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【実機レビュー】耳をふさがないワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS GoFree2 をレビュー!安すぎるのに、高性能ハイレゾ対応!

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こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS GoFree2」が発売されています!

軽くて快適、自然な装着感で長時間つけていても疲れません。
耳に引っ掛ける形で、首を振ってもずれがなく、ランニングなど、スポーツの用途でも非常に使えます。

そして、価格は1万円を大きく下回る7千円台(クーポン利用で6千円台)とめちゃくちゃ安いのに、かなり高音質です。
オープンイヤー型のイヤホンでありながら、なんとハイレゾワイヤレスにも対応。
非常に快適に使えます。

今回は、SOUNDPEATS GoFree2をメーカー様よりご提供いただき、レビューしていきます。

商品提供:SOUNDPEATS

目次

SOUNDPEATS GoFree 2のコスパがすごい…

SOUNDPEATS GoFree2の驚きのコスパを、レビューしていきます。

ケースはコンパクト!持ち運びにも便利!

SOUNDPEATS GoFree2のケースはこんな感じ。
耳に引っ掛ける形のオープンイヤー型のイヤホンなので、カナル型に比べると多少大きくはなりますが、コンパクトに収まっています。

SOUNDPEATS GoFree2(左)と、BOSE QuietComfort Ultra Earbuds(右) 右はもともと大きめではあるが、そこまで大きさは変わらない

似たコンセプトとしては、SOUNDPEATS RunFreeという左右のイヤホンが優先でつながっているタイプのものを以前レビューしています。
イヤホンの形が形状記憶されているので、少し持ち運びしにくいのが難点でした。

これに比べると、SOUNDPEATS GoFree2はいい感じでコンパクト。
平べったくて、ケースも安っぽさを感じません。

さらさらしていて肌触りはいいです。
すこし指紋等で汚れやすい気はします。

装着感はなかなかいい!耳をふさがず、蒸れない!

SOUNDPEATS GoFree2の装着はカンタンです。

耳に引っ掛けて、ちょっとだけくるっと回します。
耳の穴に、ちょうどフィットする位置がベスト。

装着感は良好です。
耳の後ろに、引っ掛ける部位が細いですが、接触はするので耳に装着している感覚はあります。
先端が若干大きく膨らんだ形状になっていて、長時間つけているとすこし負担を感じます。

カナル型のイヤホンとは違い、耳をふさがないので蒸れないのがメリット。
もし耳がかゆくなっても、イヤホンを取り外さずに耳をかけるので、なくす心配も軽減します。

イヤホンのスピーカー部分を直接耳の穴に密着させるように、耳に引っ掛ける

顔を思いっきり振り回しても取れません。
材質としても汗にも強く、ランニングなどスポーツの用途にはかなり適していると思います。

なお、装着検知は非対応です。
着脱の際にはボタンで音楽停止するか、端末側で操作する必要があります。

音質は良好!力強いサウンドを楽しめる!なんと、ハイレゾワイヤレスにも対応!

SOUNDPEATS GoFree2の音質は、なかなか良好です。

オープンイヤー型としては、私個人ではスマートグラスの
・HUAWEI Eyewear・HUAWEI Eyewear2
・Ray-Ban Metaスマートグラス
など使っています。

やはり、耳に装着する形でダイレクトに耳の穴の中に音を届けるので、音のこもりがなく、クリアできれいな印象を受けます。

また、音量もパワフル。
スマートグラスと同じ音量%に設定しても、SOUNDPEATS GoFree2のほうが音量が大きく聞こえます。
ただし、音漏れには注意です。パワフルなため、同じ音量%に設定するとSOUNDPEATS GoFree2のほうが音漏れしやすい傾向にあります。

16.2mmの大口径ダイナミックドライバーを採用し、非常に安定して自然な音を楽しめます。
また、SOUNDPEATS独自の「ラムダ型音響空間2.0」で、低音も響きます。
低音域から高音域まで、非常に満足できる音質を楽しめる印象です。

また、オープンイヤー型でありながらハイレゾワイヤレスにも対応しています。
LDACに対応し、96kHz/24bitでの伝送によって高音質で楽しめます。

左右イヤホンのロゴマークがタッチセンサー。少し感度が悪いかも

SOUNDPEATS GoFree2のイヤホンについているロゴマークは、タッチセンサーになっています。

説明書の方にも操作方法・図解が出ていますが、1度押しで音量上下、2度押しで再生/停止、長押しで曲送り/戻し、という形です。

押したあとのレスポンスの遅さを若干感じます。
主にスマホで操作する、というのであれば問題ないと思います。

マルチポイント接続にも対応!スマホとPCを同時に接続!

SOUNDPEATS GoFree2は、マルチポイント接続にも対応しています。
スマホとPCの両方に接続することが可能です。(音は同時に流れず、片方のみ)

アプリでマルチポイントをオンにすると使える!

マルチポイント接続自体は、初期設定ではオフになっています。
スマホにBluetooth接続し、「SOUNDPEATS」アプリでマルチポイントをONにすると、接続可能です。
ただし、マルチポイント接続時はLDACを利用できません。

気になったのが、マルチポイント接続時の挙動です。
なお、マルチポイント接続している場合には、音は片方からしか流れません。

スマホ・PCの2台を接続している場合、スマホで音楽を流しているときはPCの音声をイヤホンで楽しめませんが、スマホの音楽を止めるとPCの音楽をイヤホンで楽しめます。
機器側で停止の操作は必要になりますが、音源デバイスの行き来ができます。

PC接続中に、同時接続しているスマホに電話をかけてみると、着信応答できます。

仕事用途にマルチポイント接続を使うのも、お勧めです。

GoFree2、音質としてはコスパ抜群!

SOUNDPEATS GoFree2を利用してみて感じたのは、以下の通りです。

  • 音質は良好!オープンイヤー型としては、低音域も響き高音域まで非常にきれい!
  • 耳をふさがないので、蒸れない!持ち運びも便利!
  • ハイレゾワイヤレスにも対応!(マルチポイント接続時は利用不可)
  • 音量もパワフル!ただし、音漏れに注意
  • イヤホンでタッチコントロールは、感度が少し悪め
  • マルチポイント接続対応!

個人的には音質はかなり良好で、自分好みの音質だなぁと思っています。ただ、オープンイヤー型なので音漏れにはご注意ください。
また、機能性については、タッチの感度などは改善の余地がありそう。
気にしなければ、かなりコスパに優れた製品だと感じます。

ぜひ、コスパ重視の方は使ってみてください!

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