAN株式会社

目次

ROG Flow Z13が「特に」クリエイターや開発者にもおすすめな理由

ROG(Republic of Gamers)は、ASUSの提供するゲーミング向けブランドです。
代表的なものとしては、やはりゲーミングPCでしょう。

ROG FLOW X13(360度折り曲げ可能なゲーミングPC)

ブランド立ち上げ当初から「ゲーミング特化」を強烈に打ち出しており、スペックの高さ、デザインのインパクトはまさに圧巻。
最近では、スマートフォン「ROG Phone」シリーズも発売されております。

以前「A部」キャンペーンにてお借りしてレビューした「ROG Phone II」

もちろんゲーマーに特化!というのはもちろんそうなのですが、今回内覧会に参加して最も感じたのは、「ゲーマーだけでなく、すべての人に使ってほしい」という思いでした。

内覧会でも言及されていた「STARTS WITH GAMERS~ROGをすべての方に」

ROGのPCのもつ高性能は、たしかにゲーミング用途だけだともったいない!とも感じるかもしれません。
私はゲームより動画編集の用途で高性能PCをいつも選択しております。
家で腰を据えて作業をする場面も、外で快適に持ち運び作業をする場面も、両方を1台でまかなえれば非常に便利だなと思っています。

ゲーミングPCの高性能さと、ポータブルを両立するには「2 in 1」が一番!

ROG Flow Z13は、タブレット型のPCにキーボードカバーを装着する形で利用します。
いわゆる、Surface Proシリーズなどと同じような形。

背面のデザイン、通気口にもなっている!

タブレットPCの背面がここまでかっこいいのは、なかなかないですよね。CNCアルミニウムシャーシを採用し、非常に素敵です。
デザイン性だけが優れているわけではありません。
背面部分からも通気できる構造になっています。

普通のノートPCは、キーボード側の机と面する場所にCPU・GPUなど熱が発生するものが配置されることがほとんど。
机との板挟みになって熱がこもりやすいのです。
より空気を通りやすく、コンパクトに仕上げるには、画面側にCPU・GPUが配置される2 in 1構造は実は理にかなっていると、内覧会にて担当者からも説明されました。

背面にはLEDライトアップできる窓が!

また、背面中央には、チップがみえる小窓が設けられており、色とりどりにライトアップされます。
動作モードを切り替えられる「Armoury Crate」でもライトアップカラーを切り替えられます。

ROG Flow Z13を使っているさまを背面からながめると、なかなかにかっこいい感じがします。

小さくても優れる冷却性能!

背面の通気・デザイン以外にも、ROG Flow Z13の冷却性能は非常に進化しています。

ROG Flow Z13に搭載されるベイパーチャンバー

たとえば、ベイパーチャンバー。
スペースの狭い2in1型ですが、スマートフォンの「ROG Phone」にも採用されたベイパーチャンバーをROG Flow Z13でも採用しています。
放熱面積を広く確保し、CPU・GPUや電源回路からの放熱も同時に行うことで、温度を効率的に下げることができます。

なお、今回レビューしているCore i5モデル(GZ301ZA-I5UMA)については、ヒートパイプ搭載となります。

塗布方法で特許!液体金属グリス

CPUに塗布するグリスを液体金属にしています。
量産工程での塗布が非常に難しかったとのことで、塗布方法で特許を取得しているとのこと。
液体金属グリスを塗布することで、最大10℃の冷却効果を発揮できます。

アークエアフロ―ファン

また、アークエアフロ―ファンも搭載。
最薄0.1mmですがファンの先端に向けて厚みを増したデザインとなっています。
厚みを変えることで、ファンブレードが遠心力で空気速度を増しても乱流を抑えられ、全体的な静粛性を高めています。

カバーキーボードの打ち心地、2in1の中では打ちやすい

2in1の中では打ちやすいカバーキーボード

2in1のデタッチャブルPCであるROG Flow Z13ですが、キーボードの打ち心地は結構いいように感じます。

他社もタブレットPCに取り付けるキーボードカバーを発売していますが、キーボードカバーは薄いのでペリペリ感のある印象を持っていました。
ROG Flow Z13は、比較的ペリペリ感は薄く、長時間打っていても手が疲れにくい気がします。

キーボードの配列は日本語(JIS)配列のものが発売されます。
配列自体にはあまり特殊さを感じません。

ペン入力対応!ASUS PenやSurface Slim Penなど利用可能

利用可能なASUS Pen(右)とSurface Slim Pen(左)

ペン入力で、描画も利用可能です。
ASUS Penや、同じ規格のSurface Slim Penでも入力が可能です。

ペンを入力するときは、べたっと机につけたくなる気持ちはわかりますが、背面に通気口が空いているためスタンドを利用するようにしましょう。
スタンド利用時も安定して文字入力できます。

ペンで実際に書いている様子は、以下の動画で解説しています。
(再生ボタンでペンを書いている様子から再生されます)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次