こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Xiaomi 13T・Xiaomi 13T Proは、高性能ですが非常にコストパフォーマンスがよく、お買い得。
サクサク快適に使えます。
Xiaomi 13TとXiaomi 13T Proの2つは、大きさや画面サイズ・カメラなど多くは同じものを搭載しています。
チップセットと急速充電速度が異なりますが、多くの仕様は同等となります。
この機種のカメラで写真・動画を撮ってみましたが、めちゃくちゃきれいに撮影ができます。
正直驚きました。
今回は、Xiaomi 13T・Xiaomi 13T Proのカメラをレビューしていきます。
※この記事では、SIMフリー版Xiaomi 13T Proを用いています。
※価格情報は2024年3月時点のものを掲載しています。購入の際は公式ホームページで最新情報をご確認ください。
Xiaomi 13T・Xiaomi 13T Proのカメラ仕様
カメラはXiaomi 13T Pro・Xiaomi 13Tが共通し、広角(メイン)50MP・望遠(2倍)50MP・超広角12MPの3眼構成となっています。
Xiaomi Imaging Engine搭載で、光や色彩の変化、物体の動きを認識してディティールまで鮮やかに再現してくれます。
8K動画撮影、10bit記録、ウルトラナイトモードなども搭載しております。
また、フロントカメラは20MPとなっています。こちらも共通です。
Xiaomi 13T Pro・Xiaomi 13Tで撮れる驚きのカメラ作例
Xiaomi 13T Pro・Xiaomi 13Tで撮れる、カメラの作例をご紹介していきます。
外の風景
Xiaomi 13T Proは、メイン50MP・望遠2倍50MPと、望遠レンズの倍率が比較的低いのが特徴的です。
色味が少し変わるのは仕方がないところですが、2~3倍程度のズームは結構使う方も多いと思うので、うれしいですね。
Galaxy Z Fold5の望遠カメラは3倍なので、3倍で撮り比べてみましたが、拡大すると…
3倍ネイティブなGalaxy Z Fold5とほぼ同等程度で、きれいに映し出せているのがわかります。
これはなかなかすごいですね!
1倍同士でGalaxy S23 Ultra・Pixel 8 Pro・Xperia 1 Vと比較してみると、このような感じ。
Galaxyは比較的青に黄色が載ったような鮮やかさを出すことが多いです。
Xiaomi 13Tシリーズは、Xperia 1 Vにも似た比較的忠実な色合いを見せていますが、もう少し明るさが出ています。
Xiaomi 13Tシリーズは、ボケ感も良好です。
色味のバランスもちょうどよく、きれいな印象を受けます。
室内での写真
Xiaomi 13 T Proの色彩は豊かな印象があり、奥行きを感じます。
ちゃんと明るく撮れるけど明るすぎず、細部まできれいに描けているのは印象的です。
GalaxyやXperiaは、少しざらっとした印象もあり、Xiaomi 13T Proのバランスはなかなかいいですね。
この価格帯のスマホだと、暗い室内から明るい窓の外を撮影してもきっちりと映っています。
帆船の帆の模様や、窓の外の細かいところまで見てみると、Galaxy S23 Ultraのほうがより忠実に再現していそうに感じますが、被写体全体を明るくきれいに撮りたいのであればXiaomi 13Tシリーズはなかなかいい気がします。
驚きの夜景撮影
環境としてはほぼかわらないはずなのですが、Xiaomi 13T Proの夜景はかなり明るく撮れていて非常に楽しいです。
また、メインカメラで自撮りしてみたらこんな感じ。
自分の顔も明るく、バックの夜景も非常に鮮やかに撮影できているのがわかります。
Xiaomi 13Tシリーズで撮る夜景、なかなかにすごいです。
動画でも、なかなかきれいに撮れます。
動画もなかなか明るく撮れる気が…#xiaomi#xiaomi13tpro #xiaomi13t pic.twitter.com/ayLnpjoK6W
— MATTU@ラジオDJ/ペンガジェッター (@sunmattu) December 18, 2023
食事
Xiaomi 13Tシリーズでの食事も鮮やかには撮れるのですが、Galaxyとは色の傾向が異なります。
Galaxyは黄色が強めなのに対し、Xiaomiは少し赤・緑が強い印象を受けます。
カレーやナンの色に違いが見えますね。どことなくAQUOS R7っぽい色使いな感じもします。
食事シーンのバランスは、Galaxyのほうが全体的によさそう。
案外慣れない、動画撮影中のズームイン・アウト
ビデオモードは、動画撮影していない状態ではワンタップで0.6倍・1倍・2倍を切り替えられるボタンがついています。
しかし、動画録画を開始すると、このボタンではなく上下に+・-が伸びていて、上下にスライドさせることによりズームイン・アウトさせます。
スムーズなズームイン・ズームアウトができるという点では、便利ではあるのですが、一気に2倍にワープしたい!みたいな用途ではちょっと使いにくいです。
明るくきれいに撮れる!完成度高めのカメラが魅力!
Xiaomi 13T・Xiaomi 13T Proのカメラは、なかなかバランスが良いのが魅力的です。
「明るめ」に寄っている印象はありますが、細かいところまで比較的はっきりと、写真が撮れるのは非常に魅力的です。
また、光学2倍の望遠レンズも搭載しているので、1倍・2倍と比較的低倍率の写真を多くとる方にとっては、非常に頼もしいカメラになっています。
手振れ補正もしっかり効いていますし、なかなかに面白いカメラだなと思いました。
ぜひ、Xiaomi 13Tシリーズを「カメラスマホ」としても使ってみていただきたいです!
コスパを重視するなら、auやUQ mobileのXiaomi 13Tがおススメ!
よりハイパワーがいいなら、ソフトバンクのXiaomi 13T Proもいいと思いますよ!
価格 | 【au】 Xiaomi 13T | 【UQ mobile】 Xiaomi 13T | 【ソフトバンク】 Xiaomi 13T Pro |
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MNP | 43,000円 (▲22,000) (実質7,900円) | 43,000円 (▲22,000) | 72,320円 (▲22,000) (実質24円) |
新規契約 | 54,000円 (▲11,000) (実質18,900円) | 54,000円 (▲11,000) | 5~22歳: 72,320円 (▲22,000) (実質24円) 対象年齢以外: 94,320円 (実質22,008円) |
機種変更 | 43,000円 (▲22,000) (実質7,900円) ※3/31まで | 65,000円 | 94,320円 (実質22,008円) |
購入ページ | au | UQ mobile | ソフトバンク公式 スマホ乗り換え.com |
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