こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スマートウォッチの画面部分はそのままに、周りのケースやバンドを好みのものに変えられる「HUAWEI WATCH GT Cyber」が、日本国内でも発売されることになりました!
好みに応じてオプションとして4種類のケースが発売されます。
自分の好きなケースを付け替えながら、自分好みのスマートウォッチに仕上げられます。
機能に関しては、他のHUAWEI WATCH GT3シリーズともそん色なく、健康管理やGPS・アウトドア機能まで充実。
バッテリー持ちも7日間と、他社のスマートウォッチに比べると非常に長く利用可能です。
時計のフレーム・ベルトを、好みのものに着せ替えできる!HUAWEI WATCH GT Cyber
今回発表されたHUAWEI WATCH GT Cyberは、最大の特徴はなんといっても「着せ替え」ができるということ。
着せ替えは、指で押し出すだけ!カンタン!
着せ替えは非常に簡単で、時計の盤面を指で押し出すだけです。
竜頭を含めた盤面(スマートムーブメント)が押し出され、ポロっと取れます。
スマートムーブメント単体で見ると、狭額縁。丸いディスプレイでこのベゼルは、非常に新鮮。
取り付ける際には、ケースを認識すると画面にエフェクトがかかります。
▼動画でも取り外し・取り付けしています
オプションのケースは4色。合計5色展開!
ケースは、ミッドナイトブラックが標準で付属されており、他の色についてはオプションでの販売となります。
結構好きな色だと感じたのは、シーブルー。
青色がシックな感じで、軽さが際立ちます。
色違いでムーンホワイトもありますので、明るい色がいい方はこちらもおススメ。
本体に標準で付属しているミッドナイトブラックは、頑丈さを兼ね備えていそうな見た目です。
こちらはスペースグレー。標準のミッドナイトブラックの色違いです。
白い色だとよりスポーティで、結構印象変わりますよね。
先ほどのゴールデンブラックと比べても、大きさや形はあまり変わらないように見えるのですが、ゴールドとはまた印象がガラッと変わりますね。
ゴールデンブラックは、写真で見るとミッドナイトブラックやスペースグレーに似ていますが、輝き・高級感がかなり異なります。
ケースのフレームはゴールドに輝いており、金属質感なフレームの見た目もあって非常に頑丈な印象を抱きます。
HUAWEI WATCH GT3 SEとの違い
HUAWEI WATCH GT3 SEと並べた様子です。
(SEのほうは、商品提供いただいていますので、後日改めてレビューします)
Cyberは盤面を取り外せる、SEはベルトを取り外せる、という違いがあります。
(HUAWEI WATCH GT Cyberのケースは、ベルトと一体型となっており、ベルトのみを交換することはできません)
側面の竜頭とボタンは、SEは2つ、Cyberは1つとなります。
センサーやGPSのルートバック機能などは同等の機能が搭載されており、ほぼ差がないとのことです。
電池持ちは、SEは14日間、Cyberは7日間と、Cyberのほうはスマートアタッチメントにうまく収める必要があるということで短くはなっていますが十分長持ちです。
HUAWEI WATCH GT Cyberの価格と発売日
ということで、HUAWEI Watch GT Cyberをご紹介しました。
盤面を取り外してほかのケースをつけられるというのは面白い発想だなと思います。
個人的には、公式としてもう一種類、盤面の周りに何も刻印されていないシンプルでスタイリッシュなモデルもあるといいかなぁと思いました。
せっかく着せ替えができるのだから、様々なデザインがあっていいと思います。
先行して販売されている中国では、ユーザーが3Dプリンターなどで自作して販売している事例もあるようです。
発売日は来週、3/23(木)です。
価格は、本体とミッドナイトブラックのケースのセットが32,780円。
他の色のケースはオプションで、スペースグレーのみ5,280円、その他は8,580円となります。
安いモデルながらノイキャン・機能豊富!質感もいいHUAWEI FreeBuds 5i
続いては、ワイヤレスイヤホンのHUAWEI FreeBuds 5iです。
川原の小石のようなすべすべ感。さわり心地の良いケース
価格安めのワイヤレスイヤホンの新製品で、特にアイルブルーは「河原にある小さくて丸い小石の質感」のケースということで、めちゃくちゃ肌触りがいいです。
中のイヤホン本体については、つるつるで、さらに11%軽くなっていてつけている感じはしませんでした。
昔、こどものころ河原にあった石がめちゃくちゃいい大きさ・形で、家で持って帰って飾ってたのを思い出します。
セラミックホワイトは、Amazon専売になっています。
セラミックホワイトのケースは、結構つるつるとした質感で従来のHUAWEIのイヤホンっぽさがあります。
その他に、ネビュラブラックが発売されます。ホワイトのみ、Amazon専売となります。
音質やノイズキャンセリング性能も向上、マルチポイント対応はうれしい!
今回、ダイナミックドライバーユニットはシングルですが、振動版の素材を改善することで、1つのユニットでハイレゾに対応しているのは素晴らしいです。
ノイズキャンセリングについても、耳の密閉構造も4iより向上しています。
今回、初めてマルチポイントに対応、スマホとPCというように2台を同時接続できます。
PCの音声を聞いていても、スマホの電話着信したら切替不要で応答できます。
HUAWEI FreeBuds 5iの発売日と価格
こちらは、3/16(木)本日発売で、11,800円となります。
クラファン成功のHUAWEI WATCH Budsは、一般販売に向けて動く!
▼HUAWEI WATCH Budsは、実機レビューも執筆しています
今回発表された2端末に併せて、昨日までクラウドファンディングされていたHUAWEI WATCH Budsも展示されていました。
私はHUAWEI Eyewearを非常に気に入って使っています。
ただ、電車の中、特に満員電車の中では、さすがに音漏れを気にしてイヤホンをつけてしまう…という方も多いでしょう。
スマートウォッチの中に小さなワイヤレスイヤホンが収納されており、カバンからわざわざ取り出す必要なく左腕からイヤホンを取り出せます。
充電もスマートウォッチを充電すれば、イヤホンの充電を意識しなくてもいいのは非常にありがたいところ。
デザインとしては、他のHUAWEIのスマートウォッチに比べると非常に街向きで高級感のある、おしゃれな感じ。
スーツにも似合いそうな感じですよね。
クラファン成功したとのことで、一般販売に向けて動いているとのことです。
めっちゃほしい。
▼動画でも紹介しています
HUAWEIならではのスマートウォッチ・イヤホンのアプローチ。次の一手にも期待したい
ということで、今回はHUAWEIの新製品HUAWEI Watch GT Cyberと、HUAWEI Freebuds 5iをご紹介しました。
特に最近、HUAWEI WATCHは着せ替えやイヤホン収納など、面白いアプローチで使えるスマートウォッチが増えているのがいいですね。
昨年のベストバイでもあるHUAWEI Eyewearから引き続いて、新しいスタイルでより便利に使える製品が今後も出続けてくれると嬉しいです。
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