こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ついにAppleから画面折りたたみiPhoneとなる「iPhone Duo」が発表されましたね。
予約開始は10月16日の夜9時から、発売日は10月23日と、発表から約1ヶ月ほど先になりますが、待望のパスポートサイズなiPhoneがやってきました。
iPhone Duoは、開くと7.6インチの大画面、閉じて5.4インチの手に収まるコンパクトスマホです。
Apple Pencilにも対応、没入感のあるベゼルの薄さとUDC(画面埋込カメラ)など、Galaxyユーザーも魅力に感じる一台になっています。
私自身、Galaxy Z Foldシリーズを7世代にわたって愛用し、直近でもSamsung Galaxy Z Fold8も1ヶ月以上使い込んでいる折りたたみスマホのヘビーユーザーです。
今回は、そんな折りたたみを使い続けてきた目線から、発表されたiPhone Duoの印象や良いと感じたポイント、そして実際に使う上で気になる懸念点について詳しくお伝えしていきます。
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▼動画でも解説しています
フォルダブルなiPhone「iPhone Duo」の価格とコンセプト
まずは新しく登場したiPhone Duoの価格設定や、他社ライバル機との位置づけの違いについて解説していきます。
iPhone Duoの価格と Galaxy Z Fold8との価格差
iPhone Duoは、一番安い256GBモデルで364,800円からのスタートとなりました。
ラインナップは256GB、512GB、1TB、2TBの4種類が用意されており、最上位の2TBモデルは574,800円と、かなりスペックの高いMacが買えてしまうレベルの価格帯となっています。
| iPhone Duo | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
|---|---|---|---|---|
| Apple Store | 364,800円 (月10,133円x36回) | 399,800円 (月11,105円x36回) | 469,800円 (月13,050円x36回) | 574,800円 (月15,966円x36回) |
一方で、ライバルとなるSamsung Galaxy Z Fold8は269,800円から購入できるため、約10万円ほどの価格差が存在します。
この10万円の差額を頭に入れながら、自分にとってどちらの機能が必要なのかを見極めて比較していく必要がありますね。
| Galaxy Z Fold8 | 256GB | 512GB | 1TB |
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Samsung公式
直販・SIMフリー
Samsung公式 >
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NTTドコモ
いつでもカエドキ
ドコモ公式 >
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au
スマホトクする
au公式 >
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ソフトバンク
新トクするサポート
SoftBank公式 >
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新規 実質 165,760円
月5,990円×24回+★
機変 実質 176,800円
月6,450円×24回+★
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楽天モバイル
超トクプログラム
楽天モバイル >
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Galaxy Z Foldヘビーユーザーが惹かれたApple iPhone Duoのグッドなポイント
筆者がGalaxy Z Foldシリーズを歴代使い倒してきた視点から見て、特に魅力的だと感じたiPhone Duoの機能や仕様について詳しく見ていきます。
カバー画面とメイン画面の両方で使えるApple Pencil対応

まず一つ目のグッドなポイントは、スタイラスペンであるApple Pencil(USB-C)に対応している点です。
胸ポケットやカバンにApple Pencilを差しておけば、サッと取り出してパスポートサイズの画面ですぐにメモを取ることができます。

非常に面白いのが、開いたときのインナー画面(メイン画面)だけでなく、閉じたときのアウター画面(カバー画面)も含め「両ディスプレイ」でApple Pencilが使えるという仕様です。
Galaxy Z Fold6までは開いた画面でSペンが使えていましたが、Galaxy Z Fold7やGalaxy Z Fold8・Galaxy Z Fold8 Ultraでは薄さを優先してペン機能が省かれてしまいました。
そんな中で、閉じた状態の小さな画面でもサッとペン入力ができる折りたたみスマホが登場したのは大きな強みだと感じます。
ただし、Apple Pencilのペン先は硬めなので、画面の折り目部分の耐久性がどうなっているかは少し気になるところです。
GalaxyのSペンは、Galaxy S26 UltraなどのSシリーズのSペンより、Galaxy Z Fold6までのFoldシリーズのFold Editionのほうがペン先が太く丸くなっていますが、Apple Pencilはとがった硬いペン先のままだと思うので、そこは若干心配です。
なお、ペン対応機能は発売日の10月23日時点ではなく、年内のソフトウェアアップデートで利用可能になる予定です。
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画面埋め込みカメラ(UDC)がもたらす7.6インチ画面の没入感

開いたときのメインディスプレイは7.6インチの大画面で、iPadに近い感覚で利用できます。
画面内をよく見るとパンチホールなどのインカメラが存在せず、画面埋め込み型のアンダーディスプレイカメラ(UDC)が採用されています。

実はこの画面埋め込みカメラも、Galaxy Z Fold6までは搭載されていたものの、Galaxy Z Fold7以降は廃止されてしまった機能でした。
iPhone Duoでは切り欠きや穴がないため、写真や動画を全画面で表示したときの没入感が非常に高く、画面全体をすっきりと美しく見ることができます。

ビデオ会議などでの画質がどれくらい保たれているかは実機で検証したいポイントですが、大画面をフルに活かせるメリットは大きいです。
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センターステージカメラによる横長画面での快適なビデオ通話

カメラ機能で優れているのが、センターステージに対応したフロントカメラです。
端末を縦向きに持っても横向きに持っても、カメラの向きは縦長・横長は自分で指定できるので、関係なく使えます。

Galaxyなどの既存の折りたたみスマホではインカメラの位置関係から、横長画面のまま自分も相手も横画面で収まる形でビデオ通話をするのが難しい場合がありました。
iPhone Duoであれば、端末の向きを気にせず横長大画面のままZoomやLINEのビデオ通話を最大限楽しめるため、ビジネスやプライベートでの通話で非常に重宝しそうです。

Galaxy Z Fold8のビデオ通話での画角検証については、下記記事にて詳しくまとめています。そちらもぜひご覧ください。

右側に集約された操作系とフレックスモード・IP68防水防塵

iPhone Duoでは、画面の操作性についても工夫が見られ、アウター画面(カバー画面)のコントロールボタンや通知パネルなどの操作要素が右側に集約されています。
縦幅がコンパクトな分、片手でもスムーズに操作しやすい配慮がなされているのは嬉しいポイントですね。


また、画面を途中の角度で固定して使う「フレックスモード(ステージモード)」にも対応しており、画面の上半分で動画を見ながら下半分で操作するといったラップトップ感覚の使い方も可能です。
Galaxy Z Fold8 Ultraでは引き続き搭載されているものの、Galaxy Z Fold8では非搭載となっています。

保護性能に関してもIP68の防水防塵に対応しており、水回りやアウトドアでも安心して使える耐久性を備えています。GalaxyではIP48にとどまっています。
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iPhone Duoを使う上で気になるポイントと、Galaxy Z Fold8との比較
続いては、魅力的だからこそ知っておきたいiPhone Duoの気になるポイント、ソフト面の懸念点について解説します。
254gの重さと11.3mmの厚みによる持ち心地への影響
気になるポイントとして真っ先に挙げられるのが、本体の厚みと重量です。
Apple iPhone Duoは開いた状態で5.2mm、閉じた状態で11.3mmの厚みがあり、重さは254gとなっています。

対するSamsung Galaxy Z Fold8は閉じた状態の厚みが9.7mmで、重さは201gです。
歴代で250g程度のGalaxy Z Foldシリーズは、Galaxy Z Fold5(約250g)となっています。
約50gの重量差は手で持ったときにハッキリと体感できる違いになるため、長時間の片手操作やポケットに入れて持ち運ぶ際にどう感じるかは意識しておいた方が良さそうです。
ただし、手のひらに収まるコンパクトなサイズなので、Galaxy Z Fold5とiPhone Duoは、カバー画面で操作する感覚も少し違うかもしれません。
画面分割機能・ステージマネージャーなどのマルチタスク操作の柔軟さはどこまで?

ソフトウェア面では、iOSベースで動作するためどこまで自由度の高いマルチタスクができるかが未知数です。
発表動画では2分割表示やアプリのペア記憶が確認できましたが、3分割表示やポップアップウィンドウ表示まで対応しているかは不明です。

iPadOSで搭載されているステージマネージャーなどのマルチタスク機能がどこまで使えるのか?というところは結構気になります。
また、ハイエンドGalaxyで搭載されている「Samsung DeX」のPCモードは、細かい操作をするのに最適ですが、iPhone DuoではそのようなPCモードは載っていない可能性が高いです。
(iPadでは、PC同等の操作感を再現するためにステージマネージャーが搭載されていると思いますが…)
日本語テンキー入力の使い勝手は?
日本人がよく使うフリック入力(テンキーキーボード)が、開いた画面や閉じた画面でフローティング表示などを利用してスムーズに入力できるかも気になります。

開いたときに横長での表示になると、画面下にキーボードを固定すると画面内の広いところを占拠することになるので、Galaxyでは私はフローティングキーボードを多用しています。
閉じたときも、横幅のあるGalaxy Z Fold8では画面左端に指を伸ばしにくいことと、縦幅が限られるのでフローティング表示で出来るだけコンテンツの情報量を確保しようと工夫しています。

現行iOSではキーボードのフローティング表示ができないものの、iPadOSではフローティング表示に対応しています。
iOSでも、iPhone Duoの開発に合わせてフローティング表示ができればいいのですが……。
電車内で吊り革に掴まりながら片手でメッセージを打つような場面で、どこまで使いやすい操作感が用意されているかは今後のアップデートも含めて期待したいところです。
Apple iPhone DuoとSamsung Galaxy Z Fold8のスペック比較
ここで、最新の折りたたみ2機種の主なスペックの違いを表で整理しておきます。

スペックを並べてみると、軽さや薄さ、使い慣れたマルチタスクを重視するならSamsung Galaxy Z Fold8が優れています。
一方で、ペンが両画面で使える点やUDCカメラ採用による没入感、センターステージなどの先進機能を求めるならApple iPhone Duoが魅力的な選択肢になりますね。
iPhone Duoは、Galaxy Z Fold8から見ても、希望の星かも

今回は、新たに発表されたiPhone Duoについて、Galaxy Z Foldシリーズを7世代使っているヘビーユーザー目線からのインプレッションをお届けしました。
競合のGalaxyは、7世代目や8世代目と代を重ねる中で薄さや持ちやすさを極めるアプローチを進めてきました。
OPPOやXiaomiなどの中華メーカーが薄さを追求する、というトレンドを追いかけたのも一つなのかもしれません。
それに対してAppleのiPhone Duoは、折りたたみiPhoneとしての「ファーストデバイス」だからこそのインパクトを強く狙ってきた印象を受けます。

iPhone Duoは、機能を惜しみなく盛り込み、大画面での新しい体験を前面に押し出してきた仕上がりは、ファーストインパクトとして非常に強いメッセージ性を感じます。
機能を盛り込んだからこそ、iPhone Duoには、厚みや重さ・価格の高さといった懸念点はいくつかあるものの、両画面でのApple Pencil対応や画面埋め込みカメラによる没入感、どこでも快適なビデオ通話ができるセンターステージなど、1世代目として非常にインパクトのある端末に仕上がっています。

とはいえ、Galaxyユーザーからしても、競合機種での機能復活で、次世代FoldではSペンやUDCの復活、といったことも可能性としてはあり得ると思います。
そこを魅力に感じていた方からすると、iPhone Duoは希望の星ともいえるでしょう。
自分がスマホで漫画や動画などコンテンツを楽しみたいのか、それとも仕事やクリエイティブな作業でガッツリ使い倒したいのかによっても選ぶべきポイントが変わってきます。
ぜひ、iPhone Duoを手に取って、使ってみたいですね。
Galaxy Z Fold8と同様に、がっつり使うからこそわかる使い勝手の違いがありそうです。
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