こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
電池持ちが非常にいい、ファーウェイの最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3 」が国内発表されました!
今回のHUAWEI WATCH FIT 3はデザインが一新され、スクエア形状になりました。
その中でも細かいところを見るとファーウェイらしいデザインで、なかなかおしゃれです。
画面も非常に見やすいレイアウトになり、軽くて付け心地もよく、電池持ちも長く使えるのが非常に便利です。
HUAWEI WATCH FIT 3には「ボディーメイカー」機能が新搭載!
手首では運動量などの消費カロリーを計測できますが、加えて日々の食事を入力することで、カロリー収支を見える化できます。
簡単に入力できる工夫もあり、夏に向けて身体も絞れます!
加えて、HUAWEI Band 9でも改善していた睡眠測定・分析機能や、心拍数・血中酸素などのバイタルデータ測定も精度向上!
日々の健康ログ・アクティビティにも役立ちます。
今回は発表に先立ちまして、ファーウェイ・ジャパン様より実機をご提供いただき、2週間ほど使って感じたポイントをレビューしていきます。
商品提供:華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)
「HUAWEI公式ストア」にて利用可能なクーポンを頂いております。
★対象製品:HUAWEI 5月新製品
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ご利用期限:5月31日(金)23時59分まで
デザイン一新でさらに便利に!「HUAWEI WATCH FIT 3」のデザイン
HUAWEI WATCH FIT 3は、価格を抑えつつも便利な機能を多数盛り込んだ、非常にコストパフォーマンスの高いモデルです。
歴代のHUAWEI WATCH FITシリーズはHUAWEI Band同様のスマートバンドスタイルでしたが、今回のHUAWEI WATCH FIT 3はスクエア形状に大幅進化しています!
スクエア形状で、見やすい!デザイン一新の衝撃!
HUAWEI WATCH FIT 3は、スクエア形状に大幅進化しています。
実機を初めて見ると、非常に驚きのデザインをしています。
スクエア形状だけでなく、側面の赤い竜頭(赤装飾はグレー・ムーンホワイトのカラーのみ)、再度ボタンの配置など、非常にインパクトのあるデザインをしています。
ただ、HUAWEI WATCH FIT 3の側面デザインは比較的フラットに近く、ファーウェイらしいデザインにも感じます。
左側面側にはスピーカー穴も開いており、アクティビティの際には日本語でガイダンスも適宜してくれます。
HUAWEI WATCH FIT 3は、側面だけでなく、画面側も多少の3D形状はしていますが、見た目はフラットに近いです。
このあたりは、やはり「ファーウェイらしさ」を感じます。
上の図で右に示しているのは4月に発売されたHUAWEI Band 9ですが、HUAWEI WATCH FITシリーズも歴代このようなバンドデザインをしていました。
HUAWEI WATCH FIT 3では大きくデザインが変更されていることがわかりますよね。
どちらかといえば、横幅が広がり、非常に画面が見やすく進化しています。
軽くて、付け心地も抜群!
そして、軽いのも特徴的です。
今回ご提供いただいているのはHUAWEI WATCH FIT 3 グレー+ナイロンベルトですが、ベルト込みで34gと非常に軽いです。
ベルトなしでは29gと、スマートウォッチの中では非常に軽い部類に入ります。
本体裏面には、着脱可能なベルトの着脱ボタン、センサーと、充電端子がついています。
充電端子は、歴代のHUAWEI WATCH FITやHUAWEI Band 9などとも同じ、2端子の細長いタイプで、以前のモデルでも利用可能です。
カラーバリエーションと、ナイロンベルトの快適さ
カラーバリエーションは下の通り。
合計5色が発売されますが、ホワイトのみオンライン限定となります。
ベルトは、ピンク・ブラック・ムーンホワイトのモデルがフルオロエラストマーストラップとなります。
HUAWEI Band 9でも標準で突いていたベルトです。
今回は、グレーのモデルをご提供いただいたため、ナイロンストラップが付属されていました。
ナイロンストラップをつけてみると、予想以上に快適なのが非常に印象的でした。
ナイロンストラップは伸縮性もあり、無段階で調整もできるので優しい印象を受けます。
HUAWEI Band 9でフルオロエラストマーストラップをつけていたので、このバンドの快適さも認識はしていますが、さらにナイロンストラップは一歩上な感じがします。
スクエア形状の画面で、画面レイアウトも見やすく!外でも視認性良好
ディスプレイは1.82インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイで、非常に見やすいです。
文字盤は、上記のTime IllusionやBubble Shineでは竜頭を回すとエフェクトを楽しむこともできます。
特に、Bubble Shineは個人的に好みで、非常に素敵です。
▼竜頭を回したエフェクトは、動画でご紹介しています(再生ボタンで確認できます)
画面のレイアウトはスクエア形状になったため、以下の通り。
文字は見やすく、スクエア形状のため四隅にアイコンがあるようなレイアウトも多いです。
画面自体は非常に明るく、晴天下でも目視して非常に見やすいです。
HUAWEI WATCH FIT 3で体をしぼろう!ボディメイカー機能搭載!
HUAWEI WATCH FIT 3では、「ボディメイカー」機能が新搭載されました!
睡眠・バイタル測定やアクティビティも含め、健康に様々役立てられます。
新機能「ボディメイカー」でカロリー収支を見える化!無理なく体をしぼろう!
HUAWEI WATCH FIT 3では、新機能の「ボディメイカー」が搭載されました!
HUAWEI WATCH FIT3アプリ上で開くと、上のようにカロリーメーターが表示されます。
左下のオレンジ色が消費カロリー、右下の緑色が食事による摂取カロリーです。
食事を入力すると、このようにメーターが表示され、本日のカロリー収支がわかります。
食事の入力は、スマホの「HUAWEIヘルスケアアプリ」で入力する必要があるのですが、簡単に入力できるようになっています。
例えば、ジャンボシュークリーム、と入力して検索すると、上記のようにたくさんの食べ物が出てきます。
商品名なども含め、日本独自のデータベースで20,000種類ものデータを簡単に選んで入力できます。
ものによっては、グラム数で入力しないと行けず、困る場合もあるかもしれません。
その時は、量の入力ポップアップにて「重量の見積もり」を押すと、食品ごとのだいたいの目安のグラム数が表示されます。
これを見ながら、大雑把な量を入力できます。
これで、一日ごとの食事をスマホでも確認することができます。
手首上でも、スマホで入力した当日の食事をもとに、当日のカロリー分析・栄養分析を確認することができます。
消費カロリーの方では、運動・安静時に分けてカロリーを計算できるとともに、運動の提案などもしてくれます。
運動はワークアウトだけでなく、「フィットネスコース」を選ぶとスマホアプリ上でフィットネスのガイドを見ながら参加することができます。
フィットネスコースはHUAWEIヘルスケアアプリにて、160コースが無料で提供されています!
レベルもL1(基礎)~L4(上級)までレベルに分かれているため、自分に合ったレベルで利用することができます。
今回、特に「カロリー」に力が入っているように感じます。
このように摂取カロリー・消費カロリーを見える化することもできますし、今までも搭載されていた活動リングの表記もカロリーベースに変わっています。
活動リングは、外側から「消費カロリー」(赤)、「運動時間」(黄色)、「スタンド」(青)に変わっています。
以前は一番外側は「歩数」だったため、一見カロリーというのはわかりにくいかもしれません。
ただ、新機能の「ボディメイカー」の機能を考えると、HUAWEI WATCH FIT 3を使って体を作っていく、という観点で考えればカロリーをより意識しやすくする、というのはいいことなのだな、とも感じます。
ボディメイカーのカロリー収支から考えて、運動でどれぐらいカロリーを消費するべきか、意識しやすくなったように思います。
カロリーのバランスを見ながら、無理なく痩せられる体を作っていける、というのがボディーメイカーの目的なのでしょう。
ワークアウトも進化!手首だけで準備体操もできるように
HUAWEI WATCH FIT 3は、スクエア形状への変更によりワークアウトでの表示も変化しています。
今回、一部の運動については「ウォーミングアップ(準備運動)」を行うことができます。
GOの隣の「ウォーミングアップ」をタップすると、この準備運動を手首の指示に従って始められます。
準備運動自体も、運動ログとして記録することができます。
手首にある運動を見て内容を把握し、運動をするとウォッチ内のカウントアップされます。
ウォーミングアップは、ランニング(屋外/屋内/トラック)、サイクリング(屋外/屋内)、プールでの水泳・オープンウォーター・なわとび、で利用可能です。
外での運動も見やすい表示
HUAWEI WATCH FIT 3はスマートウォッチですので、GPSが内蔵されています。
屋外運動の場合はGPSを測位し、ログを取ることができます。
運動中はこのように、心拍数ゾーンがより見やすくなり、スクエアならではの表記でパッと見てわかりやすい印象です。
運動終了後のGPS表示は、手首ではこのように見ることができます。
GPSデータはスマホ上では地図と重ねて表示できます。
運動した道とほぼ一致しており、精度は高いです。
ワークアウトは100種類以上に対応しており、今回新たにサッカー・バスケ・パデル・eスポーツに新たに対応しています。
また、ランニングの中でも「運動場ランニング(トラックランニング)」にも対応しています。
睡眠モニタリングの質が大幅向上!HUAWEI TruSleep 4.0搭載
HUAWEI WATCH FIT 3はHUAWEI Band 9と同様、睡眠計測も可能で、睡眠の質を改善できます。
HUAWEI TruSleep 4.0に進化し、入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上しました。
大幅に睡眠時の入眠と覚醒の認識率を改善しています。
手首上でも、睡眠時のバイタルデータが測定できるようになっています。
HUAWEIヘルスケアアプリ上では、このように分析結果を表示してくれます。
睡眠時間だけでなく、どんな睡眠をしたかを分析してくれるので、どう改善すればいいかをアドバイスしてくれます。
この2か月ぐらいHUAWEIヘルスケアアプリの睡眠分析を見続けていましたが(赤ちゃんが生まれた後ということもあり)なかなか褒められず…
やっと褒められた日がめっちゃうれしいです!((笑
また、「睡眠中呼吸乱れ検知」の機能もあります。
睡眠中に呼吸の乱れがあったかどうか、4段階で判別してくれます。
もし、「正常」以外の結果が続くようであれば、病院で診てもらった方がいいかもしれません。
こういった具合に、睡眠時の健康を手首とアプリで改善してくれます。
睡眠にお困りの方は、使ってみるといいと思います!
血中酸素・心拍数測定は、HUAWEI TruSeen 5.5へ進化、より正確に!
血中酸素・心拍数の測定は、HUAWEI TruSeen 5.5への進化により、より高精度なモニタリングができます。
ソフト・ハードともより正確に、そして運動中も精度が向上しました。
血中酸素は24時間の測定に対応、心拍数は24時間測定と、7日間の安静時心拍数を表示する機能も追加しています。
ストレスも24時間モニタリングされ、座りっぱなしのように体を動かしていないとリマインダーでお知らせしてくれます。
HUAWEI WATCH FIT 3は日々どれだけ使える?電池持ちと通知を検証
HUAWEI Band 9を使うにあたって、重要になるのは電池持ちと通知だと思います。
どれだけ使えるか見てみましょう。
HUAWEI WATCH FIT 3の電池持ち
HUAWEI WATCH FIT 3の電池持ちを2パターン測定してみました。
一つ目は、常時表示をOFF、手首検出をON(手首を振り上げたときに画面が表示される)場合の電池持ちです。
運動量によって電池持ちは変わると思いますが、私のケースでは8日弱利用できました。
1週間は持ってくれるので、週に1~2回の充電で利用できるのは非常に便利です。
続いては、常時表示ONにした場合の電池持ちです。
この回は特にアクティビティでの運動計測をしなかったのですが、このように4日程度とそこそこ持ってくれました。
他社スマートウォッチで、常時表示で4日持つスマートウォッチはあまり多くないです。
電池持ちがよく、充電のストレスから解放されるのは非常にうれしいですね!
LINE電話も含め、通知もちゃんと届く!
スマートバンドをつける一つの魅力は、確実に通知が腕に届くことでしょう。
ちゃんと通知も届きますし、今回はスクエア形状のため、通知も読みやすいです。
LINEももちろん通知されます。
LINE通話の場合、着信を手首で応対はできないのですが、着信していることは把握できます。
以前は数コールで手首の振動が止まる仕様だったので、着信に応答するか切られるまでは振動が継続されるのはうれしいポイントです。
(wear OSのLINE着信も、最近は同様の表示になっています。おそらくLINE側の仕様が変わったものだと思われます)
なお、切り替わった後の「不明な番号」表示では、LINE通話の着信の場合、緑色の応答ボタンを押しても反応しません。
赤色の終話ボタンも、手首への着信通知は消えますが、LINE通話自体を切っている表示ではないようです。
デザイン一新で便利なHUAWEI WATCH FIT 3、非常に便利!
今回新発売のHUAWEI WATCH FIT 3は、非常に機能が盛り込まれています。
画面が大きくなったことで、見やすさも向上しているのは非常に便利です。
デザインも魅力的で、まるでつけていないような軽さとスタイリッシュさを両立。
電池持ちも1週間を超え、睡眠やアクティビティの精度も改善されています。
ぜひHUAWEI WATCH FIT 3で、健康への第一歩を踏み出しましょう!
「HUAWEI公式ストア」にて利用可能なクーポンを頂いております。
★対象製品:HUAWEI 5月新製品
コード:AMayNEWJP
割引率:5%OFF(他のキャンペーンと併用可能!)
ご利用期限:5月31日(金)23時59分まで
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