こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スマートウォッチをこれから使いたい!という方や、スマートバンドからスマートウォッチに買い替えたい!という方におすすめなのが、HUAWEI WATCH FIT Special Editionです。
GPSも内蔵され運動もスマホなしで記録できるスマートウォッチですが、軽くて付け心地もよく、きちんと機能も充実しています。
カラーも3色とも非常にきれいな色で、服とも合わせやすいのもいいですね。
そして価格も1万円台と非常に買いやすいのも魅力。
今回は、HUAWEI様からHUAWEI WATCH FIT Special Editionをご提供いただき、2週間程度使ってきました。
実際に使ってみて感じたポイントをレビューしていきます。
商品提供:ファーウェイ・ジャパン
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは、軽くて付け心地も抜群!おしゃれに着こなせる!
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは、軽さとスタイリッシュさがなかなかよさげです。
軽くて付け心地良い!大画面の見やすい盤面が魅力
見た目はスマートバンドにも似ています。
HUAWEIでは、スマートバンドのHUAWEI Band 8も発売しています。
今回のHUAWEI WATCH FIT Special Editionは、HUAWEI Band 8とHUAWEI WATCH FIT 2のちょうど中間の価格で、価格を抑えつつもスマートウォッチの機能を詰め込んでいます。
実際に腕につけてみると、予想以上の軽さに驚きます。
バンド付きで35g、バンドなしのヘッドでは21gと、スマートウォッチの中では類を見ない軽さです。
横から見ると、盤面がカーブしていることがわかります。
腕のカーブに沿っていて非常に腕に溶け込んでいる感じがします。
横からまじまじと見るより、つけると薄く感じます。
裏には、センサー類と充電端子がついています。
付属のUSB・充電ケーブルをくっつけると、充電が可能です。
ボタンは画面右側に1つ。基本的には画面タップ動作をする形となります。
カラーは素敵な3色!時計の盤面も自在に合わせられる!
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは、今回ご提供いただいたスターリーブラック(写真中央)のほかに、ネビュラーピンク(左)、フォレストグリーン(右)の合計3色が用意されています。
3色とも非常に素敵な色合いです。
スターリーブラックも、漆黒、というよりは少し青の混じった夜空のような色をしています。
ネビュラーピンクもかなり素敵に感じました!
衣装にも合わせやすく、着こなしやすそうです。
文字盤も無料・有料合わせて10000種類以上の豊富な文字盤が取り揃えられています。
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは常時点灯機能(AOD)も搭載されていますので、時計はいつも表示しておきたい!という方も安心。
また、アプリ上で写真を撮ることで、服の色に合わせて盤面の色をカスタマイズしてくれるスタイル文字盤機能も搭載されています。
▼スタイル文字盤機能の設定方法は動画で解説しています(再生ボタンで該当箇所から再生します)
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは、機能もパワフル!GPS搭載で運動ログから健康・通知まで全方位をカバー!
HUAWEI WATCH FIT Special Editionの機能を詳しくレビューしていきましょう。
GPS搭載で、スマートウォッチ単体でも運動記録できる!
HUAWEI WATCH FIT Special Editionはスマートウォッチ。
GPSを内蔵し、スマホを持たずに高精度にワークアウトのルートを記録できます。
運動記録は上の通り。ウォーキングの結果です。
GPSログは歩いたルートを正確に記録してくれています。
心拍数やペース・ケイデンス、詳細画面ではパフォーマンスの分析もしてくれます。
面白いのが、「ダイナミック追跡」の機能です。
以下の動画を見てみてください。(再生ボタンで該当箇所から再生されます)
GPSの軌跡をアニメーションとしてマップ上に表示します。
設定しておけば、道中で撮った写真などのデータを一緒に表示することも可能です。
このアニメーションは、再生しながら保存してくれるので、旅の記念などでも使えますね!なかなか便利!
睡眠の測定も正確に。分析までできる!
睡眠測定は、モニタリング精度が10%向上し、誤認識も約40%減少しています。
睡眠の測定だけでなく、解析までしてくれるのはうれしいところ。
この価格帯ではなかなかない、項目別にポイントを可視化してくれるので、睡眠改善の参考にもなります。
スリープモードを設定しておけば、通知や画面点灯などもオフにできるのが便利です。
健康機能も充実。心拍数・血中酸素に加え、ストレス解析も!
ほかの健康機能も充実しています。
心拍数や血中酸素といった大切な用途だけでなく、ストレスも測定してくれます。
アプリやLINEの通知、着信は?
アプリの通知やLINEの着信などもテストしてみています。下の動画を再生すると、該当箇所から再生されます。
アプリは連携しているスマホが通知を出すと、ほぼ同時に通知を出してくれます。
また、LINEなどでは、定型文や絵文字を返信できるクイック返信機能も搭載されています(Androidのみ)。
LINE音声通話などは、5秒程度鳴動します。
また、着信通話が切れたら不在通知が表示されます。
ちゃんと、LINE通話でも着信で鳴動します(ずっと鳴動し続けるわけではありませんが……)。
電池持ちは実際どれぐらい?
実際の電池持ちは、手首検出ON・常時表示OFFの場合、6日程度でした。
中1日程度は合計3時間程度の運動記録を行い、それ以外の日は生活中に常時身に着けていました。
通常9日、ヘビーユース6日ということで、まあこれぐらいかな、という感じでしょう。
驚いたのは充電です。
使い切ってから充電してみると、30分で80%程度充電できました。
仕様では45分で満充電なので、だいたいこれぐらいの充電スピードになりますよね。
急速充電がめちゃくちゃ速いのには、驚かされました。
体重計・体組成計のHUAWEI Scale 3 Proと組み合わせると、健康管理がより充実する!
今回、HUAWEI WATCH FIT Special Editionと一緒に、体重計・体組成計のHUAWEI Scale 3 Proもご提供いただきました。
体重を測るとともに、体組成計のハンドルを持ち上げることで、手と足の両方から体組成を測定できます。
HUAWEI Scale 3 Proは、Wi-Fiに接続しておくことで、測定データを自動的にアプリと連携してくれます。
体重を測定するだけで、上のように身体計測データをアプリで確認できます。
アプリ内に自動的に蓄積するだけなので、データの打ち込みなどは一切必要ないです。
家族をメンバー登録しておけば、測定時に自動的に人を認識して振り分けてくれます。
我が家3人はそれぞれ体重も異なるので、まったく手間なく自動的に振り分けられていました。
ちなみに、ゲストはアプリからの操作でゲスト測定可能です。
アプリに打ち込むなどの操作を全くせずに、健康ログを蓄積・分析できるので非常に便利です。
HUAWEI WATCH FIT Special Editionで、健康管理をワンランク上げよう!
HUAWEI WATCH FIT Special Editionは、定価1.4万円。
HUAWEI Scale 3 Proも執筆時点で9千円台と、2つ合わせても2万円台前半で揃えられます。
デザインも軽くて便利、GPSログも含めて運動記録はスマホをもたずにHUAWEI WATCH FIT Special Editionで完結できます。
また、心拍数やストレスなどの健康ログも取れますし、HUAWEI Scale 3 Proを使えば体重や体組成も自動的に連携できます。
多くの健康系のデータが1つのアプリで集約できるので、非常に使いやすさを感じます。
ぜひ、HUAWEI WATCH FIT Special Editionで健康に気をつかいながら、アクティブに過ごしましょう!
▼動画でも解説しています